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2011年4月28日 (木)

立ち上がれ小笠原

Dsc_0053 目を覆いたくなる…とはまさにこのこと。ジャイアンツの小笠原道大は一体どうしたのだろうか?今日(28)は特に酷く、四打席連続三振を喫し、これで17打席連続ノーヒット。開幕からの通算成績は43打数5安打で打率は.116である。27日現在で打率はセ・リーグ、いや両リーグで最下位だったから、28日現在でも同様だろう。

(写真:空振りでも時に爽快感をもたらせる小笠原のフルスイング。20094月撮影)

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2011年4月24日 (日)

ジャイアンツのドラ1予定、菅野智之を観てきた

Dsc_0047 ジャイアンツが昨年の1214日の時点で今秋のドラフト会議での1位指名を明言した東海大学のエースにして原辰徳監督の甥っ子、菅野智之を今日(24)観てきた。

確かに球は速い、コントロールもいい、力強い好投手という感じだ。

(写真:力投する今秋のドラフト会議の目玉の一人、東海大・菅野智之)

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2011年4月23日 (土)

いつかこうなる日が来るとは覚悟していたが…ジャイアンツが山口鉄也の登録を抹消

Dsc_0021 ジャイアンツは23日、山口鉄也の出場選手登録を抹消した。山口は今季、クローザーに期待したジョナサン・アルバラデホの不調によりクローザーに抜擢された。開幕二戦目の13日の対スワローズ戦では初セーブを挙げたが、15日の対カープ戦では1点リードを守りきれず引き分けに。19日の対タイガース戦では同点の九回裏途中に登板してサヨナラ安打を浴びると、翌20日の対タイガース戦ではベンチ入りを外れた。その翌日の21日には再びベンチ入りしたが、2点リードの最終回に登板しなかった。

(写真:登録を抹消された山口鉄也。一番頼りにしている人の離脱は頭が痛い…、もちろん阿部慎之助も 2010年10月撮影)

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2011年4月16日 (土)

ポスト金子誠は遠い…

Cdsc_0131 今日(16)は鎌ヶ谷に行ってきた。先月の27日以来、約三週間ぶりだ。

 

 

ファイターズのファームは開幕ダッシュに失敗したが、佑ちゃんが戸田で投げた10日の対スワローズ戦と、昨日の対ライオンズ戦に連勝してようやく上昇の兆しだ。そんなファイターズの打線を引っ張っているのは昨年イースタンの年間安打記録を更新した杉谷拳士。今季も打撃は好調でこのところ三番を打って結果を残しているが、今年から本格的に取り組んでいるショートの守備はまだまだ今一つのようだ。

(写真:この試合3個目の失策をし、ばつの悪そうな杉谷拳士)

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2011年4月14日 (木)

三人目の捕手

Dsc_0152 正捕手阿部慎之助が練習試合で負傷したジャイアンツは鶴岡一成加藤健市川友也の三人の捕手を出場登録(一軍入り)して開幕に臨んだ。阿部のリタイヤによって開幕一軍の座を手にした形の市川はルーキーイヤーの昨年に続き、二年連続で開幕一軍入りを果たしたことになる。

(写真:阿部慎之助リタイヤで一軍に抜擢された市川友也 20112月撮影)

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2011年4月11日 (月)

元マリーンズ諸積兼司、ファイターズに移籍?

Dsc_0091 この写真は斎藤佑樹の登板で話題になった昨日(10)のイースタン・リーグ公式戦、スワローズ対ファイターズ戦の試合前に撮影したものだ。右が元マリーンズの諸積兼司と思われる人物で、左はファイターズの島崎毅ファーム投手コーチ。三塁側のファウルグラウンドで島崎コーチが、この試合でスタメンマスクをかぶる中嶋聡兼任コーチを始めとする捕手陣への軽いノックをしているのを諸積が手伝っている。昨年までマリーンズのコーチをしていた諸積は2011スポニチプロ野球選手名鑑」(毎日新聞社刊)によると今季はマリーンズのスカウト(調査)に配置転換したことになっているが、ファイターズの練習をスーツ姿で手伝っている。ノックした打球を受けた選手からの返球を受けてノッカーに渡す役だ。

普通に考えて、マリーンズの球団職員をグラウンドに招き入れ、練習の手伝いをさせるなどあり得ない。ましてや今季、観客を入れてからはグラウンドで相手チームの選手と私語を交わしてはならないと徹底された。諸積は選手でもコーチでもないが、趣旨を考えればグラウンドで練習を手伝わせるなどあってはならない話だ。

あとは諸積がマリーンズを退団して、評論家などになったと言う可能性も考えられるが、いくら二軍の試合といえ、試合開始に近い時間帯の練習に評論家(部外者)を手伝わせるとは考えにくい。残す可能性は諸積がマリーンズを退団し、ファイターズに移籍するというくらいではないか?

