今年最後のエントリーは松井秀喜で締めよう
ついに2012年の大晦日を迎えました。今年も拙blogをお読みいただいた皆様、本当にありがとうございました。今年最後のエントリーは日本時間の28日朝に現役引退を表明した松井秀喜で締めることにします。
星稜高校時代に見た高校生離れした本塁打に魅入られ、1992年のドラフト会議で当時復帰したばかりの長嶋茂雄監督が抽選で引き当てたときの嬉しさは今も忘れられない。「これで向こう二十年ジャイアンツは安泰だ!」とマジで思った。当時はまだ野茂英雄の渡米前。フリーエージェント制の導入は噂では挙がっていたが、ジャイアンツのスター選手が大リーグに流出するなんてことは考えていなかったからだ。
だが、松井は日本の読売ジャイアンツで十年間プレーした後、フリーエージェントの権利を行使してニューヨークヤンキースにわたり、日本と同じ十年間、大リーグでプレーして現役生活に終止符を打った。
(写真:敗戦処理。が最後に生で観た松井秀喜の本塁打。ヤンキースの一員として来日した2004年のジャイアンツ戦での特大弾。2004年3月撮影)
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