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2013年1月12日 (土)

ダルビッシュ有とも斎藤佑樹とも違う大谷翔平

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日から始まったファイターズの新人合同自主トレ、初日は平日なので行けなかったが、二日目の今日(12)、ファイターズスタジアムに行ってきた。お目当ては大谷翔平…というか、不勉強ながらまだ大谷しか見分けが付かない<笑>。


(写真:待つ事数時間、ようやく大谷翔平のサイン会が始まった!)


ファイターズの新人合同自主トレは今年も新人選手に名前入りのゼッケンを付けずに行われた。今年は土日限定で内野席を開放するというので最初は三塁側のスタンドから見物したが、一番背の高いのが大谷翔平だろうという以外、正直誰が誰だかわからなかった。

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新人合同自主トレのメニューはダッシュなどのランニング系や体操などのメニューがほとんどだった。10時頃からスタートし、昼頃には室内練習場に移動したから、キャッチボールやノックなどは室内練習場で行ったものと思われる。例年、敗戦処理。はファイターズとジャイアンツの新人合同自主トレをそれぞれ観に行くが、大体こんな感じだ。選手の仕上がり具合や、将来性をうかがうといった類のものでは無い。まあ、ファンとして観る側としても自主トレをしているようなものだ。別途ジャイアンツの新人合同自主トレも見物予定だが、これをやっておかないと個人的に先に進まない感じなのだ<>

大谷は3日前の9日に、鎌ヶ谷のファイターズスタジアムに隣接する選手寮、勇翔寮に入寮した。以後の様子が連日、スポーツニュース等で取り上げられているので、この日も大谷からサインをもらおうと、ファンが三塁側の選手出入り口に早くから並び始めた。
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列の先頭の方に並んでいた人達はおそらく大谷や他の新人達のグラウンドでの練習をほとんど見ていないのではないか?


大谷の出待ちをする間、増井浩俊、村田和哉、谷元圭介、松本剛、大嶋匠…といった選手達が彼らの横を通ったが、列から離れたくないのだろう。彼らにサインを求めるファンは大谷待ちとは別の人達だったと思う。敗戦処理。も新人達以外から何人かサインをもらったが、二年目の大嶋がスリムになっていたので驚いた。
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別人と言ってもいいくらい体型が変わっていた。
敗戦処理。は昨年の試合中に撮影した写真にサインを書いてもらったが、その時の体型と比べると40%くらいスリム化された感じだ。
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これが計画的に成されたものなら今季は期待できそうだ。司法書士の資格を取るためのお勉強のせいでなければよいのだが…。


既に一部で報じられているように、大谷待ちをしているファンの層は圧倒的に男性ファンが多い。大リーグの球団から声がかかるほどの大物ということで早く生で観たい、今のうちにサインをもらいたいというファンが寒い中長い列を作っているのだろう。このあたりは二年前とはケースが異なる。

大谷は日本の野球界の枠を超えて大リーグを目指せる存在であるのに対し、斎藤佑樹は野球界の枠を超えて国民的アイドルだ。集まる人の数や、球団の対応のレベルが異なるのは仕方ないだろう。ただ、恒例の新入団選手歓迎式典は斎藤が入団した二年前と同じく、室内練習場ではなくスタジアムで行うとのことだから球団は大谷の集客力を斎藤並み、もしくはそれに近いものと見込んでいるのだろう。

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新入団選手歓迎式典はそもそも、鎌ヶ谷の勇翔寮で寮生活を始める新人選手達が転入届けを鎌ヶ谷市役所に提出するのを一つのイベントにしていたのを、ダルビッシュ有が入団した
2005年には想定外の大人数のファンが詰めかけてしまったので、中田翔が入団した2008年にその再来を避けるために、市長さんの方からファイターズタウンに出張して転入届けを受け取るという形にして室内練習場で行うようになり、併せてファンとの交流イベントを行う形になった。
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それが
2011年には斎藤佑樹の入団で室内練習場でも収拾が付かなくなると考えて球場で行った。昨年はまた室内練習場に戻った。確かに二年前は善し悪しでなく、“異様”だった。それまでプロ野球あるいはファイターズに関心を持っていたとは思えない人達をファンとして定着させるには斎藤のがんばりが一番なのだが…。

結局
大谷はグラウンドの練習から室内練習場に場所を変え、再びグラウンドに入って、その後出てくるところでサインに応じた(冒頭の写真)。ただ1448分頃に姿を現し、その時点で球団のスタッフが「この後3時からミーティングがありますから申し訳ありませんがサインは1455分までとさせていただきます。一人でも多くのファンの方に…」と釘を刺した。お昼頃から大谷待ちの列は長蛇の列となっていたのに“ミーティングがありますから”は無いだろう、もっと早く言ってやれよと思えた。
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案の定一部の人にしかサインを出来なかったが、幸いなことにサインをもらえなかったファンが混乱を生じさせるような事態は起きなかった。それにしても、寒い中、本当にご苦労様でした。


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ダルビッシュ有
の新人合同自主トレの時も、サインを求めるファンが殺到したように記憶している。だがこれほどの整然さは無かった様な感じだ。それでも成り行き任せで済んでいた感じだ。
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そういう意味では、今日一日見ていただけでは何とも言えないが、ダルビッシュ、斎藤、大谷とファンの過熱ぶりは三者三様という感じがする。大谷の人気もダルビッシュや斎藤に近いものがあるが、彼らがアマチュア時代のファンを鎌ヶ谷に引き連れてきたのと大谷はやや異なり、大谷を生で観たいというファンを鎌ヶ谷に集めてきたという感じだ。

敗戦処理。は色紙などでなく自分で撮影した写真にサインを書いてもらうようにしているので、今日は大谷にサインを求める列には加わらなかった。だが、久々に鎌ヶ谷の空気を吸えて、いつもお世話になっている皆さんに新年の挨拶も出来た。それが今日の最大の収穫だろう。


大谷は練習を終えて最後にもう一度ファンの前に姿を現した。
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この時敗戦処理。の横で大谷を撮影していた女性ファンは、大谷を凄い選手だと期待して見に来たのだが、ルックスの良さ、顔の小ささに驚いてファンになってしまったと言っていた。大谷も当面こういうスケジュールが続くのだろうが、二刀流、そして大リーグで
No.1になるという夢の前にプロ野球選手としての第一歩としていろいろなものを身につけていく中で、ファン対応の重要性も身につけて欲しい。


P.S.
今日のオマケ

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何の撮影だろうか?ポーズを取る陽岱鋼

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