負けられない試合に負けちゃった。
今日の直接の敗因はラミレスの本塁打でしか得点を挙げられなかった打線だろう。こういう「負けられない」状況では特にビジターでは同点ではなくリードするのが望ましい。小笠原道大が三つの三振を含む四打数無安打だったのが響いた。 先発のセス・グライシンガーはあのまま続投させていたら何点取られていただろうという内容なので3イニングで降板させたのは正解だと思うが、3イニングで降板させざるを得ないような投手をこの状況でも投げさせなければならないのが痛い。そもそも、いくら過去二年間先発ローテーションの中心的存在だったからといって、今年は故障で出遅れ、まだ1勝もしていない投手を先発で使わなければならないのが苦しいところだ。 だがたまたま打順の巡り合わせが悪く、二番手の高木康成にしろ、三番手の朝井秀樹にしろ、投げ終えてすぐに打席が回るという形になり、高木は打席に立ち、朝井は1イニング投げただけで代打を送られた。 高木はともかく、朝井は同点に追いついてからの登板だったので例えば谷佳知を引っ込めるなりして打席の遠い打順に入れて2イニング投げさせる事も出来たはずだ。七回表に朝井に代打を出したものの勝ち越しを逃したあと、同点の七回裏に越智大祐を起用した。 いつもなら越智でなく、久保裕也の場面だ。しかし既にチーム新記録の76試合に登板している久保の負荷を考えたのか、越智に2イニングという選択になったようだ。ただ越智も連投だ。いつもなら八回に登板する越智を同点なのに前倒し。久保でもなく山口鉄也でもなく越智を起用したのは、越智しかいなかったからだ。 いつもなら久保が投げる場面で久保を使うのを躊躇せざるを得なかったのは登板過多の影響に違いあるまい。そして久保が登板過多にならざるを得なかったのは久保以外にマウンドに送り出せる投手がいなかったから。いなければ多少の授業料を払ってでも育てればいいと思うのだが、原辰徳監督はとにかく久保で目の前の試合を確実に拾いに行った。 憶えている人は少ないかもしれないが、昨年も越智と山口以外にはせいぜい豊田清くらいしか接戦で使える投手がいなかったが、木村正太という投手を最初は敗戦処理からはじめて、だんだんに挽回可能なビハインドな点差で起用できるようにし、日本シリーズでも敗れた二試合に登板し、「勝利の方程式」組の負荷を軽減する形で貢献した。今年はその木村が春先から故障したのも誤算だったが、昨年の木村に相当する投手が出なかった。というか、作ろうという気配すらなく、ようやく終盤になって高木とMICHEALが使えたくらいだ。 木村では印象が薄いというならば、今日パ・リーグで優勝を決めたホークスの勝利の方程式が最初は「SBM」だったのが「SBM48」になり、「SBM48チョ」となったのを考えればわかりやすいだろう。摂津正、ブライアン・ファルケンボーグ、馬原孝浩の三人が盤石なのは言うまでもないが、イニング前倒し登板の回避や、大量リードの最終回に温存できるようになったのは甲藤啓介、森福允彦の一本立ちがあったからだ。 信頼してマウンドに送り込めるリリーフ陣が限定されているのに、先発投手を出来るだけ長く引っ張ろうという発想は無かったようで、今日のグライシンガーのように、今季一度も、らしい投球をしておらず、継投策に頼らざるを得ないことは想定できるにもかかわらず、前日の藤井秀悟も五回途中で代えてしまい、リリーフ陣に二日続けてのフル回転を頼まざるを得なくなる。藤井、グライシンガーの順での先発は先週も同様で、藤井を4イニング無失点にもかかわらずすぱっと代えたため、翌日は右手に打球を受けたグライシンガーを続投させて逆転本塁打を食らう。これをちぐはぐといわずして何をちぐはぐというのか。 結局、今年のジャイアンツが今現在この位置にいるのは我慢が出来なかったからじゃないかと思う。 先発投手を我慢して引っ張る。 接戦で使える投手を育てるため、我慢して若い投手を起用する。 