マリーンズがサブローを放出-ジャイアンツは駆け込み寺なのか…
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2009年のセ・リーグ新人王、松本哲也が極度の不振にはまっている。育成選手から這い上がり、2009年には二番打者としてリーグ優勝、日本一に貢献。ゴールデングラブ賞も獲得し、山口鉄也とともに新生「育成の巨人」のサクセスストーリーのヒーロー的に扱われた。しかし昨年は左太もも裏筋膜炎での離脱などもあり不振に悩まされ、再起をかけた今季は打撃不振で開幕一軍を外れると、約二ヶ月後の6月3日にようやく一軍入り。しかしここでも打撃に精彩を欠き、交流戦終了の翌日、二軍落ちした。
松本はどうしたのだろうか?
ただ、敗戦処理。の個人的な目安で見ると…
(写真:二軍落ちし、25日のイースタン・リーグ、対ベイスターズ戦に出場した松本。3打数0安打に終わると、この翌日は第二の二軍に回ってクラブチームとの練習試合に参加した。)
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21日、ファイターズとファイターズファンに衝撃が走った。18日の対カープ戦で二盗を試みた際に左足首を痛めて翌19日に登録を抹消されていた田中賢介が骨折していたことが判明。今季絶望とのことだ。不動のリードオフマンにしてゴールデングラブ賞常連の名二塁手の離脱のダメージは筆舌に尽くしがたい。19日のカープ戦では今浪隆博が代役で「一番・二塁」スタメン出場を果たしたが、24日からのリーグ戦再開では内野手の補充は必至。
ここはいよいよ、鎌ヶ谷一うるさい男、杉谷拳士の出番…かと思ったが補充要員として一軍に合流したのは杉谷でなく中島卓也。
中島卓也が悪いとは言わないが、鎌ヶ谷一うるさい男、杉谷を敗戦処理。は推したい。
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ジャイアンツの黄金ルーキー澤村拓一が勝てない。12日のバファローズ戦でも1対1の同点で迎えた八回裏に北川博敏に2ランを浴びて、敗戦投手となった。防御率は2.34ながらこれで2勝5敗と大きく黒星が先行。同期の佑ちゃんと比べ、「持ってない男」と揶揄する向きすらある(実際は女子アナとの交際が噂されているので「モテるのに持ってない男」と言われている<苦笑>)。
澤村よりも、毎度毎度澤村を援護しない打線に問題があるのは明らかだが、黄金ルーキーをいつまでもこんな形に晒していたら、いつかダメになってしまうような気もする。ジャイアンツは何か対策を考えているのだろうか?
(写真:逆転本塁打を浴びてマウンドで呆然とする澤村拓一。5月11日のベイスターズ戦でブレッド・ハーパーに逆転本塁打を浴びた直後)
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今年のセ・パ両リーグは東日本大震災に伴う節電対策で従来の延長十二回制に加え、試合開始から3時間30分を超えて新しい延長イニングに入らないというルールがあるが、試合開始から3時間30分を超えていても延長戦に入るリーグがあった。イースタン・リーグはセ・パ両リーグが開幕の時期でもめている間に予定通りに開幕。そもそもほとんどがデーゲームということもあり、例年通り延長11回までで、時間による制限なしで行っている(ナイトゲームにセ・パ同様の規定が設けられているかは不明)。今日(12日)は斎藤佑樹登板ということで朝の10時前から並んでいたが、佑ちゃんが投げていたのが前の試合だったかのように思えるほど長かった。
(写真:九回を終えて時計はもうすぐ5時。午後1時試合開始だから3時間30分は優に超えるが、イースタン・リーグ規定に変更なく延長戦へ。手前はグラウンドを整備しているふりをするC☆B)
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5月13日の対カープ戦でブライアン・バリントンから左足に死球を受けて左ふくらはぎ痛で戦列を離れていたジャイアンツの小笠原道大が明日(8日)から一軍に復帰することが確実になった。小笠原は6日に行われた、いわゆる第二の二軍のアマチュアとの交流試合、対JR東日本戦に指定席の「三番・一塁」でスタメン出場。安打こそ出なかったが、いつものフルスイングが出来、守備での動きも問題が無かったため、一軍復帰が決まった模様。
先のファイターズ戦での二試合連続完封負けなど、依然として打撃が低迷するジャイアンツ。坂本勇人も長野久義も三番に座った途端に調子を落とすジレンマ。その影響か、四番の主砲、アレックス・ラミレスもこのところさっぱりだ。そんな打線にようやくガッツが帰ってくる。
高橋由伸や亀井義行の復帰も間近と思われる。はたしてガッツの復帰と活躍でジャイアンツは浮上となるのだろうか?
(写真:5月10日のベイスターズ戦でチャンスに三振して引き上げる小笠原道大。この試合の敗戦後、原辰徳監督から名指しで批判され、一番打者に降格した)
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ファイターズは5日、ジャイアンツとの交流戦に5対0と快勝した。先発の武田勝が好投。打線が二回に稲葉篤紀の本塁打で珍しく早めに援護点を与えると、六回にも四番中田翔の右翼線二塁打で加点。武田勝はほとんどピンチらしいピンチも少なく、6イニング86球を投げて無失点で降板。榊原諒、増井浩俊とつなぎ、打線も終盤に追加点を入れ、5対0として最終回は武田久で締めくくった。ファイターズは東京ドームでの対ジャイアンツ交流戦の連敗を7で止めた。
5点差でセーブもつかない状況で武田久が投げ、無難に三者凡退に仕留めてゲームセットというわけだが、武田久と東京ドームには浅からぬ因縁がある。今日の三者凡退の好投で呪縛から解き放されればよいのだが…
(写真:九回裏のマウンドに登る武田久。吉井理人投手コーチからボールを受け取る)
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3日発売の写真週刊誌FRIDAY(講談社刊)と同日付のサンケイスポーツが大々的に報じているが、自由民主党所属の後藤田正純衆議院議員に不倫疑惑が発覚した。FRIDAY誌によると、後藤田議員がお気に入りの銀座の高級クラブのホステスとクラブに同伴し、数時間後、いわゆるアフターで二人で六本木のバーに入り、他の客の目も気にせず抱き合ってキス。さらに二人で男女共用のトイレに約20分こもり、深夜にバーを出た後はあろう事か二人で議員宿舎へ…などというもの。
同誌の記事を引用する形で報じているサンケイスポーツは、夫人で女優の水野真紀がショックという形で1面で触れているが水野真紀は遅かれ早かれこういう事態で夫婦の危機を迎える運命だったのだ。それは…
(写真:後藤田正純衆議院議員の不倫疑惑を報じるサンケイスポーツの一面)
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これまで当blogで毎月2日に交互に掲載していた 敗戦処理。が生観戦した野球場が55ケ所の観戦球場を出し尽くしたので当面 敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each year 主体にいくことにし、また新たに初めての球場で観戦したら臨機応変にはさむようにします。
1974年(昭和49年)に初めてプロ野球を生観戦した敗戦処理。はその後毎年、途切れることなく数試合から十数試合を生観戦しています。そこで一年単位にその年の生観戦で最も印象に残っている試合を選び出し、その試合の感想をあらためて書いていきたいと思います。年齢不詳の敗戦処理。ですが同年代の日本の野球ファンの方に「そういえば、あんな試合があったな」と懐かしんでもらえれば幸いです。
【回想】敗戦処理。生観戦録- my only one game of each year第23回 1996年(平成8年)編
(写真:一回表にいきなり実現した野茂英雄vsイチロー)
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