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2012年9月30日 (日)

“台風18号”去った鎌ヶ谷、“台風17号”接近には勝てず最終戦イベント縮小、中止…

Dsc_0279昨日のジャイアンツ球場最終戦に続いて今日(30)はファイターズの最終戦を見にファイターズスタジアムまで行ってきた。試合前はピーカンだったが、ナイトゲームの神宮球場が午前中に試合中止が決まるほどの「台風17号」の猛威を恐れてか、球場正面広場のイベントは午後3時に前倒しで終了となり、試合後にグラウンドで行われるイベント類も中止が発表される中、試合は無事に終了まで行われた。

なお、一部で噂のあった、マリーンズで今季限りでの現役引退を表明している今岡誠打撃コーチ兼内野手の出場はなかった。


(写真:試合終了後、ファンに挨拶をするファイターズの大社啓二オーナー代行)

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2012年9月29日 (土)

マシソンが投げた!亀井が打った!脇谷が走った!ジャイアンツのファームが最終戦に15得点で圧勝。

Cdsc_0158既にマリーンズの優勝が決まっているイースタン・リーグ。だが一軍が戦いを続ける限り、そこを目指している選手達にとっては消化試合ではない。一軍が既にセ・リーグの優勝を決め、クライマックスシリーズではファイナルステージからの登場が決まっているジャイアンツだが、実はまだ役者が揃ったとは言えない。

今日は二軍落ちしている小笠原道大亀井義行が出場した他、右肘の違和感で戦列を離れていたスコット・マシソンが登板。また、育成選手登録なのでクライマックスシリーズや日本シリーズには出場できないが脇谷亮太も今季初出場を果たした。


(写真:小笠原道大の代走で出場した脇谷亮太。イースタン公式戦、最終戦にして初出場)

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2012年9月26日 (水)

どたばたバファローズの来季監督にファイターズの福良淳一ヘッドコーチの名が挙がっているようで…

Cdsc_001425日には指揮を執るつもりで球場入りした岡田彰布監督が突然休養を命じられるなどどたばたぶりを露呈しているパ・リーグ最下位決定済みのバファローズ。岡田監督も解任は決まっているものの今季は最終戦まで指揮を執るものと見られていたが、25日当日、球場入りしてから高代延博ヘッドコーチと共に休養処分とされ、森脇浩司チーフコーチが監督代行を勤める事になったが、そのバファローズの来季監督候補に、現在パ・リーグで首位を走るファイターズの福良淳一ヘッドコーチが浮上したそうだ。日刊スポーツが今日(26)の午前中からネット配信した。


(写真:バファローズの来季監督候補と報じられたファイターズの福良淳一ヘッドコーチ。二軍監督時代の2007年6月撮影)

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2012年9月23日 (日)

ファイターズがくらいつく!どこまで続く、まれに見る混パ

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敗戦処理。がジャイアンツのカウントダウンに夢中になっていた間にパ・リーグも大変な事になっていた。九連戦を
621引き分けで乗り切った首位のファイターズが“マジック点灯か”とも言われたライオンズとの首位攻防戦に連日の逆転負け。ここは踏ん張らないと、という一戦を生観戦してきた。中田翔の同点本塁打&決勝タイムリー、糸井嘉男のとどめ弾、そして約一ヶ月ぶりという増井浩俊、武田久の二人続けて三者凡退斬りと、連日胃の痛くなるような試合を見せつけられているファイターズファンの溜飲が下がる快勝となった。


しかしセ・リーグとは対照的にホークスを含めた三球団の優勝争いはまだまだ予断を許さない状況。一喜一憂、喜怒哀楽、イライラしたりスカッとしたり、しばらくそういう日が続くと思うが、これも優勝争いに加わっているからこその感覚。最後まで戦い抜こう!


(写真:六回表、中田翔の同点2ラン本塁打)

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2012年9月22日 (土)

ジャイアンツの入団テストを見てきた

Cdsc_500033歓喜のセ・リーグ優勝決定、そしてビールかけから一夜明けた22日、ジャイアンツは川崎市のジャイアンツ球場で恒例の入団テストを実施した。

明日の「巨人の星」を目指す精鋭達が遠投、50m走、シートノック、フリー打撃でアピールした。


(写真:50m走に挑む受験者達)

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2012年9月21日 (金)

ジャイアンツ3年ぶり歓喜のビールかけ!