昨日最終戦を終えたファームは惜しくもリーグ二連覇を逃したが、最後の方は福田、野間口貴彦、金刃憲人、西村健といった一軍で先発ローテーションに入って欲しいレベルの投手達が、イースタンで先発ローテーションで投げるのではなく、これでもか、これでもかと次から次へとショートリリーフで出てくるのだから、一軍も二軍もどこか歯車が狂っているとしか思えない。 もっとも、たとえ投手陣がそうでもそれを打って取り返すことが可能なはずの層の厚い打線があるはずなのに、爆発しなかったのも痛い。特にナゴヤドームでの音無しぶりはドラゴンズ投手陣のレベルの高さを割り引いても物足りなく、今日の貧打、拙攻もナゴヤドームを彷彿とさせた。 4位スワローズとのゲーム差を考えれば、クライマックスシリーズ進出は何とかなりそうだから、仮に優勝を逃しても…という考え方もあろう。しかし、原監督が掲げているように目標は昨年を起点とする五連覇なのである。優勝の可能性がわずかでも残っている限り、それに向けて最善の手を尽くすべきであるし、ファンとしてもそれを信じて応援したい。 しかしジャイアンツのここに来ての失速はシーズン当初から抱えてきた課題をおざなりにしていたツケが最も大事な時期に出たに過ぎないのである。今日の様に越智が打たれたり、あるいは久保や山口が打たれてもそれを責める者は少ないだろう。しかしその原因を突き詰めていくと…。 一方のベイスターズは、今日敗れると日本プロ野球初の三年連続90敗という残念な記録を樹立してしまうところだったが、とりあえず先送りした。 七回には力尽きた感じだったが、そこまではラミレスの日本の本塁打のみの失点と、大きなカーブを武器にプロ入り初登板で好投した眞下貴之はルーキーで、これまではファーム組織の「湘南シーレックス」で腕を磨いてきた。 21日のこのカードで好投した三年目の田中健二朗とともにシーレックスの忘れ形見と言ったところか。 そして体調不充分で昇格が遅れている筒香嘉智に先駆けて一軍入りを果たした北篤が七回裏に代打で登場して越智からプロ入り初安打を放った。シーレックスでは「Dr.スランプ」の替え歌で応援される、投手から野手に転向して二年目の左打者は先日イースタンの年間安打記録を更新したファイターズの杉谷拳士に肉薄する安打数を放っている希望の星なのだ。 ジャイアンツもベイスターズもそれぞれの立ち位置で終わりのない闘いをまだ続けているのである。 ラミレスの二発がいずれもソロ本塁打だったのもそのせいで、この試合に限ってはガッツがブレーキになったが、ガッツひとりでなく、七回表の無死満塁を逃したのがすべてだろう。
(写真:今日プロ入り初登板で先発に抜擢された眞下貴之。これが正真正銘のプロ第一球。)
北は試合後にスタジアム正面のステージで行われるイベントに今日のヒーローのホセ・カスティーヨらと出演していた。「湘南シーレックス」は今年でその名称が消滅するが最後まで一軍に新鮮な力を供給し続けたことになる。
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コメント
多摩虫様、コメントをありがとうございました。
> ジャイアンツとファイターズが残念な結果になったり、戦力外通告の本格化が始まったりと憂鬱このうえない状況ですが、明日は新潟で楽しんできてください。ベイスターズの本拠地になったら、新潟でファーム選手権が開催されることはないでしょうし…
今、新潟駅から球場に向かうバスです。
つい今しがたも、坪井が自身のblogで、ファイターズのユニフォームを着ることが出来なくなったと書いたことを知り、落ち込んでいるところです。
そして、これから向かうHARD OFF ECO スタジアム新潟にもここ数日の報道によって今日の試合以上の注目が集まってしまいます。
雑音が多くなる時期ですが、目の前で行われる試合を堪能したいと思います。
投稿: 敗戦処理。 | 2010年10月 2日 (土) 11時43分
