「生」観戦した野球場(25)-相模原球場
いろいろな野球場で日本のプロ野球を観てきました。その数40以上。だからどうしたと言われればそれまでですが。
このコーナーでは敗戦処理。がプロ野球の試合を観戦した野球場について順に書いていこうと思います。月に1~2球場の割合で書いていこうと思います。また、シーズン中に新たな球場に行ったら加筆していこうと思います。
第25回 相模原球場 観戦球場ファイル-24-
今回は相模原球場を取り上げる。神奈川県の相模原市にある球場で同県を保護地域にするベイスターズが一軍、二軍とも使用している。両翼が95mで中堅が120m、収容人数16,100人でナイトゲーム設備を整えた素晴らしいスタジアム。ちなみに市営でなく県営。
地元で本拠地球場以外を使用するといえばホークスの北九州市民球場が真っ先に浮かぶが、この相模原球場もベイスターズ、そしてファームのシーレックスに定期的に使用されている。また最近ではほとんど忘れられているが、ファイターズタウンが出来るまでファイターズのファームがこの球場を本拠地にしていた時期があった。だからという訳ではないだろうが、今季一軍戦として組まれているのが5月30日の交流戦、ベイスターズ対ファイターズ戦。
JR横浜線の淵野辺駅から、あるいは小田急線の相模大野駅からバスが出ており「淵野辺公園」で下車。
敗戦処理。の初めての観戦は2001年8月25日のシーレックス対ジャイアンツ戦。ナイトゲームだった。ベイスターズはここ以外にも平塚球場を使用することもあるが、本当に神奈川県の野球施設はレベルが高い。逆に参加校数が多く、かつ全国的にも有数のレベルといわれる神奈川県の高校野球を消化するには横浜スタジアム以外にこれほどの規模の球場が複数必要だということにもなろう。個人的には横須賀スタジアムより家から近いので、もっと週末の試合を増やして欲しいくらいだ。
神奈川県に程近い東京都民としては、プロ野球の本拠地以外にもこれだけのレベルの球場のある神奈川県が羨ましい限りだ。
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