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2006年3月29日 (水)

野茂英雄の日本球界復帰は実現するのか?

日刊ゲンダイの見出し「野茂日本球界復帰-()-オリックスで実現」という見出しにつられて買ってしまいましたが、そんな簡単な話では無いようですね<苦笑>

( http://gendai.net/?m=view&c=010&no=17610 )

シカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んでメジャー昇格を目論んでいる野茂英雄ですが、ホワイトソックスとの契約前に日本のバファローズ球団と水面下で交渉していた事実があり、金銭面その他の理由で実現には至らなかったのですが野茂がホワイトソックスでのメジャー昇格が難しい状況になり、日本球界復帰という選択肢を選ばざるを得ないのではないかというのが同紙の記事の趣旨。

その場合は日本球界では旧バファローズに保有権があるためそれを引き継いだ合併球団であるバファローズとの交渉をせねばならず野茂はバファローズで日本球界復帰するだろうという推測が成されている。野茂の代理人である団野村氏が同紙の取材でバファローズ球団との交渉の事実を認めたため大々的に書いたようですね。

しかし団野村氏のコラムによると、バファローズ入りは、まず無さそうです。

( http://ballplayers.jp/column/cat6/ )

団野村氏はバファローズ球団の対応、特に小泉隆司球団社長の誠意を全く感じられない交渉態度を理由に野茂のバファローズ入りは有り得ないと書いています。そしてバファローズ球団が日本における保有権を握っていることを踏まえ、日本球界復帰の道が閉ざされることを危惧しています。

もちろん、交渉事の一方の言い分だけを取り上げて評価するのはフェアではありませんが、前にも触れましたようにバファローズ球団の小泉社長の対応に不満を持っている敗戦処理。としては(団野村氏にも「札付き」という印象がぬぐい切れませんが)この人が交渉したのなら、さもありなんと感じてしまいますね。

また、同コラムで団野村氏が触れているところによると、バファローズ球団が今でも野茂の保有権を持っていること自体がルール違反だと言うことですが、この経緯については敗戦処理。は知り得ませんでした。ただし2月22日付本ブログで主張した「バファローズ、野茂を獲得へ」( http://mop-upguy.cocolog-nifty.com/baseball/2006/02/post_9bb5.html#trackback )

の自説とはほぼ合致していますが。

野茂には不死鳥のごとくメジャーリーグのマウンドに返り咲いて欲しいところではありますが、野茂がこれまで頑なにメジャーにこだわっていた背景に日本球界での保有権問題が引っかかっているのであれば性急に見直して欲しいですね。

野茂がバファローズとの交渉の席に着いた理由は故・仰木彬氏に報いるためとのことですが、十二球団との交渉がフリーになったら新しい闘いの場に北海道を選んでもらえませんかね?

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