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2009年10月28日 (水)

ジャイアンツ、ドラフト1位で長野久義を指名という選択

01_2 明日(29日)のドラフト会議で、ジャイアンツは過半数の球団が1位入札するのではとも目される花巻東高の菊池雄星ではなく、既定方針通りにホンダの長野久義を1位で指名するという。

 

本当にそれでいいの?

日本プロ野球入りを表明した花巻東高・菊池雄星を明日(29)のドラフト会議で何球団が入札するか?どこが交渉権を得るか?が注目される中、ジャイアンツは早い時点からホンダの長野久義を1位で指名することを明言していた。ジャイアンツでプレーしたい長野は2006年の大学生・社会人ドラフト会議でファイターズから四巡目で指名を受けた時も、昨2008年のドラフト会議でマリーンズから2位指名を受けた時にも入団を拒否した。

二度の指名を頑なに拒否したその姿勢と、菊池を1位入札する球団の多さから今度こそ念願のジャイアンツ入りが実現しそうだ。

 

うがった見方をする向きによると、長野の父親が経営する建設会社の経営状態が思わしくなく、長野の入団を条件にジャイアンツが支援する手はずになっているなどという報道もあるようだが、もしもそれほどの蜜月関係にあるならば、過去二回あった交渉権獲得のチャンスをジャイアンツがみすみす逃しているのが腑に落ちない。

長野に対する評価は三拍子揃った右の外野手。過去に指名したファイターズ、マリーンズともに当時の補強ポイントであり、入団していれば即戦力として多大な期待をかけられたはずだ。しかし肝心のジャイアンツは、やはり右打ちの三拍子揃った外野手は喉から手が出るほど欲しいはずなのに過去一度も長野を指名していない。

2006年の大学生・社会人ドラフトで指名したファイターズは当時の希望枠でまず早稲田大学の宮本賢の交渉権を得、次に三巡目で先のクライマックスシリーズで岩隈久志に投げ勝って一躍名をはせた亜細亜大学の糸数敬作を指名した後、長野を四巡目で指名した。この時ジャイアンツは金刃憲人を希望枠で、そしてNTT東日本のサウスポーの上野貴久を三巡目で指名し、四巡目では先に指名権を持つファイターズに指名された形だった。当時の上野の評価がどの程度だったか定かではないが、三年経ってまだ一軍で戦力になっていない選手である。ジャイアンツのスカウトの目利きではその上野より長野の方が評価が低かったということなのか?

あるいは当時から長野がジャイアンツ志望を表明していたから他球団が取りに来ないだろうというジャイアンツサイドに思い込みがあったのかもしれないが。

昨年にしてもそうだ。競合したら抽選という1位指名で東海大相模の大田泰示を指名したのはわかるが、2位では倉敷高校のサウスポー、宮本武文を指名している。その間にマリーンズが2位で長野を指名したのだ。

ジャイアンツは本当に長野を必要と考えているのだろうか?

ジャイアンツの清武英利球団代表が今年のドラフト会議で長野を1位指名することを明言したのはマリーンズから長野への交渉権が切れた4月だった。現在の制度ではドラフトで指名した選手との交渉の期限は翌年の3月末までとなっているからである。かつて同じくジャイアンツ入りを熱望して浪人までした元木大介をジャイアンツはその翌年のドラフト会議で1位指名したが、その時元木の交渉権を持っていたホークスは翌年のドラフト会議の前々日まで交渉権を持っていたので交渉権が途切れたドラフト会議の前日(「江川問題」で言うところの「空白の一日」に当たる日)に当時の正力亨オーナーが翌日のドラフト会議で元木を1位指名することを明言したのに状況が似ている。

気になるのはジャイアンツが長野指名を明言した時期には既に高校野球の春の選抜で菊池がその片鱗を見せていたということだ。1位入札では高倍率になることがその時点で予測出来たにせよ、半年後のドラフト1位をその時点で確約してしまうと言うことが本当にジャイアンツにとって得策だったのか?と言うことだ。

