確率0.018%の強運の持ち主!?
敗戦処理。が調べたところでは、私こと敗戦処理。は確率にして0.018%という、極めて低い確率でしか起きないことを実現させた強運の持ち主というか、凶運の持ち主であることが判明した。
0.018%とは100,000回で18回、5,556回に1回起こる確率です。これが当たり馬券や宝くじで高額賞金を手に入れたというのなら、ブログでバカ正直に申告しません。
では、それは何かというと…、
登録制のコミュニティサービス(分野別各種会議室、掲示板)folomyの方のジャイアンツ会議室では観戦記のトピックなどで何度か触れているのですが、敗戦処理。はこのところ足かけ三年にわたり、東京ドームで観戦したジャイアンツ主催の公式戦で11連敗という記録を更新中です。今シーズン最後の観戦予定だった10月3日の対ベイスターズ戦は仕事が長引いて観戦出来なかったのですが、観戦したとしても負け試合でした。
そこで、こういう縁起の悪さは今シーズンいっぱいで終わりにしたいという思いを込めて、この11連敗をこの場を借りて振り返ろうと思います。
folomyで書いていることはfolomyで書こうかなと思いましたが、あちらでは「そんなことはブログでやれ!」という声が聞こえてきそうなので、こちらで書きます。まあお付き合い下さい。
まずはこれまでの履歴です。
2005年
10/2●YB0-1G○ 上原完封!最後の生観戦勝利
10/5○C4-1G● 最終戦、元木、後藤、西山のセレモニー
2006年
4/1○YB9-1G● 高橋尚KO、Gキラー土肥にお手上げ
5/27○M6-4G● 延長十回逆転負け
8/18○D6-1G● 川上vs上原のエース対決も完敗
10/10○D9-3G● ドラゴンズ優勝決定の瞬間を観るはめに
2007年
4/7○T4-3G● JFK相手に奮闘も一歩及ばず
5/13○D6-3G● 同点の八回に突き放される
6/10○F3-2G● 守備で阿部が負傷。最後は實松vs江尻
7/14○C8-2G● C黒田が通算100勝達成
8/18○Ys3-0G● グライシンガーを打てず
9/8○T2-1G● T葛城に痛恨の一発。タイガース9連勝
いやはや、ものの見事に負けてばかりです。
この間、ビジターでの観戦結果は3勝4敗ですので、東京ドームに限って連敗中なのです。
特筆すべき?点はセ・リーグのライバル五球団にすべて一通り敗れている点です。
ちなみに2006年のジャイアンツのホームゲーム(東京ドーム以外の主催試合も含む)の成績は38勝35敗で勝率が.521。2007年は43勝28敗1分けで.606でした。ということは単純に考えれば、2回観れば1回は勝ち試合に巡りあっても良い訳です<苦笑>。
2006年、2007年のジャイアンツのホームゲームでの勝率を考えると、この二年間で計10試合を観てすべて敗れる確率は0.018%しかないのです。
=(35÷〈35+38〉)の4乗×(28÷〈28+43+1〉)の6乗
式にするとこんな計算式になると思います。これを計算すると0.000183… となり、パーセントに直すと0.018%ということになるのですね。
これは偶然なのでしょうか?
ひとつ考えられるのは当ブログを始め、前述のfolomyや、その前身といえる旧niftyの掲示板、ベースボールフォーラムなどで敗戦処理。が原辰徳監督の采配などを批判してきたバチが当たったということです。
しかしよくよく考えると、批判の矛先という点では原監督以上に槍玉に挙がった堀内恒夫前監督の2004年~2005年の二年間の東京ドーム主催試合の生観戦結果は4勝2敗ですので、批判と生観戦の勝率に必ずしも相関関係はないと思われます<苦笑>。
さらにいえばこの二年間でファイターズの主催試合(こちらは札幌ドームに限定すると1試合しかないので東京ドームでの主催試合も含めます)の生観戦結果は5勝4敗ですので、勝ち運が無いとも言えません。
それでは原監督との相性が悪いのかというと、原監督が最初にジャイアンツを率いた2002年~2003年には4勝2敗。原監督との相性とも思えません。
敗戦処理。が東京ドームでのジャイアンツ主催の公式戦を生観戦すると何故ジャイアンツが敗れるのか、相関関係がわかりません。これはもう運が悪いと諦めるしかないのかもしれません。
そして、問題はここからです。敗戦処理。の手元に、セ・リーグのクライマックスシリーズ第二ステージの、第五戦のチケットがあるのです。第四戦まででジャイアンツが日本シリーズ進出を決めてくれれば問題はないのですが、もしもこの一戦がジャイアンツとドラゴンズが雌雄を決する、天下分け目の一戦になったら…。
月曜日なので仕事をしているとは思いますが、敗戦処理。は東京ドームに駆けつけることでしょう。どんな結果になるかは… 答えは8日後。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント