ライオンズはこのオフ身売りするのか?
プロ野球西武の本拠地(西武ドーム=埼玉県所沢市)と、2軍の命名権(ネーミングライツ)を持つインボイス(木村育生社長)が8日、来年以降の契約更新を断念したことが分かった。
同社関係者が「更新を申し入れていたが、契約満了でできないということだった。長期契約を視野に態勢を整えてきただけに残念」と話した。
西武ドームを経営する西武鉄道は同日、「その件に関しては、まだお答えできない」と語った。
情報通信サービス業のインボイスは、昨季開幕前に命名権を獲得。球場との2年契約は今季で切れ、2軍との3年契約は1年を残し、契約解除される見込み。
(2006年9月8日19時43分 スポーツ報知)
この記事を読んでいやな予感がするのは敗戦処理。だけでしょうか?
命名権(ネーミングライツ) を買った側のインボイスが更新を見送るというのならまだしも、インボイスは更新を希望しているというのに、本拠地球場の命名権に関しては今季で契約が切れることを理由に更新を拒否され、二軍のチーム名へのネーミングライツに至っては契約をあと一年残しているにもかかわらず、こちらも解除される見込みとは。
仮にインボイス以外にもっと球団にとって都合の良い条件でネーミングライツを得ようとしている企業があるにしても、信義則にもとる行為だと思うし。
球団側に来年以降の契約を結べないのっぴきならない事情があると疑ってかかってしまうのは敗戦処理。の考え過ぎなのだろうか?
他にもう一つ、球団側がインボイスとの契約更新を拒絶する可能性が考えられるが、いくら個人のブログとはいえ根拠もなく書く訳にもいかないし。
そういえば最近、週刊誌レベルの話ではあるが、ゴールデンイーグルスの三木谷浩史オーナーに関しても、よからぬ憶測が飛び交っている。
このオフ、また日本経済新聞のスクープに始まって野球ファンが騒然となるような事態が起きなければ良いのだが。
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