« 故・津田恒実元投手が野球殿堂入り。 | トップページ | そして僕は途方に暮れる »

2012年1月15日 (日)

2012年北海道日本ハムファイターズ新入団選手歓迎式典

Adsc_0088 14日、ファイターズ恒例の新入団選手歓迎式典が鎌ヶ谷のファイターズスタジアム、室内練習場で行われた。ドラフト1位で指名した菅野智之に入団を拒否されていて主役不在の感は否めなかったが、ソフトボール出身の大嶋匠が注目を集め、その後の交流会を含め、ファンと楽しいひとときを過ごした。

(写真:新入団選手歓迎式典で花束をもらう新人選手達)

本当は式典に先立って新入団選手の合同自主トレをも見物する予定であったが、不覚にも寝坊してしまい、11:30頃にスタジアムに着いたら、ルーキー達の練習が終了するところだった。しかし今年もファイターズの新人合同自主トレはゼッケンの装着無しで選手の識別がしづらい状態のままだった様だ。また昨年は土日には内野スタンドを開放していたが、金子誠からスタンドの階段をダッシュするトレーニングが出来ないと苦情が出たからか、この日に限らず開放していないらしい。

程なくしてドラフト7位の、早稲田大学ソフトボール部出身の大嶋匠ら三選手が再びグラウンドに入ったが、これは大嶋がテレビ東京系「ネオスポーツ」の取材でテレビ東京の紺野あさ美アナから取材を受けるのを兼ねてだった様だ。

Cdsc_0006 大嶋に対する紺野アナの取材内容は14日の「ネオスポーツ」でも放送されていた。大嶋が二桁本塁打を放ったら、紺野アナが焼いたケーキをプレゼントするそうだ。ちなみに本塁打は二軍と一軍の合計だとか…。

昨年は斎藤佑樹がいたため多くのファンの来場が想定されたため式典と交流会をグラウンドで行ったが、今年は例年通り室内練習場で行う。これが本来の姿だ<>

ファンの数もさることながら、昨年との最大の違いは当日の天候。前夜から降り続いた雪の中、延々とグラウンドの外で並んで待ったあの昨年と比べると大違いだが、ファンだけでなく取材陣も控えめ。昨年はフジテレビ、めざましテレビの遠藤玲子アナやテレビ朝日の村上祐子アナら百花繚乱という感じだったが、前述のテレビ東京の他には札幌テレビのテレビカメラが目立った程度。

それでも午後2時の式典開始、1時30分の開場時間が近づくと、ファンの列がどんどん長くなってきた。

Dsc_0010 例年だと「ファイターズ鎌ヶ谷の会」の会員は並ばずに入れてもらえるので招待券と継続特典の選手直筆サインボールを先に受け取ったが、並ばなければならない様だった<苦笑>

Dsc_0768 因みにサインボールはドラフト4位の横浜高校から入団した捕手の近藤健介だった。

ファイターズの新人選手はファイターズスタジアムの敷地内にある勇翔寮で生活するため、鎌ヶ谷市民となる。この日の式典は、新人選手達が住民票を鎌ヶ谷市の清水聖士(しみず きよし)市長に提出するのがメイン。以前は選手達が市役所に出向いて提出する様子をファンに公開していたのだが、ダルビッシュ有が入団した年に多くのファンが詰めかけてパニックになったため、中田翔が入団した年から市長が訪ねてくれて室内練習場で行う様になった。そして昨年は室内練習場でもおさまりきらないことが必至なので、スタジアムのグラウンドで行ったのだ。

そして、敗戦処理。も初めて知ったのだが、鎌ヶ谷農産物のマスコット、かまたんが昨年9月にデビューしていたそうで、この日の式典に花を添えた。

Dsc_0032 とはいっても、実際にやったことは清水市長が挨拶するときにマイクを手渡したのみ。しかもそのマイクは声を拾えず、すぐに別のマイクと交換していた。

Cdsc_0039 新人達が一人ずつ市長に住民票を提出すると、市長からは記念品として鎌ヶ谷市の梨がプレゼントされる。ドラフト2位の松本剛からドラフト7位の大嶋まで6人全員が儀式を行ったが、昨年の都市対抗野球で完全試合を達成したドラフト5位の森内壽春は新婚だが、寮からのスタートとなる様だ(写真は清水社長に住民票を提出するドラフト3位、東大阪大柏原高校出身の石川慎吾)。