Eagles fly free様、コメントをありがとうございました。
> 同感です。
育成→支配下→即一軍登録というこの流れ、
「経験を積ませる」
という観点からすれば必ずしも無駄ではないのかもしれませんが、個人的には
「一軍経験を積ませるべきレベルにまだ達していない選手を一軍で使っても、あまり意味がない」
と思います
私の様な小サラリーマン的発想に例えれば、会社の上層部が新しい市場(育成選手制度)と仕入れルート(台湾など)を開拓してご満悦なので、取りあえずそれぞれに当てはまる選手を一回一軍に勧めておけば、上の意向には沿った形になるので自分も安泰という発想でしょうか。
> もっとも他球団のファンからすれば、(育成選手の一軍大量投入が現実化する前に)一昔前の選手を一刻も早く払い下げて欲しいところですが(笑)。
まだダメです。「第二の二軍」を作るので選手数は多い方がいいのです<笑>。
投稿: 敗戦処理。 | 2010年10月 2日 (土) 09時33分
こんばんわ。
ジャイアンツとファイターズが残念な結果になったり、戦力外通告の本格化が始まったりと憂鬱このうえない状況ですが、明日は新潟で楽しんできてください。ベイスターズの本拠地になったら、新潟でファーム選手権が開催されることはないでしょうし…
投稿: 多摩虫 | 2010年10月 1日 (金) 23時25分
敗戦処理。さん、こんばんは。
> > チーム方針としてこの世代の投手は
> 「(既に何度もチャンスを与えたが、結局モノに出来なかったので)先発失格」
> で、今後(来季)は、前述のような彼らより下の世代(育成含む、二十代前半の投手≒一昔前の東野投手のようなポジション)に先発を任す、ということなのでしょうか。
>
> 少なくとも私にはそう感じられました。
>
> 黄志龍のことを指摘しておられましたが、今季も二度目の支配下登録となるロメロを含め、三人の外国人の育成選手が支配下登録されましたが、何か育成選手登録の選手を支配下登録することにばかり躍起になっているようにも思えます。
---
同感です。
育成→支配下→即一軍登録というこの流れ、
「経験を積ませる」
という観点からすれば必ずしも無駄ではないのかもしれませんが、個人的には
「一軍経験を積ませるべきレベルにまだ達していない選手を一軍で使っても、あまり意味がない」
と思います(ご指摘のロメロ投手にしろ、ただでさえ球が軽いのにランナーが出ると早く投げようとしてますます軸足に体重が乗らなくなり、更に球が軽くなる悪循環がある=投球の基本ができていない=と見ています)。
#例えば、山口投手には左投げからのスライダー、松本選手には足+外野守備力など、支配下登録の段階で既に「飯が食える要素」を持っていて、その上で実戦で磨きをかける、という形になっていましたが、私が観た限り、黄、ロメロ両投手にはそういう「売り」が見受けられません
> その一方で上記にも名前を挙げたような、、自由獲得枠だの希望枠で入ってきた選手が一本立ちできず、イースタンでも(優勝最優先なのか)先発させてもらえないのです。
>
> 個人的には何だかんだ言ってもドラフトの指名順と、入団後の活躍の度合いが正比例するチームがスカウティングに長けているチームだと思っています。
---
仰る通りですね。
(もちろん、下位や育成から大成する選手を否定するわけではないものの、)基本は指名する時点でいい選手(、または素晴らしい素材を持った選手)だからこそ上位で指名するわけですからね。
> 元手のかからない育成選手を上手く戦力にしている点は高く評価できるにしても、上位で入団した選手が上手く機能していない点で評価は相殺されると思います。
>
>
> まだまだ全体で見ると発展途上なチームなのかもしれません。