かつてジャイアンツにはドラフトではその時のチームのポジション、年齢構成などに左右されず、1位指名はその年のナンバーワン選手にチャレンジすると言う考えがあったという。多少ポジションのダブりがあろうと、コンバートなどで対処すれば良く、とにかく高素材の選手を獲得するのが先決だというのだ。抽選で外れた時の「外れ1位」をきちんと考慮出来ていればなどの条件は付くが、敗戦処理。はその考え方に賛成だ。ジャイアンツに今もそれに近い考え方があるとしたら、ドラフト会議の半年も前に1位指名を明言するというのはあまりにもハイリスクではないか。もちろん半年前に1位指名を明言したのは、それほどまでに欲しい選手と言うよりも、過去二度にわたる他球団からの指名にも頑なに信念を曲げず、ジャイアンツの指名を待つという長野の姿勢に敬意を表したものであることは容易に想像がつく。つまり言葉を換えれば、ジャイアンツは長野に対して根負けしたのである。

 

菊池を始め、他にジャイアンツとしては1位で獲得したい高素材がいたにもかかわらず長野指名を余儀なくされたとしたら、いわば長野は略奪愛に成功したとも言えるのである<>

ファイターズファンの知人が「長野がジャイアンツ入りして鎌ヶ谷に来たらヤジり倒す」というニュアンスのことを言っていた。FA権を行使して球団を飛び出した選手にブーイングを飛ばす一種のお約束があるが、それに近い発想なのかもしれない。だとすると長野はファイターズファンとマリーンズファンを敵に回すことになる<苦笑>。何が何でも開幕一軍、そして一軍定着を目指すことだ<>

そして長野にとって最悪のシナリオはジャイアンツに入ってもなかなか頭角を現せない場合にジャイアンツファンからもバッシングが起きるかもしれないということである。菊池がセ・リーグの他球団に入り、いきなり一軍で活躍し、ジャイアンツ打線すら捻られるなんてことがあると、「だからダメ元でも菊池を指名すべきだったんだよ!などという論調で長野に八つ当たりする輩が出かねないからだ。何しろ今季のジャイアンツ球場では覇気が無く守備で凡ミスをしたり、三振して何事もなかったようにベンチに戻る大田に対し、聞くに堪えないヤジが飛ぶことが一度や二度ではなかった。

ジャイアンツでは先日、菊池のもとを訪問し、ドラフト会議で指名をしない旨をわざわざ挨拶に行ったとされている。しかしその訪問は非公開であるから、本当にわざわざ指名をしない旨をするために会いに行ったのかは定かではない。長野を指名すると言った手前、長野の指名を外すことは出来ないが、大リーグも欲しがるほどの逸材をみすみす逃すのももったいないジャイアンツが「空白の一日」並みのウルトラCを用意しているという説もある。

いずれにせよジャイアンツと長野の「選択」が評価されるかは長野がジャイアンツに入団した後の問題であるが、それは長野の活躍次第である。ジャイアンツに入団するというのは長野にとってゴールではなく、スタートなのだから。

 

 

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コメント

Eagles fly free 様、コメントをありがとうございました。

> 日本シリーズでお忙しいところ、大変恐縮です。
#わざわざお返事はしていただかなくて結構ですので

いえいえ、別に自分が試合に出る訳ではないので<笑>。

それと、周囲の人達から(祝日のナイトゲームである)東京ドームでの第三戦を観に行くのだろう?とよく聞かれますが、今回は残念ながら東京ドームでの第三戦から第五戦に関して生観戦の機会はありません。

> #逆にいうと、まだ時折当時の面影が顔を出します=なんでもない外野飛球にバンザイアタックをぶちかましたりとか。この点風の強いマリスタを本拠地とする千葉ロッテマリーンズに入団しなくて、本当によかったと思います(苦笑)

敗戦処理。が唯一、生で観戦した長野の試合(今春のスポニチ大会)でもセンターを守っていながら左中間、右中間の飛球にわれ関せず的な動きが観られ、マスコミが語るように本当に三拍子揃った選手なのかと感じました。

緒方コーチの徹底指導で修正して欲しいものですが。

> それでも個人的には、
「補強ポイントとしては、上野兄(弟が現在マリーンズに居るのも、何かの縁でしょうか)より長野では?」
当時そう思ったのですが、ジャイアンツとしては、

> > あるいは当時から長野がジャイアンツ志望を表明していたから他球団が取りに来ないだろうというジャイアンツサイドに思い込みがあったのかもしれないが。
---
> こちらの読みがあったのではないかと。

