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2009年12月31日 (木)

今年も一年間ありがとうざいました。-2009年を振り返って

blog1220日付エントリー 敗戦処理。が選ぶ00年代NPBベストナイン&MVP00年代(2000年~2009)のMVPに金本知憲を選んだが、その後の調査で00年代MVPを裏付けるもう一つのデータが出てきた。

今日は大晦日。2009年のシーズンを振り返って波線処理。が勝手にタイトルを選ぶと共に、金本のもうひとつの勲章についてもクローズアップしてみた。

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2009年12月30日 (水)

原辰徳監督が山口鉄也の先発転向をあらためて明言

Photo 既にV旅行中にも表明していたが、ジャイアンツの原辰徳監督が来季の構想の一つとして、ここ二年間セットアッパーとして活躍した山口鉄也を先発に転向させるプランを挙げた。

一方、それを聞いたタイガースの真弓明信監督は「むしろ歓迎」と報道陣に語ったという。試合中盤、終盤のここ一番の場面で苦杯をなめさせられた山口のセットアッパーに悩まされなくなるからだという。それはもっともだ。

(写真:来季から先発に回る予定の山口鉄也<>。尾花投手総合コーチもベイスターズの監督に就任し、山口のリリーフ姿ともどももう観ることが出来ない!? 2009年10月31日、日本シリーズ第一戦にて撮影

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2009年12月29日 (火)

社会人野球、独立リーグ退団者を一年間受け入れず。

社会人野球を統括する日本野球連盟は、独立リーグを退団した選手を、退団後一年間は登録を認めないことにしたと発表した。

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2009年12月25日 (金)

触れてはいけない話…

Dsc_0002 連日物騒な話で恐縮ですが…。

シーズン前から、シーズン終了後の監督の解任が発表される異例の事態だったマリーンズ。何かと不穏な一年ではあったがそれを象徴する↑のシーン、ご記憶の方も多いと思いますが…

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2009年12月24日 (木)

「超大物アスリートK」

なにもクリスマスイブの日にこんな話題をエントリーしなくても、とは思うのだが…。

芸能界を、そして世間を震撼させた、あのいかにも何かをしでかしそうな個性派俳優の、例の事件の現場に居合わせた、あるいは呼び出された人物の一人に「超大物アスリートK」がいたという噂がかけめぐっている。

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2009年12月20日 (日)

敗戦処理。が選ぶ00年代NPBベストナイン&MVP

2 たぶんベースボール・マガジン社あたりが企画するとは思うが、敗戦処理。が2000年から20009年の00年代十年間のNPBのベストナイン、MVPなどを勝手に選んでみた。

(写真:最後に「ON対決」で盛り上がった2000年から早くも十年。月日が経つのは早いものだ…。)

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2009年12月13日 (日)

【2009年ファイターズ回顧企画】『プレイバック・ファイターズ2009』に参加。

Photoblogに時折トラックバックを下さったりするルパート・ジョーンズさんの「にわか日ハムファンのブログ」で年末恒例の回顧企画『プレイバック・ファイターズ2009』が行われている。ファイターズファン、そしてファイターズファンでない人も含めて参加できる大々的なアンケートだ。

 

敗戦処理。にとっては初めての参加となるのだが、贔屓チーム双方がそろって日本シリーズに駒を進めた、個人的には最高のシーズンを振り返り、なおかつ記憶のみならず記録にも残しておこうと思い、ルパート・ジョーンズさんの趣旨に則ってこちらでエントリーをたててトラックバックすることにした。

 

以下、元エントリーの質問に答えていく形で進めていく。

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2009年12月 9日 (水)

さらばレッドスター…

Akahoshi01_2 タイガースの赤星憲広が9日、現役引退を表明した。シーズン中から苦しめられていた首痛が思いのほか重傷で、その後の検査で脊髄損傷と診断されたため来季以降、赤星本人が求める全力プレーが出来なくなると判断したようだ。

正直驚いた。首痛が長引いているとの報をどこかで読んだ記憶はあるが、選手生命を奪うとは…。33歳。もったいない。

赤星選手、お疲れ様でした。

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2009年12月 7日 (月)