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現状、大量指名した育成選手を一軍で使えるように鍛えるのもまだ道半ばですし、一昔前の逆指名を切り捨てるのもまだ早い、といったところですね。
もっとも他球団のファンからすれば、(育成選手の一軍大量投入が現実化する前に)一昔前の選手を一刻も早く払い下げて欲しいところですが(笑)。
投稿: Eagles fly free | 2010年9月29日 (水) 20時33分
Eagles fly free様、コメントをありがとうございました。
> チーム方針としてこの世代の投手は
「(既に何度もチャンスを与えたが、結局モノに出来なかったので)先発失格」
で、今後(来季)は、前述のような彼らより下の世代(育成含む、二十代前半の投手≒一昔前の東野投手のようなポジション)に先発を任す、ということなのでしょうか。
少なくとも私にはそう感じられました。
黄志龍のことを指摘しておられましたが、今季も二度目の支配下登録となるロメロを含め、三人の外国人の育成選手が支配下登録されましたが、何か育成選手登録の選手を支配下登録することにばかり躍起になっているようにも思えます。
その一方で上記にも名前を挙げたような、、自由獲得枠だの希望枠で入ってきた選手が一本立ちできず、イースタンでも(優勝最優先なのか)先発させてもらえないのです。
個人的には何だかんだ言ってもドラフトの指名順と、入団後の活躍の度合いが正比例するチームがスカウティングに長けているチームだと思っています。
元手のかからない育成選手を上手く戦力にしている点は高く評価できるにしても、上位で入団した選手が上手く機能していない点で評価は相殺されると思います。
まだまだ全体で見ると発展途上なチームなのかもしれません。
投稿: 敗戦処理。 | 2010年9月28日 (火) 22時30分
にしたく様、コメントをありがとうございました。
> クライマックスシリーズがなければ、原監督更迭論が飛び交うほどの状況だと思います。
2位すらも危うい現実に、もはや前向きになれる要素が見つかりません。
個人的には優勝できないとおかしいと言うほどの強いチームとは思っていませんが、たしかに監督の采配には首をかしげざるを得ないケースが多々見受けられます。
> 今季のジャイアンツは、クライマックスシリーズというルールの恩恵を初めて受けることになりそうですが、このままの状況でクライマックスシリーズを迎えるとしたら大恥をかくだけなので、辞退してもいいくらい。
そうでしょうか?
今できることは残り試合に全力を尽くすことです。
個人的にはスクランブルだ何だと、普段やっていないことをやるのは同意できませんが、シーズン序盤から働きずくめのリリーフ陣が参ってきているので先発陣のリリーフ投入は仕方ない措置かもしれませんね。
* でも東野は使うなら先発で使って欲しい。
出来ることを精一杯やって、それでクライマックスシリーズに臨めばいいと思います。
パ・リーグが先に導入していたプレーオフ制度にセ・リーグが追従することになった時には「ジャイアンツを日本シリーズに出させるための制度」とか揶揄されましたが、やっとその機会が訪れるかもしれないのです<苦笑>。
ただ、2008年に3位でクライマックスシリーズに出場したファイターズを応援していた時の記憶で言うと、アドバンテージは大きいです。
投稿: 敗戦処理。 | 2010年9月28日 (火) 22時12分
敗戦処理。さん、こんばんは。
今年はとうとう二軍のジャイアンツ戦を生で観ることが出来なかったのでよくわからない面もあるのですが、csでちらほら観た限りでは齋藤圭祐投手にしろ、黄志龍投手(こう言っては失礼ですが、彼については、私がテレビで見た限りでは、なぜ一軍で出番があったのかよくわからないレベルの=総じて球が高く、打たれるべくして打たれる=ピッチャーにみえました)にしろ、笠原投手にしろ(彼についてはcsに加え、プロアマ戦で生観戦する機会がありました=名前を挙げた中では一番一軍に近い技術レベルかと感じましたが、それでもやはり)、この世代が一本立ちするには(=ジャイアンツの三軍構想が実を結ぶには)まだ時間が掛かるのではないかな、と感じました。