ジャイアンツは内海の時も他球団との競合が予想されているのに手をこまねいていましたね。旧ブルーウェーブに指名されたのを見届けてから、慌てて最終指名で内海のチームメートを指名していましたが<苦笑>。

ひょっとしたら「他球団が取りに来ないだろうというジャイアンツサイドに思い込み」というより、他球団から指名を受けても入団しないだろうという思いこみの方が強いのかもしれませんね。

最後になりましたが、ゴールデンイーグルスの三村敏之編成部長の訃報に接し、驚いているばかりです。

良きにつけ悪しきにつけ、監督の存在感が強く、編成部門としては手腕を発揮しづらいのではないかと就任時に懸念したものですが、今オフからこそ腕の見せ所と期待していたのですが…。

この場を借りて、謹んでご冥福をお祈りさせていただきます。

投稿: 敗戦処理。 | 2009年11月 3日 (火) 16時23分

日本シリーズでお忙しいところ、大変恐縮です。
#わざわざお返事はしていただかなくて結構ですので

> 2006年の大学生・社会人ドラフトで指名したファイターズは当時の希望枠でまず早稲田大学の宮本賢の交渉権を得、次に三巡目で先のクライマックスシリーズで岩隈久志に投げ勝って一躍名をはせた亜細亜大学の糸数敬作を指名した後、長野を四巡目で指名した。この時ジャイアンツは金刃憲人を希望枠で、そしてNTT東日本のサウスポーの上野貴久を三巡目で指名し、四巡目では先に指名権を持つファイターズに指名された形だった。当時の上野の評価がどの程度だったか定かではないが、三年経ってまだ一軍で戦力になっていない選手である。ジャイアンツのスカウトの目利きではその上野より長野の方が評価が低かったということなのか?
---
将にご指摘の通りだと思います。

現在ではそれほど目立たなくなりましたが、当時の長野選手は(東都で連続首位打者を取ったとはいえ)相当荒い/雑な選手(超素材型)でした。
#逆にいうと、まだ時折当時の面影が顔を出します=なんでもない外野飛球にバンザイアタックをぶちかましたりとか。この点風の強いマリスタを本拠地とする千葉ロッテマリーンズに入団しなくて、本当によかったと思います(苦笑)

それでも個人的には、
「補強ポイントとしては、上野兄(弟が現在マリーンズに居るのも、何かの縁でしょうか)より長野では?」
当時そう思ったのですが、ジャイアンツとしては、

> あるいは当時から長野がジャイアンツ志望を表明していたから他球団が取りに来ないだろうというジャイアンツサイドに思い込みがあったのかもしれないが。
---
こちらの読みがあったのではないかと。

投稿: Eagles fly free | 2009年11月 2日 (月) 19時56分

ラケル様、コメントをありがとうございました。

> 「どうしても巨人に入りたい」という選手に甘いですね、巨人は…。

かつて「野球は巨人」だった時代の頃と違い、群雄割拠の時代を迎え、各球団が地域密着で独自色を鮮明に打ち出して一極集中が排除されつつある時代に「ジャイアンツ一本」を明確に打ち出しているという点で長野には好感を抱きます。

ただ、今回のドラフトの結果は「結果」ではありながら「入口」にたどりついただけでもあります。ラミレスや谷の後の右の外野手として一本立ちしてもらわないと困ります。

しっかりとプレーして欲しいですね。

投稿: 敗戦処理。 | 2009年11月 1日 (日) 09時18分

この件に関して言いたいことは、自分のブログにも書いたたった一言です。

「どうしても巨人に入りたい」という選手に甘いですね、巨人は…。

投稿: ラケル | 2009年11月 1日 (日) 07時45分

ガルベス様、コメントをありがとうございます。

> 巨人フロントとしては、今年が恐らく不作で来年が豊作の年であること(今年のうちに長野問題に決着をつけたい)、長野が巨人の補強ポジションに合致していること(むしろ長野獲得を前提に補強を控えていた感も)、今後も巨人希望の選手が出た時の為のアピール等、これらのメリットと、その後長野を越える有望な候補が出て来た時に動けなくなるリスクとを天秤にかけて、それでもアリだと判断したんだと思います。

