立ち上がれ小笠原
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この写真は斎藤佑樹の登板で話題になった昨日(10日)のイースタン・リーグ公式戦、スワローズ対ファイターズ戦の試合前に撮影したものだ。右が元マリーンズの諸積兼司と思われる人物で、左はファイターズの島崎毅ファーム投手コーチ。三塁側のファウルグラウンドで島崎コーチが、この試合でスタメンマスクをかぶる中嶋聡兼任コーチを始めとする捕手陣への軽いノックをしているのを諸積が手伝っている。昨年までマリーンズのコーチをしていた諸積は「2011スポニチプロ野球選手名鑑」(毎日新聞社刊)によると今季はマリーンズのスカウト(調査)に配置転換したことになっているが、ファイターズの練習をスーツ姿で手伝っている。ノックした打球を受けた選手からの返球を受けてノッカーに渡す役だ。
普通に考えて、マリーンズの球団職員をグラウンドに招き入れ、練習の手伝いをさせるなどあり得ない。ましてや今季、観客を入れてからはグラウンドで相手チームの選手と私語を交わしてはならないと徹底された。諸積は選手でもコーチでもないが、趣旨を考えればグラウンドで練習を手伝わせるなどあってはならない話だ。
あとは諸積がマリーンズを退団して、評論家などになったと言う可能性も考えられるが、いくら二軍の試合といえ、試合開始に近い時間帯の練習に評論家(部外者)を手伝わせるとは考えにくい。残す可能性は諸積がマリーンズを退団し、ファイターズに移籍するというくらいではないか?
このエントリーを書き上げる前に念のため「諸積 日本ハム」でぐぐってみたが、それらしい検索結果は得られなかった…。
(写真:試合前のファイターズの練習をスーツ姿で手伝う諸積兼司と思われる人物。後ろ姿はノッカーを務めた島崎毅投手コーチ。注.徳田吉成バッテリーコーチとの目撃談もあり)
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既に3月1日付北海道新聞のえのきどいちろう氏の連載コラム頑張れファイターズや、ルパート・ジョーンズさんや満利江さんのブログなどで取り上げられたのでご存じの方も多いかもしれないが、かつてファイターズが二軍公式戦や練習に使用していた日本ハム多摩川グラウンドが3月いっぱいで国に返納されることになっていた。3月31日付けの日刊スポーツでも米谷輝昭記者による「今日歴史に幕F多摩川グラウンド」という記事が掲載された。
4月になって初の土曜となった2日、敗戦処理。は現地を観てきた。まだ看板などは取り外されていなかった。
(写真:国に返納されることが決まった日本ハム多摩川グラウンド。2日AMの時点ではまだ看板やダッグアウトなどは健在だった…)
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これまで当blogで毎月2日に交互に掲載していた 敗戦処理。が生観戦した野球場が55ケ所の観戦球場を出し尽くしたので当面 敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each year 主体にいくことにし、また新たに初めての球場で観戦したら臨機応変にはさむようにします。
1974年(昭和49年)に初めてプロ野球を生観戦した敗戦処理。はその後毎年、途切れることなく数試合から十数試合を生観戦しています。そこで一年単位にその年の生観戦で最も印象に残っている試合を選び出し、その試合の感想をあらためて書いていきたいと思います。年齢不詳の敗戦処理。ですが同年代の日本の野球ファンの方に「そういえば、あんな試合があったな」と懐かしんでもらえれば幸いです。
【回想】敗戦処理。生観戦録- my only one game of each year第21回 1994年(平成6年)編
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