が、
> 昨日最終戦を終えたファームは惜しくもリーグ二連覇を逃したが、最後の方は福田、野間口貴彦、金刃憲人、西村健といった一軍で先発ローテーションに入って欲しいレベルの投手達が、イースタンで先発ローテーションで投げるのではなく、これでもか、これでもかと次から次へとショートリリーフで出てくるのだから、一軍も二軍もどこか歯車が狂っているとしか思えない。
---
とのことですので、チーム方針としてこの世代の投手は
「(既に何度もチャンスを与えたが、結局モノに出来なかったので)先発失格」
で、今後(来季)は、前述のような彼らより下の世代(育成含む、二十代前半の投手≒一昔前の東野投手のようなポジション)に先発を任す、ということなのでしょうか。
だとすれば、私も何か狂っているような気がします。
投稿: Eagles fly free | 2010年9月27日 (月) 23時37分
クライマックスシリーズがなければ、原監督更迭論が飛び交うほどの状況だと思います。
2位すらも危うい現実に、もはや前向きになれる要素が見つかりません。
今季のジャイアンツは、クライマックスシリーズというルールの恩恵を初めて受けることになりそうですが、このままの状況でクライマックスシリーズを迎えるとしたら大恥をかくだけなので、辞退してもいいくらい。
現状から何かを変えないと、クライマックスを待たずにシーズンが終わっちゃいますよ。
投稿: にしたく | 2010年9月27日 (月) 00時26分
多摩虫様、コメントをありがとうございました。
> 結局のところ、2006年から最近に至るまでのタイガースが陥った「JFK症候群」にジャイアンツもはまったわけですよ。原監督が開幕前に掲げた「先発7回指令」もどこへやら、です。
やっぱり先発投手がもっと頑張らないと。
セ・リーグ全体の傾向として、25日現在で規定投球回数に足りている投手が11人しかいない。1チームに先発ローテーション投手としての責任を果たしている投手が二人弱と言うことですから。
ジャイアンツも例外でなく、東野と内海の二人だけ。しかし内海は今日の試合で再び規定投球回に足りなくなり、東野は一軍にいない。
ファイターズのダルビッシュは今年、自己ワーストの8敗を記録していますが、負けてもほとんど完投かそれに近いイニングを投げてくれるので週に一回中継ぎ陣が休めるというメリットがあります。
> 打線もここ10試合ほど湿ってますね。打ち勝つチームは打てなきゃ勝てません。まあ、ナゴヤでの沈黙についてはジャイアンツに限った話ではないので何も言いませんが。
打線は結局今年のベストオーダーというのが最後までわからなかったですね。なまじ選手層が厚かったのが徒になったか。
> もっとも、一番の問題は冒頭の画像のような場面が今年は多く見られることでしょうか…。
今日もなにやら気合いを入れていた様ですが、直後に実質的な敬遠をはさんでカスティーヨと勝負して痛打を浴びました。まずハーパーを普通に敬遠して、その上で監督がマウンドに行って気合いを入れた方が良かったように思えました。
投稿: 敗戦処理。 | 2010年9月26日 (日) 23時45分
結局のところ、2006年から最近に至るまでのタイガースが陥った「JFK症候群」にジャイアンツもはまったわけですよ。原監督が開幕前に掲げた「先発7回指令」もどこへやら、です。
打線もここ10試合ほど湿ってますね。打ち勝つチームは打てなきゃ勝てません。まあ、ナゴヤでの沈黙についてはジャイアンツに限った話ではないので何も言いませんが。
もっとも、一番の問題は冒頭の画像のような場面が今年は多く見られることでしょうか…。
投稿: 多摩虫 | 2010年9月26日 (日) 23時05分