パ・リーグ6球団共同企画「レジェンド・シリーズ2013」でファイターズはいつの時代のユニフォームを復刻するのか?
30日、パシフィックリーグマーケティング株式会社は、8月30日から9月1日までのパ・リーグ三カードの三連戦と、9月3日から9月5日までの同じく三連戦を「レジェンド・シリーズ2013」として各球団の監督、コーチ、選手が自球団の歴史や伝統に関係するユニフォームを着用してプレーすると発表した。
近年、各球団で過去のユニフォームを復刻させる企画は行われているが、リーグ単位で行うとなるとセ・リーグでは一昨年から行われていたが、パ・リーグでは初めて。セ・リーグに比べて親会社の身売りが多いことと、新規参入球団として後発のゴールデンイーグルスが歴史が浅いことなどから実施に踏み切れなかったものと推測される。
だが、ゴールデンイーグルス以外にもユニフォームの復刻に積極的とは思えない球団がパ・リーグにはもう一つ存在する。北海道日本ハムファイターズはこれまで前身の東急、東映、日拓ホームはおろか、東京時代の日本ハムファイターズのユニフォームすら復刻していない。ファイターズは「レジェンド・シリーズ2013」が行われる8月30日から9月1日の対マリーンズ戦(QVCマリンフィールド)と9月3日から5日までのホークス戦(東京ドーム)でいつの時代のユニフォームを着るのだろうか?
(写真:東京時代からのファンに人気が高いと思われる90年代のビジターユニ。1990年4月撮影)
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