Bdsc_0123優勝マジックを1としていたジャイアンツが21日、本拠地東京ドームでの対スワローズ戦に6対4で勝利し、3年ぶりのセ・リーグ優勝を決めた。この試合のチケットを持っていない敗戦処理。だったが仕事を終えると東京ドームへ。22番ゲート前広場で歓喜の瞬間を目撃した。

そして、優勝すればビールかけ!東京ドームホテルで行われたビールかけを、しぶきだけ見て優勝を実感した。


(写真:ジャイアンツの優勝祝賀会が行われている東京ドームホテル。ファンは時折飛び散るしぶきと、かすかに聞こえてくるマイクの音声だけでも充分堪能)

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2012年9月17日 (月)

ファイターズのファームはこんな惨状のままシーズンを終えるのか?

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Dsc_0148年に何回か、週末に組まれるファイターズとジャイアンツのイースタン・リーグでの対戦。それは両チームを応援する敗戦処理。にとって楽しみな野球観戦の最たるものの一つだ。勝敗という興味の軸はもちろんあれど、これから一軍を目指す何人もの選手の必死のプレーを見られるからだ。しかも一試合で両チームを。


マリーンズのリーグ優勝が決まっているイースタン・リーグだが、ファームに消化試合は存在しない。一軍の試合が残っている限り、選手には目標が無くなることはないはずだ。

今日(17)は一軍がパ・セ両リーグの首位同士の対戦だったが、ともにファームは勝率五割に満たない両チーム。特にファイターズの酷さが目立った。


(写真上下:決勝点となった松家の暴投。ワンバウンドしたとはいえ、走者三塁なのだからせめて前に止められないものか…)

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2012年9月12日 (水)

引退表明金本知憲の背番号6は永久欠番になるのか?

Dsc_0081鉄人・金本知憲12日、記者会見を開き、今季限りでの現役引退を表明した。1766試合連続出場、1492試合連続フルイニング出場などの不滅の金字塔を成し遂げた鉄人。右肩の故障が悪化して連続フルイニング出場記録が途絶えてからは衰えが顕著で時にバッシングを浴びることもあったが、今季は今月上旬までは規定打席に到達しており、三年ぶりの規定打席到達も見えていたのだがこのところスターティングメンバーを外れることが多かった。

現役引退となると、敗戦処理。の関心は金本の“背番号6”がタイガースで永久欠番になるか?ということ。


(写真:今季限りでの現役引退を表明した金本知憲。2011年5月撮影)

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2012年9月 8日 (土)

敗戦処理。はそれでも小笠原道大が戻って帰ってくるのを待っている。

Dsc_00977日は神宮球場のスワローズ対ジャイアンツ戦の生観戦に先駆けて、ロッテ浦和球場でイースタン・リーグ公式戦、マリーンズ対ジャイアンツ戦を生観戦してきた。一部報道ではこの日から杉内俊哉とともに一軍に復帰すると見られていた小笠原道大が、復帰を見送られて引き続きファームと帯同するのが濃厚と見たことや、観客席の少ないロッテ浦和球場で平日に観戦出来る数少ない機会だから足を運んだが、案の定一塁側は立ち見が出るほどの盛況となった。


(写真:三回裏のピンチに先発の小野淳平にアドバイスする一塁手の小笠原道大。ロッテ浦和球場でなく、東京ドームでこういうシーンを見たい!)

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ジャイアンツ球場の“ON”大田泰示と中井大介が一軍でそろってスタメンに…

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Dsc_0017正確に調べた訳ではないのだが、イースタン・リーグでは二人で三番、四番を組むことが多い大田泰示と中井大介の二人が一軍で同じ試合にそろってスタメンに名を連ねるのはこの試合(7日・対スワローズ戦)が初めてなのではないか?

いい日に神宮球場に来たもんだ…


(写真上:大田泰示と中井大介の名が並んだ試合開始前の神宮球場のスコアボード。写真下:一回表に三塁線を破るタイムリー二塁打を放つ大田)

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2012年9月 7日 (金)

八木智哉はどうして二軍だといつも打たれるのだろうか

Cdsc_70119_26日の昼間は西武第二球場でイースタン・リーグ公式戦、ライオンズ対ファイターズ戦を観てきた。今季のファイターズでローテーションの谷間で好投をし、チームに貴重な白星をもたらしてきた八木智哉。一軍では13試合に登板して6(3)を挙げているが、イースタン・リーグでの登板は昨日(6日)を含め10試合で2勝7敗。防御率に至っては5.29だ。

一軍ではそこそこの結果を残すが、イースタンでは芳しくない。それでも先発投手が足りなくなると一軍から声がかかる。不思議な投手だ。


(写真:6日の西武第二球場での対ライオンズ戦に先発した八木智哉。後方のスコアボードが示すように五回途中で7失点…)