高木晃次現役続行断念でついに「阪急ブレーブス」の生き残りが中島聡ひとりだけに…。~昭和は遠くなりにけり~

Photo マリーンズから戦力外通告を受けながらも現役続行を希望していた高木晃次が現役続行を断念。古巣マリーンズから打診を受けたスコアラーへの転身を引き受けたと報じられた。高木は1986年に行われたドラフトで阪急ブレーブスに入団。その後ホークス、スワローズを経て2002年からマリーンズでプレーしていたがついに現役引退となった。

高木の引退で旧「阪急ブレーブス」でプレー経験のある現役選手は高木と同じ年のドラフトで3位指名されて入団し、現在はファイターズでコーチ兼任ながら現役を続けている中嶋聡ただひとりとなった。

 

(写真左:今季限りで現役を引退することになった元阪急の高木晃次。写真右:来季はただ一人の元阪急の現役選手となる中嶋聡)

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2009年12月 4日 (金)

育成選手初の1億円プレーヤー誕生の陰で自由獲得枠入団の木佐貫洋がトレードに!

01 ほんの二日前にジャイアンツの山口鉄也が来季の契約を更改し、育成選手出身として初の1億円プレーヤー誕生と大きく報じられたが、その二日後の今日4日、育成選手とは対局の位置にある、かつての自由獲得枠でジャイアンツに入団した木佐貫洋のトレードが発表された。「トレード=放出=都落ち」という旧式な概念を敗戦処理。は否定する立場ではあるが、あまりにもコントラストが大きい。

(写真:今季のイースタン・リーグ最終戦、勝った方が優勝というマリーンズ戦にリリーフで登板した木佐貫。20099月撮影)

 

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2009年12月 3日 (木)

落合博満監督は野球殿堂入りを果たすのか?

Photo 2日、野球体育博物館の表彰委員会は来年の野球殿堂入り候補39人(プレーヤー部門29人、エキスパート部門10人)を発表した。

 

注目されるのは昨年、わずか1票差で野球殿堂入りを逃した、ドラゴンズの落合博満監督。現役時代の三冠王三度の実績に加え、ドラゴンズの監督に就任してからも二度のリーグ優勝(筆者注.三度ではない。)、日本一獲得など野球殿堂入りに申し分のない功労者の一人であることは敗戦処理。も認めるが今回(来年1月)の殿堂入りには賛成できない。

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2009年12月 2日 (水)

「生」観戦した野球場(53)-富山市民球場

00_2 いろいろな野球場で日本のプロ野球を観てきました。だからどうしたと言われればそれまでですが。

毎月2日、この「生」観戦した野球場と「敗戦処理。生観戦録- my only one game of each year」のいずれか一方を掲載していますが、今月は10月3日に新たに富山市民球場、通称富山アルペンスタジアムにて初の生観戦をしましたのでこちらのコーナーでいきます。「敗戦処理。生観戦録- my only one game of each year」は来月に回します。

1974年3月に初めて後楽園球場でプロ野球を生観戦して以来、いろいろな野球場でプロ野球を観てきました。チケット代よりもはるかにかかる交通費をかけて北へ南へ…。社会人になって多少経済的に余裕が出てからは「十二球団の本拠地をすべて回ろう」と考え、それを2000年に達成してからは地方球場、ファームの試合を行う球場を積極的に回りました。そうしてついに50を超えました。

なおバックナンバーは左欄のカテゴリー別から敗戦処理。が「生」観戦した野球場を選び、ダブルクリックして下さい。

53回 富山市民球場 観戦球場ファイル-53

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2009年12月 1日 (火)

何故どこの球団も藤井秀悟を獲得しようとしないのか?

01 ファイターズからFA宣言をした藤井秀悟に対し、11月末現在でどこの球団も具体的な獲得の意思表示をしていないという。

今季22試合に登板して7勝5敗、防御率3.53という成績を残した32歳。補償金いらずの推定年俸7,000万円のサウスポー。お買い得だと思うのだが…。

(写真:登板間隔が開き、ファームで調整登板した今季の藤井秀悟。こういう扱いをするからFA宣言されるのか…? 2009年7月撮影)

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