なるほど、深読みしますね。

長緯さん宛のコメントでも触れましたが、それこそ末次、高田の時代まで遡らなければならないくらいの久しい大器候補ということなのでしょうね。

* こういう喩えを出すから「V9信者」とか書かれるのかな<苦笑>。あっ、そうそう。原監督も外野でレギュラーだった時代がありましたね。

敗戦処理。はアマチュア球界の事情に疎いのですが、菊池ら一部の選手を除くと大化けする逸材が少ないのですか。

ラミレス、谷は年齢的には今後はよくて現状維持。長野も年齢的にすぐに結果を出したいですね。


余談ですが、一つのエントリーに対し、これだけ多くの方からコメントをいただくのは珍しいです。それだけ長野という選手に対するジャイアンツファンの関心が高いということなのでしょうか?

今シーズン、イースタンでの大田泰示についていろいろと書きましたがあまり反応がなかったことを考えると感慨深いです。

投稿: 敗戦処理。 | 2009年10月31日 (土) 02時42分

長緯様、コメントをありがとうございました。

> ともあれ長野の件に対して敗戦処理。さんの立場は複雑でしょう。日本シリーズの最中はそのことは忘れてどうか札幌で楽しんできてください。

ありがとうございます。

36年に一度の夢のチャンスなのでぜひ堪能したいです。

確かに日本シリーズには長野も出ないようですし<笑>。

敗戦処理。的には別に立場は複雑ではありません。

ファイターズファンとしては「釣り逃した魚は大きい」を実感しています。

よく「○○の抜けた穴は大きい」という言い方をしますが、長野を取れなかった穴が埋まっていないですね。いまだに稀哲に次ぐ右打ちの外野手が出てきません。

* 一方で長野獲得に失敗したから坪井が再契約されたという見方もあるようですが…。

また、右打ちの外野手という点ではジャイアンツで長野がレギュラーを獲得したら、日本人で生え抜きの右打ちの外野手のレギュラー(スイッチヒッターを除く)となると、それこそ末次、高田の時代まで遡らないとならないと言うことに気付きました。それを考えると、長野にはぜひ頑張って欲しいですね。

投稿: 敗戦処理。 | 2009年10月31日 (土) 02時30分

巨人フロントとしては、今年が恐らく不作で来年が豊作の年であること(今年のうちに長野問題に決着をつけたい)、長野が巨人の補強ポジションに合致していること(むしろ長野獲得を前提に補強を控えていた感も)、今後も巨人希望の選手が出た時の為のアピール等、これらのメリットと、その後長野を越える有望な候補が出て来た時に動けなくなるリスクとを天秤にかけて、それでもアリだと判断したんだと思います。
結果的には菊池以外に大して大化けする候補も出ず、長野は1位指名に相応しい結果を残しました。結果オーライで戦略としてはかなり危うかったですが、2回も強行指名を受けるという非常事態ですので、今回は仕方が無かったかなと思います。

投稿: ガルベス | 2009年10月31日 (土) 02時21分

具体的な名前を出すとアレですが、無理やり「逆指名」して入団した元木や水野とは、長野は根本的に違う感じがします。

鎌ヶ谷で野次るという話にはムッと来ましたが、自分がその立場だったら、もっとえげつないことをしたのかもと思います。

ともあれ長野の件に対して敗戦処理。さんの立場は複雑でしょう。日本シリーズの最中はそのことは忘れてどうか札幌で楽しんできてください。

投稿: 長緯 | 2009年10月31日 (土) 01時09分

オチヤイさん様、コメントをありがとうございました。

> 相変わらず敗戦処理さんらしい論調で。アンチ巨人というか、V9信者で原の手柄だけは絶対に隠したがるⅤ9信者みたいな。

私はアンチ巨人ではありませんし、V9信者でもありません。

* リアルタイムで観たのは最後の1973年だけですし。

原監督に関しては昨年、一昨年に関しては結果を出していても疑問を持たざるを得ない点が多々ありましたが、今年はリリーフ陣の酷使以外にはそんなに疑問には思いませんでしたし、堂々の優勝だったと思いますよ。

> 西武黄金期の走塁を凌駕するために原監督が伊原の弟子の鈴木康友を招聘し、第2期で伊原ヘッドを三顧の礼で迎えて結実。今年は西武のコーチのほうに鈴木康友が復帰しましたが、辻の伝説の走塁の話だけで無理矢理打ち切ったのは苦笑しました。

