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2010年8月 4日 (水)

結局来季公式戦開幕は両リーグとも3月25日。ファイターズはライオンズと対戦か?

Photo南シーレックスの横浜ベイスターズへの名称変更が勝手に<!?>承認された8月2日のプロ野球実行委員会で来季の公式戦開幕は両リーグとも3月25日と正式に決定した。だとすると、昨年優勝したファイターズの開幕戦の相手は昨年4位に終わったライオンズになることが濃厚だ。そんな中、今日(4日)発売の週刊文春8月12日・19日号(文藝春秋社)には-ダルビッシュ「大リーグ入り」決定的!-の記事が!

(写真:来年325日、パ・リーグ開幕戦がファイターズ対ライオンズ戦となれば当然この二人の投げ合いになりそうだが、ひょっとしたら二人とも… 200511月撮影)

週刊文春の記事自体は、いつものこの類の記事と大差なく、目新しいものではないと感じた。常々不思議に思うのだが、「プロ六年目、今季でポスティングの権利を獲得するために」とか「昨年で三年契約が満了。オフの更改では、単年契約の三億三千万円プラス出来高で更改。新天地へと挑むための準備は着々と進められている」というダルビッシュポスティング移籍説の常套句はどこから来るのだろうか?そもそもポスティングに資格など無い。FA権のように何年間一軍登録されていなければとか基準はなく、球団が認めるか否かである。例えばメジャー志向の高い上原浩治がFA権取得まで待たなければならなかったのはジャイアンツという球団がポスティングを認めない方針を貫いたからであり、当たり前のことだがジャイアンツ球団の勝手である。逆に二軍コーチの罰金制度や体罰に嫌気がさしたルーキーがこのオフにポスティングを希望しても、球団が「そんな生意気な奴は要らない」として応じれば入団一年、一軍実績無しでポスティング制度を利用することもあり得ないことではない。そう言う制度なのだ。

記事ではダルビッシュ有と代理人契約を交わしたとされるアーン・テレム氏には直接取材しているようだが、当然ながらダルビッシュ本人ないし、父のファルサさんへの取材はないようだ。来週がお盆休みの週で今週は特集号。目玉記事の一つとして半ば強引に記事に仕立てているという印象も無くはない。

ただ、ポスティングシステムという制度自体は正規に認められた移籍制度である。この制度がある限り、敗戦処理。もこのオフにダルビッシュがポスティング移籍する事があり得ないと考えるほど楽観論者ではない。あっても不思議ではないが、絶対あって欲しくないというスタンスだ。

 

ちなみに個人的スタンスに関しては当blog525日付 三日連続で東京中日スポーツを買ってしまった。に書いて以降不変なのでお手数ではあるが参照いただければ幸いである。

ところでまだ来季の開幕日が3月25(金曜日)と決まっただけなのに何故ファイターズの開幕戦の相手をライオンズと想定しているかというと、これまた当blog726日付 来季は2年ぶりにセパ同時開幕か を参照いただきたい。二年前のAクラスチームに開幕戦の興行権を与える現行のシステムではパ・リーグは1位対4位、2位対5位、3位対6位というパターンに固定されており、来季も踏襲されればファイターズの相手はライオンズになるという想定だ。ダルビッシュ同様にメジャー志向が強いと目される涌井秀章にもライオンズに残ってもらい、ダルビッシュvs涌井のエース対決になって欲しいものだ。

ちなみにセ・リーグが金曜のナイトゲーム開幕にこだわるのは放映権収入に期待しているからと言われている。それゆえにパ・リーグと異なり対戦カードの決め方が流動的である。地元ローカルでも開幕戦の地上波中継が見込めるタイガース、ドラゴンズはまだしもスワローズ、ベイスターズは単体では地上波中継が見込めないから2007年のベイスターズ、2008年のスワローズの開幕カードの相手にはそれぞれ二年前にBクラスだったジャイアンツが選ばれた。これにより両球団とも開幕戦で地上波中継を得ることが出来た。来季は昨季3位に入ったスワローズが3年ぶりに開幕興行権を得ているがジャイアンツも当然開幕興行権を持っている。予想だが昨年のBクラス三球団の中で最も集客力のあるタイガースがスワローズの対戦相手になるのではないか。

また、来季のオールスターゲームの日程も決まり、第一戦が7月22日にナゴヤドームで行われ、第二戦が7月23日に千葉マリンスタジアムで行われる。金曜に第一戦が行われ、土曜に第二戦というのもここ数年のお決まりのパターン。二戦ともドーム球場で開催するのを避け、ドーム球場開催を第一戦に持ってくるというのも定型化しつつある。これまた推測だが金曜日の第一戦をドーム球場で行うことにより、第二戦を土曜日か、雨天中止があっても日曜日開催に出来るという算段だろう。一年にドーム球場で二試合開始されたのは札幌ドームが地方球場扱いとなった2001年を別にすれば1996年の第一戦福岡ドーム、第二戦東京ドームが最後である。千葉マリンスタジアムで土曜開催なので来年のオールスターゲームには九年ぶりの生観戦を実現したいものだ。

8月2日のプロ野球実行委員会つながりでいろいろと書いてきたが、拙稿をまとめている8月4日夜(日付としては8月5日になったばかり)時点で横浜ベイスターズの公式HPにも湘南シーレックスの公式HPにもシーレックス消滅に関しての言及がない。これはどういうことなのか?選手以上に「湘南シーレックス」の名称が消えることが死活問題になるマスコットのレックがけなげにtwitterで呟き続けているのが何とも痛ましい。

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