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2009年11月30日 (月)

四番打者集めの次はクローザー集め!?

Photo まだ入団が決定したわけではないようだが、ジャイアンツは大リーグ・インディアンスを今年7月に退団した元マリーンズの「幕張の防波堤」こと小林雅英を獲得するらしい。

小林雅はマリーンズで227セーブ、インディアンスで6セーブを挙げているが、ジャイアンツ入団が決まれば豊田清、マーク・クルーン、M.中村との史上初の100セーブ以上カルテットが誕生する。長嶋茂雄監督時代には他球団から「四番打者」を集めまくって物議を醸したが、今度はクローザー集めにご執心!?

(写真:マリーンズ時代の小林雅英。20079月撮影)

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2009年11月29日 (日)

ファイターズが41歳の木田優夫を獲得

01 稲田直人の放出に驚いていたら、その翌日の26日、ファイターズがスワローズから戦力外通告を受けていた木田優夫を獲得した。

年齢が年齢だけにこの補強を疑問視する向きもあるようだが、敗戦処理。は個人的に木田獲得を歓迎する。

前日に発表されたシーレックスとの33のトレードに続き、木田の獲得。五十嵐信一新監督を迎える来季のファイターズのファームは確実に戦力アップする。三年ぶりのAクラス入りはもちろん、六年ぶりのイースタン・リーグ優勝も夢ではない!?

(写真:イースタンで力投する、スワローズ時代の木田優夫。2008年6月撮影)

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2009年11月28日 (土)

稲田直人の本塁打を観たかった…。

Photo 25日、ファイターズとシーレックスの間で3対3の交換トレードが成立した。ファイターズからは稲田直人内野手と坂元弥太郎、松山傑の両投手が、シーレックスからは加藤武治、松家卓弘の両投手と、今季シーズン前に育成選手から支配下選手登録された関口雄大外野手がそれぞれ移籍する。

ファイターズファンの間では内野の複数のポジションを器用にこなし、今季は勝負強い打撃でもチームに貢献し、独特なキャラも浸透して人気者の稲田の突然のトレードで動揺が走っているようだが…。

(写真:トレードが決まった稲田直人<>と加藤武治<>)

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2009年11月23日 (月)

ジャイアンツドラ1の長野久義が東京ドームでプロ初打席デビュー!!

01 ジャイアンツにドラフト1位で指名され、入団が決まった長野久義が東京ドームでジャイアンツのユニフォームを着て初打席。その結果は…?

 

 

(写真:「GIANTS 7」のユニフォームを着て初めて東京ドームの打席に立った長野久義。)

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2009年11月21日 (土)

NPBのU-26

今日(22)は日本球界初の試みとして、NPB十二球団の26歳以下の選手による選抜チームと大学生日本代表チームの試合が行われる。セ・パ誕生60周年の記念行事で、チケットは完売だという。

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2009年11月15日 (日)

アジアシリーズが来季台湾開催で再開へ

20062008 14日、初の試みである日韓クラブチャンピオンシップが長崎県営野球場で行われ、日本シリーズ優勝チームのジャイアンツが韓国シリーズを制したKIAタイガースを9対4で下した。この大会は2005年から四年間続いたアジアシリーズの代替大会であるが、同日、来年はアジアシリーズが台湾開催で再開されることが確実になった。

 

(写真:過去のアジアシリーズの表彰式から~2006年度アジアチャンピオンのファイターズと2008年度アジアチャンピオンのライオンズ。いずれもNPB所属)

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2009年11月10日 (火)

ジャイアンツの尾花高夫投手総合コーチがベイスターズ監督就任へ

Dsc_00001 日本シリーズの前からストーブリーグ情報として一部マスコミを賑わしていたが、ジャイアンツの尾花高夫投手総合コーチのベイスターズ監督就任が決定的になった。 尾花コーチはジャイアンツと複数年契約を結んでおり、来季までの契約であったがベイスターズ側が水面下で打診。尾花コーチがそのことをジャイアンツの球団幹部や原辰徳監督らに話さなかったことから一時は日本シリーズに尾花コーチをベンチ入りさせないなどというきな臭い話まで出かかった。 ベイスターズはジャイアンツの日本シリーズ終了を待って若林貴世志オーナーがジャイアンツの滝鼻卓雄オーナーに仁義を切り、正式交渉の運びとなった。

 

(写真:日本シリーズ第六戦、マウンドに上がる守護神・マーク・クルーンを迎える尾花高夫投手総合コーチ)

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2009年11月 8日 (日)

Re:Re:Challenge

0007_2 タイトルで小文字が大文字になってしまうのが玉に瑕だが。

ジャイアンツとの日本シリーズに二勝四敗で敗れたファイターズ。今季のスローガンはRe:Challenge だったが、来季はさらにRe:Re:Challenge だ。

(写真:日本シリーズ表彰式を見つめるファイターズナインとB☆B。)

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2009年11月 7日 (土)

おめでとうジャイアンツ、北の大地で7年ぶり日本一に輝く!!