大変失礼ですが、この部分から先は何をおっしゃりたいのか、よくわかりかねます。

まぁしかし、「三度目の正直」という諺がありますがその通りの結果になりましたね。「背番号7」のユニフォームまで用意済みとはそれも誠意の一つなのでしょうね。

投稿: 敗戦処理。 | 2009年10月30日 (金) 01時23分

相変わらず敗戦処理さんらしい論調で。アンチ巨人というか、V9信者で原の手柄だけは絶対に隠したがるⅤ9信者みたいな。
西武黄金期の走塁を凌駕するために原監督が伊原の弟子の鈴木康友を招聘し、第2期で伊原ヘッドを三顧の礼で迎えて結実。今年は西武のコーチのほうに鈴木康友が復帰しましたが、辻の伝説の走塁の話だけで無理矢理打ち切ったのは苦笑しました。
まあ産廃業には外から関わったことがあるけど、明らかな捏造ですよ。長野君の親父は1社員だし、裁判沙汰になれば刑事責任は逃れないけど会社が出してくれるし、本人と母君はホンダの給料で困ってないしね。

投稿: オチヤイさん | 2009年10月29日 (木) 14時47分

あの~様、コメントをありがとうございました。

> 長野くんのお父さんについて、部分的にしか読まれてないんでしょうか?
全部読まれてて、そこだけUPだと悪意を感じてしまう。

週刊ポストの記事なら全部読みました。

悪意を感じますか?

> 「楽させて」っていうお母さんの冗談に「もう一年頑張らせて」って返した長野くん。
彼の純粋な気持ちが伝わってくる、好意的な記事です。

そうですか?

育ててくれた両親や家庭の事情を省みないという見方も成り立つと思います。

要は一つの記事でも、十人十色の解釈が成り立つ場合もあるでしょう。

時間があればもう一度よく読んでいただきたいですが、どちらかというと長野よりも、ジャイアンツの姿勢に疑問を呈したつもりですが。


まぁしかし、今回こそは長野の念願が叶うのではないですか。

投稿: 敗戦処理。 | 2009年10月29日 (木) 02時11分

コメントをありがとうございました。

> 間違ってるよ。
去年は長野を2位で指名しようとしていたら、韓国ロッテのばかたれん監督が先に横槍を入れたのだ。

順番を間違えていましたか?

これまた失礼致しました。

まぁしかし、横槍を入れたというのは語弊があるような気が…。

さすがに今年はそんなことはないでしょうね。

投稿: 敗戦処理。 | 2009年10月29日 (木) 02時04分

コメントをありがとうございました。

> 長野1位指名を清武代表が明言したのは2月5日のようですが…

これは失礼しました。確かにその通りでしたね。

> http://mop-upguy.cocolog-nifty.com/baseball/2009/02/1-6174.html

自分でも取り上げていましたね。

マリーンズの交渉権が切れたのは3月末でなく、1月末でしたね。

大変失礼致しました。

投稿: 敗戦処理。 | 2009年10月29日 (木) 02時00分

長野くんのお父さんについて、部分的にしか読まれてないんでしょうか?
全部読まれてて、そこだけUPだと悪意を感じてしまう。
「楽させて」っていうお母さんの冗談に「もう一年頑張らせて」って返した長野くん。
彼の純粋な気持ちが伝わってくる、好意的な記事です。
大事なところを端折らないでくださいませ。

あと今さらこのネタを…ってことは、敗戦処理。様の長野くん評価って低いんでしょうか?
大社であれだけの成績を出せば充分だと思いますけど。

「直前で指名回避してくれた他球団のスカウトに対して仁義を通して」(By.10/27ニッカン)
という【漢】長野を私は応援します!

投稿: あの~ | 2009年10月28日 (水) 17時04分

長野1位指名を清武代表が明言したのは2月5日のようですが…

http://niwango.jp/mobile/search/niwango_wiki.php?wid=778203&b=00&f=hbv99b

投稿: | 2009年10月28日 (水) 08時28分

間違ってるよ。
去年は長野を2位で指名しようとしていたら、韓国ロッテのばかたれん監督が先に横槍を入れたのだ。

投稿: | 2009年10月28日 (水) 07時01分

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