GIANTS検定を受けてみました。
2月1日からプロ野球の春季キャンプが始まり、スポーツニュースなどでその様子を観ていると、「いよいよ球春だな」という感じですが、まだまだオープン戦まで一月弱。そんなもどかしさを紛らすかのようにジャイアンツファンには2月1日からGIANTS検定3級試験がスタートしました。
球団創立時から長嶋茂雄現役引退時までの1932年~1974年の「Gクラシック」、第一次長嶋監督政権から藤田元司、王貞治監督時代の1975年~1992年までの「Gモダン」、第二次長嶋政権から昨シーズンまでの1993年~2007年の「Gナウ」とファンの年代別に3つのカテゴリーに別れており、受検料はそれぞれ2,500円(クレジットカード決済)。敗戦処理。は「Gモダン」を受検しました。
受検するにはスポーツ報知のホームページから「巨人」のコーナーに入り、提示される「GIANTS検定」のページに入り、必要項目を登録して申し込みます。
http://hochi.yomiuri.co.jp/contents/gkentei/index.htm
webサイトで出題、回答。制限時間45分間の間に50問の問題に答え、55%以上の正答率で合格。なお受検者全員に試合観戦時のチケットホルダーが贈られ、合格者には「認定証」と「認定カード」が贈られるそうです。
敗戦処理。は1975年から1992年を対象とした「Gモダン」を受検。受検にあたってはあらゆる文献、資料の参照可とのことだが、正答率55%以上で合格というと一見ハードルが低いように思いがちだが45分間の間に50問を答えなければならないのだ。資料に依存していては制限時間に間に合わなくなるおそれもあるかと、自分の記憶だけを頼りに取り組んだ。
出題に関しては秘匿義務があるので多くを語れないが、コアなファンでなくても容易に答えられる問題からマニアックなファンでないとすぐには思いつかない問題まで幅広い。ただいわゆる「引っかけ問題」は無かったようだ。
全部の出題の回答を終え、テスト終了すると直ちに結果が表示される。幸いにも敗戦処理。は89.7%の正答率で合格できた。これで3月か4月に実施される2級試験に進むことが出来る。
1カテゴリーごとに2,500円の受検料を払わなければならないのが玉に瑕だが、今度の週末に時間を取れたら「Gナウ」も受検しようかなと考えている。
ジャイアンツ通を自認するアナタ!受検してみましょう。特に「Gモダン」は(おそらく「Gクラシック」もそうでしょうが)「そういえば、そんなこともあったな…」と懐かしさにも浸れます。
* あまり懐かしさに浸っていると回答時間が無くなっていきますが<苦笑>。
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