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2007年5月 3日 (木)

ジャイアンツ5000勝到達に寄せて

ジャイアンツが2日の対ドラゴンズ戦で延長11回の末5対3と辛勝し、球団創立以来の勝ち星を5000勝とした。もちろん日本の球団で一番乗り。おめでとう、ジャイアンツ。

ジャイアンツのユニフォームを着ている皆さんはたまたま5000勝目の時にジャイアンツの一員だったなどと思わないで下さい。5000勝は通過点です。これからもプロ野球界の一員として歩んでいく訳ですから、その中の一つの時代を担うという自覚の上でジャイアンツのユニフォームを着て下さい。

ところでこの5000勝目の試合ですが、昨年途中の11連敗を含め6勝16敗と徹底的にカモにされたドラゴンズ相手に、前日の1対5からの逆転に続き、接戦をものにした勝ち星ということで今後のペナントレース的にもかなり大きな一勝になるでしょう。

もっとも3対1と早めにリードを奪いながら、五回表の二死満塁のチャンスに小笠原道大がミスショットで平凡なセンターフライで無得点だったり、続く六回表にドラゴンズ先発の朝倉健太が先頭のイ・スンヨプに四球を出してアップアップなのに次打者の二岡智宏に送りバントをさせてみずみすアウトを一つ与えてまたも二死満塁で無得点と、ドラゴンズにとどめを刺せなかったために反撃の隙を与えてしまった試合とも言える。

しかし昨シーズンなら同点ではすまなかったろう。たぶん六回裏か七回裏に逆転されてそのまま敗れていただろう。

それがそうならなかったのは、ドラゴンズ側にも連敗中で調子が今一つで焦りのようなものもあったのだろうが、4月23日付本ブログの【伝統の一戦】悪夢の逆転サヨナラ負けから二連勝!-今年のジャイアンツはひょっとしたらと思わせる四年前のあのこととの相似でも書いたように今年のジャイアンツはひょっとしたらひょっとして、本当に昨年までと一味違うのかもしれない。

病み上がりの上原浩治に三連投をさせたり、その上原のリリーフでの起用を「暫定的な措置」と言い切って豊田清、林昌範らとの配置を決めかねている原辰徳監督の今後の手綱捌きへの不安、1日の試合でついにボロが出たデーモン・ホリンズを始めとする外野守備の不安などまだまだ手放しでは喜べないが、現時点では確実に昨シーズンまでの三年間を上回っている。

それにしても、この試合での岩瀬仁紀を引っ張り出した上での延長戦勝利は感無量だ。よくぞ相手の本拠地ナゴヤドームでこのような勝ち方をしてくれた!

思い起こせば昨年の1010日、敗戦処理。はここ数年恒例になっているジャイアンツの東京ドーム最終戦を生観戦するために仕事を早めに終えて都営三田戦で東京ドームに向かった。既に七回を終わっていての球場到着だったが、ネット裏一塁側の席に着いた瞬間眼を、いや耳を疑った。

今までに感じたことのない、ドラゴンズファンの大声援!!

ジャイアンツのホームグラウンドなのに、圧倒的にドラゴンズへの声援が大きいのだ。タイガース戦でもこれほどではない。

ジャイアンツも必死の抵抗を試み、延長12回までもつれたが、最後に力尽き、切り札・高橋尚成が一死満塁から福留孝介に勝ち越しのタイムリーを浴び、続くタイロン・ウッズに超特大の満塁本塁打を浴び、ドラゴンズがリーグ優勝を決定した。

昨年1010日付本ブログの悔しいけどおめでとう、中日ドラゴンズ!!でも書いたが、生で見せつけられるのはやっぱり悔しい。いつか逆の展開に…と思っていたが、ジャイアンツ5000勝という節目の試合がそれに近い展開になったことでいささかではあるが留飲を下げた感じがする。

もちろん、10月に倍返しできれば本当に最高なのだが。

何はともあれ、ジャイアンツよ、通算5000勝、本当におめでとう。

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