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2013年1月 2日 (水)

やっぱりジャイアンツとタイガースは永遠のライバルと痛感した晩秋の甲子園【回想】敗戦処理。生観戦録-第35回 2012年(平成24年)編

Cdsc_0002これまで当blogで毎月2日に交互に掲載していた 敗戦処理。が生観戦した野球場が59ケ所の観戦球場を出し尽くしたので当面 敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each year 主体にしていますが、今回は年が改まったということで、昨年、2012年の生観戦で最も印象に残っている試合を取り上げます。

1974(昭和49)に初めてプロ野球を生観戦した敗戦処理。はその後毎年、途切れることなく数試合から十数試合を生観戦しています。そこで一年単位にその年の生観戦で最も印象に残っている試合を選び出し、その試合の感想をあらためて書いていきたいと思います。年齢不詳の敗戦処理。ですが同年代の日本の野球ファンの方に「そういえば、あんな試合があったな」と懐かしんでもらえれば幸いです。


【回想】敗戦処理。生観戦録- my only one game of each year35回 2012(平成24)



まだ年が明けて二日目だが、2012年という年は、敗戦処理。にとってはジャイアンツとファイターズがともに優勝するという最高の年であったと同時に、新入団テスト(ジャイアンツ)とトライアウト(NPB合同トライアウト二回目)を目撃、またこれまでどうにも足が向かなかった講演会、トークショーにも足を運んだ。

ジャイアンツに関しては、セ・リーグ優勝を決める試合は東京ドーム22番ゲート前広場でのパブリック・ビューイングで観戦、クライマックスシリーズ・ファイナルステージの最終戦と、日本一を決めた日本シリーズ第六戦は東京ドームで観ることが出来た。となれば2012年のオンリーワンを選ぶとすればそのいずれかと言うことになりそうなものだが、日本シリーズに関しては個人的な希望はどっちが勝つかより第7戦まで行われることだったので除外、CSの最終戦は好ゲームだったが既に3点先制した後からの生観戦だったので今一つ…そこで選んだのが、オフシーズンのタイガースOBとジャイアンツOBによるOB戦。

かれこれ四十年近く野球ファンをしていて、ジャイアンツとファイターズを応援しているとはいうものの、子供の頃のテレビ観戦はジャイアンツ戦中心。V9時代の末期から見ているのでジャイアンツとタイガースはライバル関係にある球団ということを当初から刷り込まれていた。今回は阪神タイガースOB会が40周年ということもあり、十二年ぶりに本拠地、阪神甲子園球場で開催された。敗戦処理。はその五年前の2007年にもこの両チームによるOB戦を静岡草薙球場で観てきたが、それとは異なる荘厳さがあった。

試合の観戦記に関しては昨年の1118日付 金田正一VS吉田義男、江夏豊VS王貞治、江川卓VS掛布雅之、藪恵壹VS清原和博伝統の一戦を彩った名勝負再現!-阪神タイガースOB会創立40周年記念阪神×巨人OB戦 で書いたばかりなので、そちらを参照して欲しい。

【2012年18日・阪神甲子園球場】
G 003 021 010 =7
T 311 310 01× =10
G)金田、●堀内、新浦、角、鹿取、江川、水野、槙原、宮本、斎藤-吉田、村田真、村田善
T)小山、○上田二、江本、江夏、池田、福間、中田、中西、藪、湯舟、野田、Sウイリアムス-田淵、木戸、矢野
本塁打)金本3ラン(江川・4回)


さすがに金田正一さんや吉田義男さんの現役時代は知らないが、V9末期以降の選手はほぼ全員記憶がある。試合途中でそれまでの打順やポジションを無視して1985年(昭和60年)のタイガース日本一メンバーがずらっと出てきた時には感動ものだった…。ランディ・バースはともかく岡田彰布がいなかったのが残念ではあったが、ライトスタンドから流れるタイガース選手のヒッティングマーチも自然に口ずさめた。

観戦記のタイトルにも書いたように、この両チーム間には代々宿命のライバル対決がある。古くは沢村栄治vs景浦将に始まり、村山実vs長嶋茂雄江夏豊vs王貞治堀内恒夫vs田淵幸一江川卓vs掛布雅之藪恵壹vs清原和博…最後のだけ趣が異なるが、「伝統の一戦」と言われるだけのことはある。ただ、残念ながら近年は名物対決といえる好勝負がない。昨年1231日付エントリー 今年最後のエントリーは松井秀喜で締めよう で触れたように松井秀喜に(天敵はいても)ライバルがいなかったのが残念。近年でもチーム同士の対戦成績は2009年から2011年まで三年間連続で五分だったほど均衡しているのだが、個々のライバル関係が乏しいのが残念だ。

今回のOB戦では失礼ながら次に開催するときにはもうユニフォーム姿を見ることが出来ないかもしれない方もいる。それはある意味では仕方のないことだ。敗戦処理。が野球を見始めた頃のV9戦士はもはや70歳代だし、わざわざ甲子園まで出向いて正解だったと思う。次の時にはまた新しいOBが彩りを加えてくれることだろうが、このタイイングで懐かしいOBが顔を揃えてくれたことに意義がある。それ故に2012年のオンリーワンに選んだ。

なお、当初この試合の模様は昨年末によみうりテレビが関西ローカルで放送するのみと聞いていたが、コメントを下さったチェンジアップさんによるとG+でも放送があり、1月3日に午後4時から2時間枠で放送される。亀梨和也上田晋也の登場シーンに無駄に時間を割かなければ、結構細部まで再現されると思う。


P.S.
この企画は1974年から初めて、残すところは2007年、2009年、2010年、2011年のみとなった。そこで来月から偶数月の2日には新たな企画を用意する予定だ。詳細は詰めているが、原則この企画との隔月進行とし、シーズンに入って新たな野球場で生観戦したら随時挟む予定である。

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