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2006年6月21日 (水)

2つあると、いい。-はずなのだが。

二年目を迎えたプロ野球交流戦がついに幕を閉じた。昨年の覇者マリーンズの二年続きの躍進に、伏兵()スワローズの健闘で両チームに優勝の可能性が残ったが、最後はスワローズが力尽き、昨年に続きマリーンズの優勝となった。、

皆さんは二年目を迎えた日本生命セ・パ交流戦、充分に楽しみましたか?

しかし、昨年も交流戦終了後に方々で聞かれましたが、6週間連続はやっぱり長いですよね。2回に分けられないものですかね。

昨年の交流戦終了後、「6週間連続は長すぎる」という声があったにもかかわらず、今年もスタイルを変えなかった理由は、ひとつにはスポンサーである日本生命保険相互会社が、分割開催ではスポンサーメリットが薄れるという要望を出したことが大きかったようだが、仮に2回に分けるとして、前半三週間は現状の交流戦期間の前半を充てれば良いとしても、後半の三週間をいつにするかというのが結構厄介な話になるとのことだった。

まず、最終的にはペナントレースの順位争いは同一リーグ内の争いになるので、8月下旬以降は同一リーグの対戦に専念したい。8月中はタイガースが高校野球の夏の全国高校野球大会開催中に阪神甲子園球場を使用出来ないのでタイガースが難色を示すし、7月中旬からはその高校野球の地方予選でカープの本拠地広島市民球場をカープが使えない時期があるためカープも難色を示す。う~ん、厄介ですね。他に本拠地球場を使えない期間というと、東京ドームの都市対抗野球があるが、近年は8月下旬から9月上旬の開催なので同一リーグ対戦期間となるので問題なかろう。

それらを踏まえ、敗戦処理。的に2007年セ・パ交流戦を組んでみた。ただしまだ2007年のプレーオフ、日本シリーズの実施方法、両リーグの公式戦の試合数が決まっていない段階<苦笑>なので、取りあえず2006年と同じ条件で公式戦の試合数が組まれ、パ・リーグは今年と同じプレーオフ、セ・リーグはプレーオフなしという前提で考えてみました。

↓前提となる試合数、日程の基本的な考え方に関してはコチラ。↓

「2007nittei.doc」をダウンロード

2006年実績)

3/25()パ・リーグ開幕

3/31()セ・リーグ開幕

5/7()まで同一リーグ同士での対戦

(パ・リーグは6週間半で各球団13カード、セ・リーグは5週間半で各球団11カード)

5/9()交流戦開幕

6/18()まで火曜から木曜、金曜から日曜の三連戦を1単位とし、月曜日を予備日として異なるリーグの6球団と各6試合対戦。すべてのカードがホーム、ビジター各3試合ずつとなる。球団が6カード中3カードを主催試合となるよう配慮する。

6/19()6/22()を共通予備日とし、原則同日までに216試合がすべて消化されるようにする。

(6週間で各球団12カード)

(2007年日程案)

3/24()パ・リーグ開幕

3/30()セ・リーグ開幕

5/6()まで同一リーグ同士での対戦

(パ・リーグは6週間半で各球団13カード、セ・リーグは5週間半で各球団11カード)

5/8()交流戦第一ステージ開幕

5/27()まで火曜から木曜、金曜から日曜の三連戦を1単位とし、月曜日を予備日として異なるリーグの6球団と各3試合対戦。すべての球団が6カード中3カードを主催試合となるよう配慮する。5/28()5/31()を共通予備日とし、原則同日までに第一ステージの108試合がすべて消化されるようにする。

(3週間で各球団6カード)

6/()7/15()まで同一リーグ同士での対戦。

(6週間半で各球団13カード)

7/17()7/19()同一リーグ公式戦予備日期間

7/20()オールスターゲーム第一戦(東京ドーム)

7/21()オールスターゲーム第二戦(フルキャストスタジアム宮城)

7/22()7/23()オールスターゲーム予備日(注.1)

7/24()交流戦第二ステージ開幕

8/12()まで火曜から木曜、金曜から日曜の三連戦を1単位とし、月曜日を予備日として異なるリーグの6球団と各3試合対戦。すべての球団が6カード中3カードを主催試合となるよう配慮する。8/13()8/16()を共通予備日とし、原則同日までに第二ステージの108試合がすべて消化されるようにする。

(3週間で各球団6カード)

8/17()から同一リーグ同士での対戦。

パ・リーグは10/()までの7週間半で残りの15カードを組む。

セ・リーグは10/11()までの8週間半で残りの17カードを組む。

パ・リーグは雨天中止分を極力9月中に消化するようにし、プレーオフ第1ステージを10/6()から開始して第2ステージを10/15()に終了させれば、パ・リーグに比べてドーム球場の少ないセ・リーグの雨天代替試合を考えて10/20()から始まる日本シリーズにセ・リーグが間隔が空きすぎる問題もいくらかは解消される。

そしておそらく、11月早々にはアジアシリーズ、さらに北京五輪のアジア地区予選が行われる。9月後半から両リーグの優勝争いで盛り上がり、そのままプレーオフ、日本シリーズ、国際試合とうまく流れればかなりの盛り上がりが期待出来る。

懸案の本拠地球場が使えない件との兼ね合いは、

【参考】本拠地球上を使用出来ない期間

カープ:広島市民球場不使用期間(球宴期間を含む)

2004年 7/9()7/29()

2005年 7/12()7/28()

2006年 7/11()7/27()

タイガース:阪神甲子園球場不使用期間

2004年 8/3()8/26()

2005年 8/2()~8/25()

2006年 8/1()8/24()

ジャイアンツ:東京ドーム不使用期間

2004年 8/27()9/5()

2005年 8/23()9/8()

2006年 8/22()9/7()

交流戦第2ステージでは、タイガース主催の甲子園球場使用試合を7/24()7/29()で二カード組み、もう一カードは他球場で我慢してもらいましょう。予備日期間になった時も。広島市民球場もこれなら問題ないでしょう。

何だ、やれば出来るじゃん<>

あとはスポンサーの日本生命相互保険会社への説得だけですね。

「2つあると、いい。」というコピーを使っているくらいだから、「2回やると、いい。」とならないものですかね。

来季のプレーオフ、日本シリーズの概要、各リーグの公式戦試合数が決まったらまた考えてみようと思いますが、なにごとにおいても「改革」と名の付くものをやるためには多少の困難は突破しなければならない訳ですから、出来ないと決めつけず、ファンから改善要望が多く出ていることに関しては前向きに考えて欲しいですね。

この書き込みは、昨年11月6日にアット・ニフティのベースボールフォーラム:野球界を斬る!掲示板に書き込んだ発言交流戦分割開催は不可能なのか?(長文失礼)」をモチーフに書き直したものです。(注.2)

(注.1)2007年のオールスターゲームに関しては開催球場のみ決定済。

(注.2)同掲示板の閲覧には@niftyのIDが必要です。

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