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2009年7月30日 (木)

ミッチ・ジョーンズになれなかったルイス・ヒメネス

Photo 公式戦再開の28日の各スポーツ紙に、ファイターズがルイス・ヒメネスに戦力外通告をし、ウェーバー公示の手続きを取った旨が報じられていた。春季キャンプ中にテストを受け、推定年俸1,800万円と格安で入団した新外国人だったが一年保たなかった。二軍暮らしの外国人選手がシーズン半ばで解雇されるのはファイターズではこれで三年連続だ。

「責任者、出てこ~い!」

 

(写真:今月5日の対マリーンズ戦でハーフスイングの三振で最後の打者となったヒメネス)

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2009年7月28日 (火)

ボビー・バレンタイン監督が今季限りでの退任を決意

01 27日のスポーツ紙の報道によると、今シーズン前から今シーズン限りで契約を更新しない方針を告げられていたマリーンズのボビー・バレンタイン監督が球団の意向に沿い、今シーズン限りでの退団を決意した。声明文まで発表した。シーズンが始まる前に、そのシーズンで契約が切れる監督に対し、成績の如何を問わず契約を更新しないと球団側が一方的に発表してしまった異例中の異例のこのマリーンズ騒動に一応の区切りが付いてしまった。

今シーズンはチームの成績も低迷し、イヤな予感はしていたが…。

  

(筆者注.写真はイメージです。) 

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2009年7月26日 (日)

誰も坂本勇人を止められなかったのか!?

01 このタイトルに「懐かしいなぁ…」と感じてくれる方、

ご無沙汰しています。

 

(写真:敗戦処理。も生観戦した今月8日の対ベイスターズ戦でサヨナラ本塁打を放ち、お立ち台に上がる坂本勇人。)

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2009年7月20日 (月)

信じている限り 夢は終わらない

Photo_2 今年で三回目を迎えた、海の日恒例の「鎌スタ☆祭」。今年の相手はシーレックス。でも、上のタイトルで今日のヒーローが誰だかわかってしまいますね。

 

(写真:ファイターズが8対7と1点リードの九回表、二死満塁から走者一掃の二塁打でシーレックスが大逆転!!)

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2009年7月19日 (日)

イ・スンヨプ、復活への道険し!?

02 打撃不振で今月13日に出場選手登録を抹消されたジャイアンツのイ・スンヨプが昨日(18)からファームの試合に出始めた。昨日は1安打と犠飛を1本放ってチームの勝利に貢献した様だが、敗戦処理。が生観戦した今日のシーレックス戦では二打席連続三振を含むいわゆる4タコ。

果たして、アジアの大砲が本来の姿を取り戻す日は来るのだろうか?

(写真:五回裏無死、シーレックス先発の藤江均の前に二打席連続三振に倒れたイ・スンヨプ。左端に辛うじて写っているのは村山太朗球審)

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2009年7月11日 (土)

神戸地検がJR福知山線脱線事故でJR西日本の社長を起訴-で思い出したこと、感じたこと。

敗戦処理。が東京ドームで坂本勇人のサヨナラ本塁打に歓喜していた8日、四年前のJR西日本・福知山線の大惨事にあるひとつの区切りが起きた。神戸地検が8日、JR西日本の山崎正夫社長を業務上過失致死傷罪で在宅起訴した。

事件から遡ること九年前の1996年、現場が急カーブに付け替えられた時の安全対策の責任者であったのが今回起訴された、当時の常務取締役鉄道本部長であった山崎現社長だったのだ。

今も当時も東京在住の敗戦処理。にとっても衝撃的大事件。

久々にこの大惨事のニュースに接し、敗戦処理。が当時考えたことを思い出した。

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2009年7月 9日 (木)

ダルビッシュ有が3敗目。【7/8対ライオンズ戦】

00 敗戦処理。が坂本勇人のサヨナラ本塁打に狂喜乱舞していた昨8日、西武ドームでは同じく贔屓チームのファイターズのエース、ダルビッシュ有が上本達之の逆転本塁打などで敗戦投手になっていた。

ダルビッシュはこれで3敗目(10)

ダルビッシュの3敗に個人的に気になる共通点があることがわかった。

4月3日

対ゴールデンイーグルス戦(札幌ドーム)

1対3

9回完投3失点

6月6日

対ジャイアンツ戦(東京ドーム)

2対3

8回完投3失点

7月8日

対ライオンズ戦(西武ドーム)

3対4

7回 4失点

 

いや、得意なはずの屋内球場で全部負けたとかそういうことではなくてですね、

(写真:2敗目を喫した6月6日のジャイアンツ戦で、DH制が無いため打席に立ったダルビッシュ)

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2009年7月 8日 (水)

大した選手に育ったものだ…

00本塁打どころか、シングルヒットも出そうな雰囲気がないほど絶不調だった坂本勇人だったが、見事、ベイスターズの守護神、山口俊からサヨナラ本塁打!!

本当に大した選手に育ったものだ!!

 

それにしても凄い試合を観てしまった。

 

つくづく…

(写真:8日のジャイアンツ対ベイスターズ戦で九回裏にサヨナラ本塁打を放った坂本の一振り。九回表に2対0から追いつかれた暗いムードを一掃する大きな一発だった)

 

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2009年7月 6日 (月)

山口鉄也で負けたことの意味【7/4対ドラゴンズ戦】

Photo 4日のドラゴンズ対ジャイアンツ戦。2対1とジャイアンツが1点リードの七回裏一死二塁で登板した山口鉄也が連続四球と連打で逆転され、敗戦投手となった。山口はこの試合で五日連続の登板だった。

「山口だって打たれる時もある」

「山口を出して打たれたのなら仕方ない」

「毎日毎日投げて…山口は責められない」

こんな声が聞こえてきそうだ。

確かに、敗戦処理。も山口を責める気はない。しかし…

(写真:山口鉄也を起用して逆転負けした4日のドラゴンズ対ジャイアンツ戦を報じる5日付けスポーツ報知)

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2009年7月 5日 (日)

よ~く考えよう。チャンスは大事だよ~。

01 先週の日曜日(6月28)には大雨の横須賀で何とか勝ったファイターズのファーム。その後、ウエスタンのドラゴンズとの交流戦に二連敗し、3日から本拠地鎌ヶ谷に戻ってマリーンズとの三連戦に挑んだもののここまで二連敗。ホームでの三連敗は避けたいファイターズ。敗戦処理。にとっても二ヶ月ぶりの鎌ヶ谷生観戦。

(写真:八回裏、同点の走者として出塁した中田翔が牽制で刺され座り込む)

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2009年7月 2日 (木)

江川卓VS小林繁。-【回想】敗戦処理。生観戦録-第8回 1981年(昭和56年)編

これまで当blogで毎月2日に交互に掲載していた 敗戦処理。が生観戦した野球場が50ケ所の観戦球場を出し尽くしたので当面 敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each year 主体にいくことにし、また新たに初めての球場で観戦したら臨機応変にはさむようにします。

 

1974(昭和49)に初めてプロ野球を生観戦した敗戦処理。はその後毎年、途切れることなく数試合から十数試合を生観戦しています。そこで一年単位にその年の生観戦で最も印象に残っている試合を選び出し、その試合の感想をあらためて書いていきたいと思います。年齢不詳の敗戦処理。ですが同年代の日本の野球ファンの方に「そういえば、あんな試合があったな」と懐かしんでもらえれば幸いです。

 

 

 

【回想】敗戦処理。生観戦録- my only one game of each year 第8回 1981(昭和56)

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