なるか三年越しの11連敗脱出!?
敗戦処理。は明日12日に東京ドームで行われるジャイアンツ対スワローズ戦を生観戦する予定なのですが、昨年10月14日付の当blogで触れましたように敗戦処理。が生観戦した東京ドームでの主催試合は2005年の最終戦から昨年の9月までジャイアンツが実に11連敗しているのです。この期間のジャイアンツの東京ドーム主催試合の勝率から考えると、11回観戦して11回とも負け試合というのは0.018%という、物凄い確率でして、ほとんど奇跡に近いのです。
ただでさえ開幕からジャイアンツが低迷しているのに、疫病神の様な男が行くのは如何なものかという声もあるかもしれませんが、よほどのことがない限り行きます。
だって生で野球が観たいんだもん<苦笑>。
まずは三年越しの11連敗を振り返ってみましょう。
2005年
10/2●YB0-1G○ 上原完封!最後の生観戦勝利
10/5○C4-1G● 最終戦、元木、後藤、西山のセレモニー
2006年
4/1○YB9-1G● 高橋尚KO、Gキラー土肥にお手上げ
5/27○M6-4G● 延長十回逆転負け
8/18○D6-1G● 川上vs上原のエース対決も完敗
10/10○D9-3G● ドラゴンズ優勝決定の瞬間を観るはめに
2007年
4/7○T4-3G● JFK相手に奮闘も一歩及ばず
5/13○D6-3G● 同点の八回に突き放される
6/10○F3-2G● 守備で阿部が負傷。最後は實松vs江尻
7/14○C8-2G● C黒田が通算100勝達成
8/18○Ys3-0G● グライシンガーを打てず
9/8○T2-1G● T葛城に痛恨の一発。タイガース9連勝
負け試合だけを選んで観戦しているのではないかと言われるくらい、見事な負けっぷりです。
今年、神宮球場での開幕第三戦を生観戦して敗れましたが、この間ジャイアンツがビジターになる試合の生観戦結果は3勝5敗と、負け越してはいるものの東京ドームほどではありません。
敗戦処理。が原辰徳監督の采配批判ばかりしているからかと思いきや、原監督が最初に指揮をとった2002年~2003年の東京ドーム生観戦結果は4勝2敗でしたし、@niftyのベースボールフォーラム時代に散々批判した堀内恒夫前監督時代の2004年~2005年も同じく4勝2敗でしたから必ずしも批判したバチが当たったとも思えないのです<苦笑>。
今年はファイターズの試合をホームとビジター一試合ずつ観戦して2勝0敗。ファイターズは敗戦処理。の目の前で見事に期待に応えてくれています。なのにジャイアンツはどうして…?
今現在、敗戦処理。が入手しているジャイアンツの東京ドーム主催試合のチケットはこのスワローズ戦と5月11日の対ドラゴンズ戦。特に12日の対スワローズ戦のチケットは今シーズンから導入された新サービス「チケットGIANTS」で購入しました。購入方法を変えることで、いわばゲン直しという気持ちもあります<笑>。とにかく早く連敗地獄から脱出して欲しい、いや、脱出したいです。
【参考エントリー】 確率0.018%の強運の持ち主!? (2007年10月14日付)
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