このエントリーを書き上げる前に念のため「諸積 日本ハム」でぐぐってみたが、それらしい検索結果は得られなかった…。

(写真:試合前のファイターズの練習をスーツ姿で手伝う諸積兼司と思われる人物。後ろ姿はノッカーを務めた島崎毅投手コーチ。注.徳田吉成バッテリーコーチとの目撃談もあり)

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2011年4月10日 (日)

斎藤佑樹は本当に大丈夫なのだろうか!?

Dsc_0227 斎藤佑樹、開幕前最後の実戦登板はイースタン・リーグ公式戦。スタンド席のキャパは百人にも満たないヤクルト戸田球場で今日(10)先発した。中嶋聡コーチ兼任捕手がマスクをかぶるという異例の対応となったが、スワローズ二軍打線相手に7イニングで5失点。既に来週17日の対マリーンズ戦の先発が確定しているとのことだが、こんな調子で本当に大丈夫なのだろうか?

(写真:7イニングを投げ終え、ベンチに戻る際に捕手の中嶋聡コーチ兼任捕手と打ち合わせをする斎藤佑樹。バックには5失点を意味するスコアボードの表示)

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2011年4月 5日 (火)

がんばろう東京ドーム

Dsc_0058 先週の土曜(2)の夕方、震災に関連して中止になった試合のチケットの払い戻しをしてもらうために久々に東京ドームに足を運んだ。いやはや、こんなに静かで寂しい東京ドームは初めて。

(写真:中止になった試合のチケットの払い戻しを受け付けている東京ドームのチケット前売所)

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2011年4月 4日 (月)

プロ野球十二球団チャリティーマッチ-東日本大震災復興支援試合

Bdsc_0044 2日と3日、セ・パ十二球団は各地でチャリティーマッチを行った。サッカー界と比べると些かのスケールダウン感は否めないが、全球団が足並みを揃える形でチャリティーゲームを行った意義は決して小さなものではないだろう。

(写真:神宮球場で募金活動をする小川淳司監督=右端=らスワローズ首脳陣とマスコットのつば九郎)

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2011年4月 3日 (日)

もうすぐお別れ、日本ハム多摩川グラウンド

Dsc_0005 既に31日付北海道新聞のえのきどいちろう氏の連載コラム頑張れファイターズや、ルパート・ジョーンズさんや満利江さんのブログなどで取り上げられたのでご存じの方も多いかもしれないが、かつてファイターズが二軍公式戦や練習に使用していた日本ハム多摩川グラウンドが3月いっぱいで国に返納されることになっていた。331日付けの日刊スポーツでも米谷輝昭記者による「今日歴史に幕F多摩川グラウンド」という記事が掲載された。

4月になって初の土曜となった2日、敗戦処理。は現地を観てきた。まだ看板などは取り外されていなかった。

(写真:国に返納されることが決まった日本ハム多摩川グラウンド。2AMの時点ではまだ看板やダッグアウトなどは健在だった…)

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2011年4月 2日 (土)

ガラガラのスタンドで観たイチロー-【回想】敗戦処理。生観戦録-第21回 1994年(平成6年)編

これまで当blogで毎月2日に交互に掲載していた 敗戦処理。が生観戦した野球場が55ケ所の観戦球場を出し尽くしたので当面 敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each year 主体にいくことにし、また新たに初めての球場で観戦したら臨機応変にはさむようにします。

1974(昭和49)に初めてプロ野球を生観戦した敗戦処理。はその後毎年、途切れることなく数試合から十数試合を生観戦しています。そこで一年単位にその年の生観戦で最も印象に残っている試合を選び出し、その試合の感想をあらためて書いていきたいと思います。年齢不詳の敗戦処理。ですが同年代の日本の野球ファンの方に「そういえば、あんな試合があったな」と懐かしんでもらえれば幸いです。

【回想】敗戦処理。生観戦録- my only one game of each year21回 1994(平成6年)

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