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2012年9月 6日 (木)

WBCの監督は?-落合博満講演会にまた行ってきた。

Cdsc_16871今日(6)は東京の渋谷公会堂で行われた落合博満講演会に行ってきた。時あたかもWBCへの日本代表チームの参加が正式に決まり、侍ジャパンを率いる監督は誰がいい?という議論が起きているさなかの最有力候補<!?>の講演会。

落合自身の口からWBCの監督問題、そして週刊ポストや東京スポーツに報じられた救急車搬送騒動について語られた。

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2012年9月 5日 (水)

ファイターズ今季最後の東京ドーム主催試合は大逆転負け

Ccsc_1677敗戦処理。が楽しみにしているファイターズの東京ドーム主催試合、今年は今日(5)が最終戦。谷口雄也の同点打、マイカ・ホフパワーの本塁打などで一度は5対2と逆転して継投での逃げ切りを図ったがリリーフ陣が軒並み火だるまとなって5対10とまさかの大逆転負けを喫した。

今年のファイターズの東京ドーム主催試合の結果は44敗。ビジターとなる交流戦でのジャイアンツ戦を含めると5勝5敗という結果に終わった。

ファイターズナインが次に東京ドームに姿を現すのは来季のオープン戦か、それとも今年の日本シリーズか…


(写真:試合後、ライトスタンドのファンに挨拶するファイターズナイン。事前に告知がなかったためか、負けたのでサインボール投げ入れがないと思ったか、試合が長かったからか、だいぶお客さんが減っている…)

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2012年9月 4日 (火)

鎌ヶ谷の“きゅん”谷口雄也が東京ドームで一軍デビュー

Dsc_0001ファイターズのファームの本拠地に足繁く通うファンの間では“きゅん”というニックネームが定着しているファイターズの二年目、谷口雄也が今日(4日)初の一軍入りを果たし、東京ドームの対ゴールデンイーグルス戦でいきなり「二番・右翼」でスタメン出場。ヒットは出なかったが、初打席で送りバントを決め、八回の守備では安打の打球を処理して素早いバックホームで相手走者をホームで刺した。

糸井嘉男の復帰が近く、それまでのお試し昇格との声もあるが、また一人鎌ヶ谷のファンの期待の星が一軍デビューを飾った。


 (写真:一回表の守備に向けてライトのポジションに走る谷口雄也)

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2012年9月 2日 (日)

一瞬の戦慄、阿部慎之助が担架で運ばれた!

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Dsc_0189順調に優勝マジックを減らすジャイアンツ。今日
(2)もベイスターズを下して4連勝。この時点で優勝マジックを20とした(マジック対象チームのドラゴンズはナイトゲーム)が、東京ドームに戦慄が走った。1対0でリードの八回表、一死一、三塁の場面で筒香嘉智の一塁ゴロで一塁手大田泰示からの送球を受けるが間一髪セーフ。同点とされたがクロスプレーとなって捕手の阿部慎之助がその場にうずくまった。捕手は實松一成に交代し、その裏に村田修一に勝ち越し本塁打が出て2対1で勝利を勝ち取ったが、勝敗よりも正捕手阿部の症状が気になる。


(写真:八回表一死一、三塁からのホームでのクロスプレーで左膝を強打した阿部慎之助)

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「生」観戦した野球場(59)-開成山野球場

Dsc_0006いろいろな野球場で日本のプロ野球を観てきました。だからどうしたと言われればそれまでですが。

毎月2日、この「生」観戦した野球場と「敗戦処理。生観戦録- my only one game of each year」のいずれか一方を掲載していますが、今月は8月5日に観戦した福島県郡山市の開成山野球場を題材にこちらのコーナーでいきます。敗戦処理。生観戦録- my only one game of each year 322005(平成17)編」は来月以降に回します。

1974年3月に初めて後楽園球場でプロ野球を生観戦して以来、いろいろな野球場でプロ野球を観てきました。チケット代よりもはるかにかかる交通費をかけて北へ南へ…。社会人になって多少経済的に余裕が出てからは「十二球団の本拠地をすべて回ろう」と考え、それを2000年に達成してからは地方球場、ファームの試合を行う球場を積極的に回りました。そうしてついに50を超えました。

なおバックナンバーは左欄のカテゴリー別から敗戦処理。が「生」観戦した野球場を選び、ダブルクリックして下さい。


59回 開成山野球場 観戦球場ファイル-59

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