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2010年9月26日 (日)

負けられない試合に負けちゃった。

Dsc_0141 「もう負けられない」ジャイアンツだが最下位のベイスターズに敗れてしまった。

諦めの悪い敗戦処理。は、まだ一縷の望みをと横浜スタジアムに向かった。残り7試合全部に勝っても逆転優勝できるか定かではないが、とにかく目の前の試合を一つずつ勝つしかない。だが残念ながら、今季のここまでの苦境を凝縮したような試合の末、 致命的な一敗を喫した。

(写真:八回裏のピンチに自ら足を運び、マウンドの越智大祐らを鼓舞する原辰徳監督)

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2010年9月25日 (土)

慶彦さ~ん、ガンバッテ~!

Bdsc_0050 稀に見る大混戦だったイースタン・リーグは24日にマリーンズが直接対決でジャイアンツを破り、四年ぶりの優勝を飾った。四年前の優勝監督古賀英彦監督が退任後、レン・サカタ前監督を経て今季初めて二軍監督に就任した高橋慶彦監督率いるマリーンズが来月2日に行われるファーム日本選手権に進出する。なおウエスタンでは首位のタイガースが全日程終了。2位のホークスが残り一試合に勝てば逆転優勝だが引き分けか負けでタイガースが優勝となる。こちらも最後まで目が離せない。

(写真:試合前のメンバー交換で挨拶する高橋慶彦監督)

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2010年9月20日 (月)

ファイターズスタジアムも今季最終戦。ファイターズらしく…

Cdsc_0063 今日(20)はファイターズの本拠地最終戦を生観戦した。上位4球団が1ゲーム差以内にひしめくイースタンの優勝争いには絡めず、今日は同率5位に並ぶスワローズとの直接対決<苦笑>。にもかかわらず本拠地最終戦ということで様々なイベントが目白押しということもあって5,436人もの観客動員があったようだ。

今年もメンバーの不足に泣いたファイターズのファーム。最終戦はそんな慢性的なチーム状況を象徴するかのようにこの男がヒーローになった。

(写真:満塁本塁打を放つ佐藤賢治)

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2010年9月19日 (日)

湘南シーレックス最後のホームゲーム。

Cdsc_0227 19日、横浜ベイスターズのファーム、湘南シーレックスは今季最後のホームゲームを本拠地の横須賀スタジアムで行った。そしてそれは2000年から11年間、地元を中心にファンに親しまれた「湘南シーレックス」としての最後のホームゲームであった。

ファーム独自の地域密着化の先鞭だったシーレックス。千葉県鎌ヶ谷市をファームの拠点とするファイターズはその背中をずっと追ってきたが、偶然にもシーレックス最後のホームゲームの対戦相手はファイターズとなった。

(写真:試合終了後、監督、コーチ、選手、マスコット、スタッフらで記念撮影。もちろんこの他にも心温まるシーンが)

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2010年9月15日 (水)

戦力外通告が始まった。

Dsc_0121 まだセ・リーグもパ・リーグも、さらに言えばイ・リーグもウ・リーグも優勝争いの行方がわからない状態なのに、功績のあるベテラン選手が現役引退を表明したり、逆に球団から戦力外通告を受けたという話がチラホラ出てきてしまった。

まあ、そういう時期だからと言われたら返す言葉がないが。

(写真:ベイスターズから戦力外通告を受けた佐伯貴弘。今年8月撮影)

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2010年9月 5日 (日)

篠塚二世(または松井稼頭央二世)長田昌浩自らの意思で現役引退

01 バファローズの内野手・長田昌浩(26)が先月31日、任意引退選手として公示された。体力と技術面の限界を感じて自ら球団に申し出、話し合った結果、シーズン中の異例の措置となった。長田は元々ジャイアンツの選手だったので敗戦処理。も結構注目していたが、ジャイアンツ、そして移籍したバファローズでも大成できなかった。今年で八年目だった。

(写真:ジャイアンツ時代の長田昌浩。20057月撮影)

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2010年9月 3日 (金)

炎天下のデーゲーム(一部改稿)

01 1日、日本プロ野球の松原徹事務局長が日本野球機構を訪れて真夏の屋外球場での試合時間の再考を要望した。シーズン前の時点では今年のここまでの酷暑ぶりは想定外だっただろう。たしかに先週末、二日続けて屋外球場でのデーゲームを生観戦した敗戦処理。もしんどかった。

(写真:選手の集中力にも影響が…? 試合中に負傷退場する選手が出ないことを祈る。ちなみに後ろ姿は渡辺久信現ライオンズ監督。 2005年7月撮影)

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2010年9月 2日 (木)

1990年代第1号の本塁打を放ったのはまさに当時最強チームのこの男-【回想】敗戦処理。生観戦録-第17回 1990年(平成2年)編

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Pict0007 これまで当blogで毎月2日に交互に掲載していた 敗戦処理。が生観戦した野球場が54ケ所の観戦球場を出し尽くしたので当面 敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each year 主体にいくことにし、また新たに初めての球場で観戦したら臨機応変にはさむようにします。

1974(昭和49)に初めてプロ野球を生観戦した敗戦処理。はその後毎年、途切れることなく数試合から十数試合を生観戦しています。そこで一年単位にその年の生観戦で最も印象に残っている試合を選び出し、その試合の感想をあらためて書いていきたいと思います。年齢不詳の敗戦処理。ですが同年代の日本の野球ファンの方に「そういえば、あんな試合があったな」と懐かしんでもらえれば幸いです。

(写真:1990年の開幕戦を飾った「トレンディー・エース対決」。上が渡辺久信。下が西崎幸広)

【回想】敗戦処理。生観戦録- my only one game of each year17回 1990(平成2年)

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2010年9月 1日 (水)

シーレックスのマスコット、レック、来季も存続へ!

Dsc_0144 先月31日のスポーツ報知が報じたところによると、来シーズンから一軍に統合されて名称が消えることが決定しているシーレックスのマスコット、レックが来季も存続することが濃厚になった。ベイスターズの加地隆雄球団社長が明らかにした。

□湘南マスコット・レック、クビ危機一転1軍“昇格”…横浜(2010831日 スポーツ報知)

今季限りでファーム組織の「湘南シーレックス」が一軍に統合され、名称、ユニフォームなどが消滅してしまう。もちろん横浜ベイスターズのファームとして存続するのだがシーレックス専属のマスコット、レックの去就が注目されていた。

(写真:試合後に球場周りでファンと遊ぶレック。20108月、相模原球場にて撮影)

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