Dsc_0000001 三十年以上愛し続けているファイターズとジャイアンツが、いつかまた日本シリーズで対戦することを願い、その悲願が叶った。そして一方のチームが日本一になるのではないかと考えて申し込んだ第六戦のチケットが入手出来、そして本当にその悲願が目の前で実現した。

 

まあ若干複雑な気持ちであることは否めないが、贔屓チームが日本一に輝く瞬間を生で味わえたのだから、やっぱり「最高です!

  

両チームの皆さん、今シーズン、多くの感動を与えてくれて本当にありがとう!!

 

(写真:ファイターズを四勝二敗で下して日本一に輝き、胴上げされる原辰徳監督。これで年賀状の写真が出来た!!)

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2009年11月 4日 (水)

再び、札幌へ

今日(4日)の日本シリーズ第四戦は一勝二敗だったファイターズが8対4でジャイアンツを下し、二勝二敗のタイに持ち込んだ。これで少なくとも東京ドーム三連戦での優勝決定はなくなり、再び日本シリーズは札幌で開催されることが確実になった。

敗戦処理。が再び生観戦を目論む7日の第六戦では(第五戦が引き分けにならない限り)敗戦処理。が贔屓にしているチームが日本一に王手をかけた状態で試合に臨むことになる。

のだが… 

 

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2009年11月 3日 (火)

ホームアドバンテージ?-東京ドームでの日本シリーズ

Dsc_0004 今日(3)から日本シリーズはジャイアンツの本拠地、東京ドームで三連戦。

 

ファイターズにとっては1988年の東京ドーム開場以来、2003年まで16年間ホームグラウンドとして使用していたかつての本拠地だ。ファイターズはこの16年間には日本シリーズに進出することは出来なかった。

ファイターズが東京ドームを舞台に日本シリーズを戦うのにビジターとしての参戦というのは複雑な思いだが、決勝打を放ったのが、ファイターズが東京ドームを本拠地にしていた時代の主砲、小笠原道大だったというのも感慨深い。

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2009年11月 2日 (月)

ライオンズ対ジャイアンツ-あの伝説の日本シリーズを生観戦!!-【回想】敗戦処理。生観戦録-第10回 1983年(昭和58年)編

198301 これまで毎月2日には当blogで 「敗戦処理。が生観戦した野球場」と「【回想】敗戦処理。生観戦録」をほぼ交互に掲載してきた。先月3日には52ケ所目の観戦球場に当たる富山市民球場での生観戦が実現した。しかし今月はまさに日本シリーズの時期。富山市民球場に関しては来月に回すこととし、1983年に生観戦した日本シリーズに関して「敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each year 」で書いていく。

 

1974(昭和49)に初めてプロ野球を生観戦した敗戦処理。はその後毎年、途切れることなく数試合から十数試合を生観戦しています。そこで一年単位にその年の生観戦で最も印象に残っている試合を選び出し、その試合の感想をあらためて書いていきたいと思います。年齢不詳の敗戦処理。ですが同年代の日本の野球ファンの方に「そういえば、あんな試合があったな」と懐かしんでもらえれば幸いです。

 

 

 

【回想】敗戦処理。生観戦録- my only one game of each year 第10回 1983(昭和58)

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2009年11月 1日 (日)

やっぱりダル!

00 明日は普通に仕事をしなければならないので頂上決戦第二戦は帰京してテレビ観戦。

 

日本シリーズでの登板絶望と報じられていたダルビッシュ有が緊急先発。6イニングを亀井義行の本塁打による2失点に抑え、見事に対戦成績を11敗のタイに戻した。

しかし、テレビ画面に映っていたダルビッシュは本当にダルビッシュなの?

(写真:地上波のフジテレビの日本シリーズの解説を務めた両氏の現役時代の画像より)

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