Cdsc_0054 そして清水市長から挨拶。ファイターズスタジアムの周囲には梨畑くらいしかなく、野球のトレーニングに集中するには最高のコンディションであることを力説した他、そのトレーニングで身体を絞らなければならない選手のことを、大嶋と名前こそ挙げなかったがネタにしていた。

Dsc_0059 続いてファイターズを代表して津田敏一球団社長から挨拶。もちろん、自身がクジを引き当てながら獲得できずにいる菅野智之に関しては言及せず。

この後、昨年も行った新入団選手の手形取り。

Dsc_0071

Dsc_0073 これは2月の末頃から東武野田線の新鎌ヶ谷駅の切符売り場などがある通路に公開されるそうだ。そして地元のちびっこ野球少年少女から花束を贈呈され、選手一人一人が抱負を述べて式典はお開き。

Dsc_0104 (写真:抱負を語るドラフト2位、帝京高校出身の松本剛

 

この間室内練習場には、大嶋を取材していたテレビ東京の紺野あさ美アナの姿も。

Dsc_0029 さすがに元モーニング娘。のアイドルだっただけに、オーラが違う…。

この後は鎌ヶ谷市の関係者や、かまたん達は退席し、新人選手達とファンの交流会。選手が出す二択クイズにファンが答えたり、選手がファンの輪の中に入って自分のあだなを募集。ボードにどんどん書いてもらい、壇上でその中からあだなを選ぶというお遊びなど。

Dsc_0169 ドラフト4位の近藤にはなぜか「たんす」とのあだ名があり、それがそのまま採用されてしまった。たしかに自己PRの場でも他の選手に比べて控えめな感じではあったが、それにしても「たんす」とは…。ちなみに「たんす」と言ったのは2歳の子らしい。

そんなこんなの中、別の意味で目立ってしまったのが6位指名の上沢直之

Adsc_0019 この紹介ボードの様に「上沢」と書いて「うわさわ」と読むのだが、本人が付けるゼッケンは「うえさわ」!Dsc_0757 イベントでは進行役を務めた、いつもはC☆Bと一緒にいる天沼ゆかりさんからも「うえさわせんしゅ」と紹介されたりし、「『うわさわ』です!」と盛んにPRしていた。

最後は新人達とC☆Bによる人文字。これもこの交流会では恒例となった。

Dsc_fighters0185 わかりにくいが、「ファイターズ」だそうだ<>。そして一人一人が決意表明。

Dsc_0198 今年は6人中4人が高校からの入団。皆、「鎌ヶ谷でまずは鍛えて…」的なコメントに終始する中、JR東日本東北出身の完全試合男・森内は「高校生には負けません」と力強く語っていた。

新人合同自主トレで識別しやすい様にゼッケンが装着されない事が改善されないのは残念だが、まだキャンプインする前に、こうした形でファンと直に交流するイベントに身をさらすのは、「ファンサービス・ファースト」を理念に掲げる球団の一員になった以上、これもプロ野球選手の活動の一環と頭に叩き込んでもらう意味でも意義のあるイベントだと思う。新人達も、今は大嶋ばかりが目立っているがこれからキャンプイン、教育リーグとプレーでアピールして欲しい。

|

« 故・津田恒実元投手が野球殿堂入り。 | トップページ | そして僕は途方に暮れる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/38724/43753058

この記事へのトラックバック一覧です: 2012年北海道日本ハムファイターズ新入団選手歓迎式典:

« 故・津田恒実元投手が野球殿堂入り。 | トップページ | そして僕は途方に暮れる »