« 「生」観戦した野球場(5)-川崎球場 | トップページ | 岡島、實松、古城が揃い踏み【4/8イースタン、ジャイアンツ対ファイターズ戦観戦記】 »

2006年4月 2日 (日)

ファイターズタウン鎌ヶ谷、テーマパーク化への道

昨日(4月1日)、イースタン・リーグ公式戦、ファイターズ対スワローズ戦を観戦に鎌ヶ谷のファイターズスタジアムまで行ってきました。

今年になってからは3月4日の教育リーグ、3月18日のファイターズ鎌ヶ谷の会主催による選手との交流会についで三回目、公式戦は初めてです。

前にも触れた大社啓二オーナーによるファイターズタウンのテーマパーク化は、具体的に動き出しているのでしょうか?

これまでに報じられているところでは、ファイターズタウンの敷地に温泉を掘ってそれを中心にいわゆる健康ランド的な施設を創るとか(この当たりからは結構温泉が出来るらしい。)、外野の芝生席(普段は観客を入れません。)でバーベキューが出来るようにするとか、的に当ててコントロールを競うなど、野球にちなんだ子供向けのアトラクションを創るとか、ファームのマスコットキャラクターを誕生させるといった案などがあるようです。

このうち、現時点で実現しているのは本ブログでも紹介した新キャラクターのカビー(カビー・ザ・ベアー=C・B)くらいですかね。

この日は敗戦処理。は、球場に到着してもすぐには入場せず球場の外を一周したのですが、外観はまだ変化が観られませんでした。しかし、中に入ると通路でカビーがちびっ子ファンと遊んでいました。もちろん鎌ヶ谷限定のカビーグッズも(ありきたりなものばかりですが)売られていました。

カビーはこの後グラウンドに降りてテニスボールをスタンドに打ち込んでいました。このボールを捕った人はスタンドの売店仁陣で焼きそばと交換してもらえるという特典があるとのことでした<>

もちろんカビーは試合中にもファイターズ側の三塁側スタンドにも出没し、ちびっ子ファンと遊んでいました。

また、この日はファイターズが3対2で勝ったのですが、

http://bbs1.com.nifty.com/mes/cf_wrentT_m/FBBALL_B014/wr_type=T/wr_page=1/wr_sq=FBBALL_B014_0000002299

決勝打を放った鵜久森からファンに一言という昨年までにはない企画がありました。ヒーローインタビューのようにアナウンサーとの問答形式ではなく、選手にマイクを持たせ、ファンに挨拶するというものでした。そして鵜久森はその場で書いたサインボールをスタンドに投げ込みました。

ファームでファンサービスが充実しているチームというとベイスターズのファーム、湘南シーレックスが真っ先に思い浮かびます。本拠地の横須賀スタジアムは京浜急行の追浜駅が最寄り駅なのですが、追浜駅から横須賀スタジアムまで歩く約10分強、商店街に掲げられる球団旗などがいかにも地域密着を感じさせます。球場に着けばレック君が楽しくお出迎え。イニングの合間には陽気なDJがシーレックスファンをさらに熱くさせる演出も見事で、シーレックスのファンならば試合結果にかかわらず「また次も観に来よう」と思わせる仕掛けが満載です。

ファイターズもようやく本腰を入れて…という感じですが、どこまで地元市民、ファンの心をつかむ施設に変えていけるか。一軍と二軍で所在地が極端に離れているというレアな存在を、アメリカのメジャーとマイナーのように独立した存在に見せるなど、シーレックスとはまた別の切り口で挑戦して欲しいですね。

球団のオーナー自らファームの施設に言及する球団は珍しいかもしれません。オーナーのお墨付きもあるのですから、敗戦処理。の様な地元民ではない者が何度でも足を運びたくなるような施設にして欲しいですね。

チームとしても岡本監督体制になって2003年、2004年とイースタン・リーグ優勝、小田智之、小谷野栄一、鎌倉健、森本稀哲…と一軍への選手供給もそれなりに出来ていて試合の見どころも満載のファイターズですが、ハードがさらに充実することで、一軍のバックアップ体制もさらにさらに強化して欲しいものです。

|

« 「生」観戦した野球場(5)-川崎球場 | トップページ | 岡島、實松、古城が揃い踏み【4/8イースタン、ジャイアンツ対ファイターズ戦観戦記】 »

コメント

やっさん様、早速のコメント、ありがとうございました。

そうですか、理想と現実のギャップが大きいのですね。

現在も暖かく、口の悪い常連さんに愛される鎌ヶ谷ですが、より多くのファンに愛されるチーム、スタジアムになって欲しいものです。

湘南シーレックスを目標としながら、新機軸でのファームの活性化を実現させて欲しいと願っています。

投稿: 敗戦処理。 | 2006年4月 3日 (月) 00時22分

ファイターズタウン鎌ケ谷のボールパーク化についてですが、僕の独自ルートの取材によると(球団の方から直接伺ってますので間違いはないです)、スタンドでのバーベキューについては消防法との兼ね合いで、関係各局からの許可がおりずに廃案になったそうです。
また、現在シャトルバスが試合のある日には出たりもしていますが、路線バスの就航については、バス会社から「赤字は誰が持つ?」との回答があり、球団としては持てないとのことでした。
また、足湯などの施設の充実についても、今現在はファイターズタウン周辺への普段の人の流れがなく、突然そのようなものを作ってしまっても来場者数が増えることは期待できないので、ただ安易に作ってしまうもの・・・という考えもあるそうです。
今できることとして、「カビー」の誕生があったり、選手のマイクパフォーマンス(!?)が始まりましたが、それ以外にも選手の施設訪問なども検討し、まずは「ここにこういう施設、球団がある」ということをアピールし、知ってもらうことが先決ではないかとの球団の意向だそうです。
ということで、まずは球場周辺や駅周辺にのぼりを立てるなとして、「鎌ケ谷=ファイターズ」を地元の人にも理解してもらうことをしたいとのことでした。
また、鎌ケ谷市に限らず、周辺の市川市などの市町に対しても、アピールをしたいものの、千葉県は千葉ロッテの保護地域になっているため、なかなか難しいとのこともありました。
二軍の独立採算制という話も一時期ありましたが、これについては現在では論外とのことでした。

投稿: やっさん | 2006年4月 3日 (月) 00時02分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/38724/1256958

この記事へのトラックバック一覧です: ファイターズタウン鎌ヶ谷、テーマパーク化への道:

« 「生」観戦した野球場(5)-川崎球場 | トップページ | 岡島、實松、古城が揃い踏み【4/8イースタン、ジャイアンツ対ファイターズ戦観戦記】 »