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2010年8月29日 (日)

初めてジャイアンツ球場のグラウンドに降りた!

Dsc_0207 まだ夏休みの宿題を終えていない敗戦処理。だが、夏休み最後の日曜日に、日記に書く格好のネタに出くわした。今日(29)はジャイアンツ球場でイースタン・リーグ公式戦、ジャイアンツ対ライオンズを生観戦したが入場時に配布されるラッキーカードで当選し、試合後のグラウンドで選手からサインをもらえることになったのだ。敗戦処理。にとってジャイアンツ球場のグラウンドに降りるのは初体験。

(写真:一塁側サブグラウンド脇の通路からいよいよジャイアンツ球場のグラウンドへ。ドキドキした)

イースタン・リーグも一軍のセ・パ両リーグ同様優勝争いが熾烈になっており、イースタンでは昨日(28)現在で首位のジャイアンツと2位のゴールデンイーグルスが0.5ゲーム差だ。10月2日に行われるファーム日本選手権のチケットが先行発売され、いよいよという感じ。これから先、休日にジャイアンツ球場開催が少ないので昨日の鎌ヶ谷で夏ばて気味な身体に鞭打ってジャイアンツ球場に足を運んだ次第。

今日は「稲城市民デー」と銘打たれている。神奈川県川崎市にあるジャイアンツ球場だが、最寄り駅の京王相模原線、京王よみうりランド駅は東京都稲城市。昨年9月に同駅から球場までの新しい通路、「よみうりV通り」がオープンした時に祝福のメッセージを寄せたのは稲城市長であった。そんな訳で、始球式は稲城市長が務めた。

Dsc_0027 (写真:始球式を務めた石川良一稲城市長。今日の投球を観る限りでは鎌ヶ谷市の市長よりコントロールは良かった<>。)

先発はジャイアンツが黄志龍で、ライオンズが岩尾利弘。ジャイアンツは藤井秀悟かなと思っていたが今日一軍入りした。

試合は二回裏にジャイアンツが、このところ四番に座っている中井大介の右前打を皮切りに一死一、三塁のチャンスを造り、七番の小田嶋正邦がきれいに三遊間を破り、1点を先制。

Dsc_0066 (写真:先制打を放った小田嶋)

その後、四回裏に悩める大砲、田中大二郎がライトに特大のソロ本塁打を放ち、ジャイアンツは2対0とリード。

しかし五回表、ここまで安定した投球を続けていた黄志龍が思わぬ事態に陥る。

一死から後藤武敏に四球を与えたものの二死まで取り、野田浩輔を二ゴロに打ち取った、と思ったら、二塁を守る中井が逸し、チェンジになると思ったら二死一、二塁のピンチに。二塁ベース寄りの強いゴロの打球だったが追いついていただけに…。

ここで九番の美沢将がセンターオーバーの三塁打を放ち、同点。続く斉藤彰吾も三遊間を破り、あっさりとライオンズが逆転。中井の失策が大きく響いた。

1点を追うジャイアンツは六回裏、大田泰示、中井が連続安打して無死一、二塁。前の打席で本塁打を放っている田中の打席で、ライオンズは岩尾からサウスポーの松永浩典にスイッチ。

ジャイアンツはここで田中に送りバントのサイン。二つ失敗した田中だったが、ベンチからはスリーバントのサイン!

Dsc_0140 田中のバントを観るのは初めてかもしれないが、いかにもにわか仕込みのような構えからのスリーバントは投手の松永に捕られて二塁走者が三塁封殺で結局送れずしまい。

ここで途中からイ・スンヨプに代わって出場している加治前竜一が打席に向かうと、ライオンズは右の岡本洋介を投入。加治前が四球を選び、一死満塁となるとジャイアンツは逆転の走者となる二塁走者の田中に代走・工藤隆人を起用。なんだか終盤の八、九回じゃないかと錯覚しそうなめまぐるしい選手起用が続く中、小田嶋はライトに犠牲フライを打ち上げ、3対3の同点に。続く隠善智也に勝ち越しの一打の期待がかかったが、遊飛に終わり、同点止まり。

左対左とはいえ、つい最近まで相手の右左に関係なく四番を務めていて、今日も前の打席で本塁打を放っている田中に決まるまでバントのサインを出し続け、失敗して塁に残ったその田中がスコアリングポジションに進むと代走に工藤を送る。六回にして切り札を使ってしまったような感じだったが、その割には同点止まり。結果論でなく、岡崎郁監督の意図がよく分からないこの回の攻撃だった。

ジャイアンツは七回から、このところ試合の中盤以降での起用が目立つルーキーの小野淳平を起用。

Dsc_0155

小野は先頭打者こそ打ち取ったものの、続く野田に死球を与えてペースが狂ったか、美沢に安打、斉藤に四球であっという間に一死満塁の大ピンチ。途中出場の左打者、石川貢を迎えたところでジャイアンツはつい先日まで一軍にいた星野真澄にスイッチ。

星野はスリーボール・ワンストライクとピッチャー・イン・ザ・ホールに追い込まれるが粘り強く投げ、最後は一塁フライに仕留めた。右打者の浅村栄斗を迎えると、ジャイアンツも右の中里篤史にスイッチ。しかし中里は浅村に初球を狙い打ちされ、ライトに2点タイムリー。3対5とされてしまう。

五回終了後の当選発表で、300人の大サイン会」に当選していることがわかった敗戦処理。はこの辺からそわそわ。説明によると該当者は八回終了後に一塁側スタンド後方にあるサブグラウンドに集合しなければならないのである。試合終了後のグラウンドに降りることが出来、誰になるかわからないが選手からサインをもらえるのはありがたいが、試合の最大の山場となる最後の1イニングを席で観戦出来ないというのは痛し痒し。2点のビハインドとなったとはいえ、まだまだどちらに転ぶかわからない。

