« 何故このタイミングで発行?-「魂(ガッツ)のフルスイング」小笠原道大 | トップページ | 出るか明日の巨人の星!巨人軍新人入団テスト見物記 »

2006年9月16日 (土)

「生」観戦した野球場(16)-ナゴヤドーム

01_7 いろいろな野球場で日本のプロ野球を観てきました。その数40以上。だからどうしたと言われればそれまでですが。

このコーナーでは敗戦処理。がプロ野球の試合を観戦した野球場について順に書いていこうと思います。月に1~2球場の割合で書いていこうと思います。また、シーズン中に新たな球場に行ったら加筆していこうと思います。

16回 ナゴヤドーム 観戦球場ファイル-15

今回はドラゴンズの本拠地、ナゴヤドームを取り上げる。第13回で取り上げた大阪ドーム(現.京セラドーム大阪)とともに1997年から稼働。それまでにドラゴンズの本拠地だったナゴヤ球場から引き継がれたが、ナゴヤ球場といえば狭い球場で本塁打量産球場のイメージがあった。

球場移転に伴いドラゴンズはチームの体質改善に迫られ、アロンゾ・パウエル、大豊泰昭らが淘汰され、移転前年にセ・リーグの本塁打王に輝いた山崎武司も打撃改造を余儀なくされた。同時期に狭い屋外型球場から広いドーム球場に本拠地を移した旧バファローズとどちらが先にドーム球場対応型に変貌するか敗戦処理。も個人的に注目していたが、星野仙一監督率いるドラゴンズはドーム移転三年目の1999年にリーグ優勝を果たし、バファローズはそれから遅れること二年、ドーム移転後五年目の2001年に梨田昌孝監督の元でリーグ優勝を果たした。球場への対応はドラゴンズの方が早かったようだが、さほど体質を変えず、基本的にはいてまえ打線のド迫力を前面に出す野球のままで広いドーム球場を本拠地に持ちながら優勝したバファローズに個人的には「あっぱれ!」を送りたい。

敗戦処理。はナゴヤドームが出来て三年目の四月に初めて生観戦を味わった。チケットの入手が困難とされたドラゴンズ主催試合を避け、ライオンズ対旧ブルーウェーブ戦を前もってチケットを入手した上で東京から名古屋に向かった。この年はライオンズに松坂大輔が入団した年で、敗戦処理。がチケット購入時(シーズン開幕前)に組んだローテーションではこの試合に松坂がプロ入り二度目の登板をするはずで、初めてのナゴヤドーム観戦と松坂vsイチローを生観戦出来れば一挙両得。チケット代も往復の新幹線代も高くないと勝手に目論んだものだった。

ところでこの観戦の時は三塁側のベンチのすぐ上あたりという好位置だったので気付かなかったが、その後いろいろなサイトの情報などによるとナゴヤドームには座ると死角が多くて観戦に不適な席が少なくなく、ファンからの評価が今一つ芳しくないことを知った。

以前にアットニフティのベースボールフォーラムで議論をよく交わしたKさんは「バーチャルナゴヤドーム」と題してナゴヤドームを様々な角度から分析した、大変骨の折れるHPを作成しておられた。「応援団」と称する一部の怪しい団体による不当な座席占拠などの問題にまで言及されていた力作だったが、いつの間にか閉鎖されていたので本人に確認したところ、ドーム側からHPで使用している写真に関する肖像権の問題を指摘されたため、閉鎖せざるを得なかったそうだ。「この辺の席が見づらい」とか、観戦に訪れるファンにはありがたいがドーム側にしてみれば不都合な情報が満載だったことが、一般的にはとりたてて問題視しない、一ファンによるHPへのクレームにつながったのではないかと敗戦処理。は感じたものだった。

ところで第13回で取り上げた大阪ドーム(現.京セラドーム大阪)には深刻な経営不振が取り沙汰されたが、東京に次ぐ大都市の大阪に建てられたドームですらそうなのだから、日本の三大都市に入っていない名古屋市のドームに同じような不安はないのかが気になるところですが、特にそんな話題がマスコミを賑わすこともないので、とりあえず大丈夫なのでしょうね。

初観戦がドラゴンズ戦でなかった敗戦処理。にとってドラゴンズ戦を観ずしてこの球場で観戦したとは言えないのではという後ろめたさがあったが、そうはいってもドラゴンズ対ジャイアンツ戦は超入手困難。なかなか機会を得られなかったが昨年、交流戦が実現しドラゴンズ対ファイターズ戦を日曜日のデーゲームということもあって日帰り観戦に成功した。本当は前日から休みを取って愛知万博見物との一泊二日旅行にしたいところであったが、仕事の関係その他で野球観戦のみの旅行になった。

試合はファイターズがフェルナンド・セギノールやSHINJOの本塁打で6対0とリードするも、DH制がないため不慣れな打席に入った先発投手の江尻慎太郎がファウルを打って手指をしびれさせてしまってその後逆転されるというファイターズファンにとっては最悪な試合展開だったが、旧知の友人であるY氏が現地をいろいろと案内してくれ、またファイターズファンで、高校野球を題材にした長編小説グリーンズの著者である梅田恒さんを紹介して下さったのは僥倖だった。

ナゴヤドームでの観戦は以上二回。次こそはドラゴンズ対ジャイアンツ戦を生観戦したいところ。今季は週末のカードになった際にデーゲーム開催も行われた。来年もあるようならナゴヤドームでのドラゴンズ対ジャイアンツ戦の生観戦を是非とも実現したいところである。

|

« 何故このタイミングで発行?-「魂(ガッツ)のフルスイング」小笠原道大 | トップページ | 出るか明日の巨人の星!巨人軍新人入団テスト見物記 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/38724/3126130

この記事へのトラックバック一覧です: 「生」観戦した野球場(16)-ナゴヤドーム:

« 何故このタイミングで発行?-「魂(ガッツ)のフルスイング」小笠原道大 | トップページ | 出るか明日の巨人の星!巨人軍新人入団テスト見物記 »