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2010年2月 5日 (金)

インフルの次は結核とは…!?

もう開いた口が塞がらない。ファイターズの名護キャンプに同行しているカメラマンが結核に感染していたという。それも先月、体調不良で道内の病院で診察を受けており、感染の恐れがあることを知りながら同行していたというから驚きだ。

 

複数のスポーツ紙の報道を総合すると、ファイターズ球団の公式サイトや、選手名鑑用の顔写真撮影のためにチームに同行している50歳代の男性カメラマン。北海道新聞社の関連会社、道新文化事業者の所属カメラマンだという。先月27日に体調不良を自覚して道内の病院で診察を受け、肺結核感染の疑いがあると診断されながら翌28日には鎌ヶ谷にて二軍選手の顔写真を撮影し、31日にはチームとともにキャンプ地沖縄・名護入りしていたという。

昨年猛威をふるったインフルエンザ渦はファイターズ球団をも襲い、独走態勢に入りつつあったリーグ優勝争いを一気に暗転させたほどだった。球団の公式カメラマン的な立場の人間であればその事情を知らないはずはないし、そもそもインフルエンザの脅威は過去のものではない。タイトルに書いたように開いた口が塞がらない問題だ。

そのカメラマンは自己管理が不足していたのか、管理していても防ぎきれず感染してしまったのか事情は知り得ないが、失礼ながら50歳代の大人であれば、医者にかかってそのような診断をされた場合に取るべき行動はわかるはずだろう。簡単に職場を離れることができないなどと間違った責任感にさいなまれたのかは知らないが、許されることではない。

また厄介なことにこのカメラマンと長時間行動を共にしていた人物がファイターズでなく2日にベイスターズの宜野湾キャンプを訪れたという。こうなるとファイターズだけの問題でない。

月並みな批判の言葉しか浮かばないが、このカメラマンおよび所属会社に対してはいくらののしりの言葉を浴びせても足りないくらいだ。

ファイターズナインはとりあえず予定通りの練習メニューをこなす一方で問題のカメラマンと濃密に接触した覚えの選手には自己申告させるとともに、球団も聞き取り調査などで確認するという。ただ幸いなことに、昨年のインフルエンザ渦のようなシーズン中の出来事ではない。キャンプの遅れなど、どこかで必ず取り戻そうと思えば取り戻せるはずだ。リスク管理として、最悪の事態をまず想定し、そこから保健所なりの指導を受けて、例えば全選手に検査を受けさせるとか、打てる対策はすべて打つべきだろう。最短で2ヶ月で発症するというから、開幕して早々の時期にチームがパニックになる可能性があるということなのだから。

敗戦処理。は医学的なことに疎いので見当違いなことを言っているかもしれないがキャンプのメニュー消化より感染の有無を確認できるのならその方を優先させるべきだと思う。昨年のインフルエンザ渦からの教訓はないのか?転んでもただでは起きないチームであって欲しいが。

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