案の定というか、ジャイアンツが八回裏に反撃開始。先頭大田の痛烈な三塁ゴロを黒瀬春樹が身体に当ててはじく失策で無死一塁。黒瀬は続く中井の併殺コースと思えた三ゴロもジャッグルし、打者走者を一塁で刺すのみ。ここで代走から守備に入っていた工藤が三遊間に内野安打。守備力が高ければ三者凡退でチェンジになっていたかもしれないのに一死一、二塁となり、加治前がセンター前にポテンヒット。大田が還り、4対5。

ここで今日既に2打点の小田嶋がセンターオーバーの逆転本塁打。

Dsc_0190 敗戦処理。は身支度を始め、サブグラウンドへ移動の準備<>

7対5と逆転して迎えた九回表はサブグラウンドの金網越しに観戦。七回から続投の中里が走者一人を許したが逃げ切った。

Dsc_0199 (写真:勝利の握手を交わす中里、加藤健のバッテリー。サブグラウンドからの撮影なので小さく写っている<>)

29日・ジャイアンツ球場】

L 000 030 200 =5

G 010 101 04× =7

L)岩尾、松永、●岡本洋-野田

G)黄志龍、小野、星野、○中里-星、加藤

本塁打)田中6号(岩尾・4回)、小田嶋9号3ラン(岡本洋・8回)

この後、サブグラウンドに集められた300人はスタッフから説明を受け、旧室内練習場からグラウンド入りする通路を通ってグラウンドへ。敗戦処理。はジャイアンツ球場のグラウンドに降りるのは初めてなので正直、ドキドキした。

Dsc_0210

サインをする選手は25人いるらしく、25のブロックに分けて整列。この時点では誰からサインをもらえるのかわからず、後から選手達が出てくる。敗戦処理。は二塁ベース後方の、ちょうど中井がエラーしたあたりの位置に並んだ。今年の6月に東京ドームのグラウンドに降りることが出来た時にも感激したが、グラウンドに降り立つというのは気持ちがいい。当初敗戦処理。の目の前には工藤が来たので、工藤からサインをもらえるのかと思ったが工藤は二列先まで進み、中井からサインをもらえることになった。

Cdsc_ 単純計算で一選手あたり12人にサインすることになる。事前の調査不足で、稲城市民でもない敗戦処理。がこんなラッキーを手にするとは思っていなかったのでこれまで撮り溜めした写真を持ってきていなく、当選が決まってから売店で色紙を買ったのだ<苦笑>

最後は25人の選手が一列になって、ファンは全員とハイタッチをし、退場するという仕組みだ。単に「頑張って下さい」と言い続けるのでは無粋なので、出来る限り一人一人に別の言葉をかけるようにした。大田泰示に対しては、手を心なしか、強く叩いてしまった<苦笑>。今日の二安打と、失策をもたらした痛烈な打球を放った打撃は見事だったが、最終回に送球を後逸する失策をまたやらかした…。

Dsc_0223 写真のようにハイタッチの最後は工藤とジャバだったので、工藤には「ファイターズの頃から応援しています」と声をかけたら笑顔を見せてくれた。

今月は生観戦強化月間と勝手に銘打って十試合も生観戦したが、最後にいい経験をさせてもらった。

P.S.

今日のオマケ

話題のジャイアンツのテスト生「ミスターX」の姿を拝むことは出来なかったが、ライオンズ練習中に威圧感抜群な、ど迫力の打撃投手登場!!

Cdsc_0014 正体はライオンズ、石井貴投手コーチ

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コメント

長緯様、コメントをありがとうございました。

> 暑い中おつかれさまでした。G+の中継は3時間で延長なしなので8回で終わってしまいましたので、9回の結果を気にしていました。

生観戦する時はtwitterで速報を端的に流すようにしています。ブログの更新には時間を要しますが、twitterでは事実だけを簡潔に流すようにしています。ただ、今のところファイターズ戦に比べて反応が寂しいし、他になさっている方を存じ上げなくて。


> 工藤に対して「ファイターズ時代から・・・」のひと声をかけるのは敗戦処理。さんらしいと思いましたが、本人は勇気をもらったのではないでしょうか。とっさにそういう機転がきく敗戦処理。さんはすごいなと思います。

機転というか、単なる本心です。


> それと、石井貴投手コーチが打撃投手ですか。追い越し幻の満塁ホームランの行沢二軍監督といい、ライオンズ2軍首脳陣は見所が多いですね。


怖そうな石井貴コーチに、大久保前コーチ。雄星投手は本当にいい球団に指名されましたね。

今日は雄星は無理でも工藤公康の姿を拝めるかと期待しましたが、来ていなかったようです。

投稿: 敗戦処理。 | 2010年8月30日 (月) 00時43分

暑い中おつかれさまでした。G+の中継は3時間で延長なしなので8回で終わってしまいましたので、9回の結果を気にしていました。
工藤に対して「ファイターズ時代から・・・」のひと声をかけるのは敗戦処理。さんらしいと思いましたが、本人は勇気をもらったのではないでしょうか。とっさにそういう機転がきく敗戦処理。さんはすごいなと思います。

それと、石井貴投手コーチが打撃投手ですか。追い越し幻の満塁ホームランの行沢二軍監督といい、ライオンズ2軍首脳陣は見所が多いですね。

投稿: 長緯 | 2010年8月29日 (日) 23時52分

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