厳しく、優しく…
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先月17日に、四年目を迎えた日本女子プロ野球リーグが今シーズンの体制を発表してから約一ヶ月。今月14日には一部新チーム名の変更が発表された。
2010年に兵庫スイングスマイリーズと京都アストドリームスの二球団体制でスタートした女子プロ野球リーグは昨年、第三の球団、大阪ブレイビーハニーズが誕生して三球団体制になっていたが、今年から四球団になった。
奇数では何かと不都合があったろうが、偶数になりなおかつ球団数増加。しかも関東にも本格進出を果たすとあってファンにもより楽しい女子プロ野球が今年は展開される…と思ったのだが、何だかちょっと複雑なしくみのようで…
(写真:野球体育博物館に展示されている昨年の日本女子プロ野球リーグ三球団のユニフォーム)
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16 日の日刊スポーツによると、政府は15日、1月19日に急逝した元横綱大鵬の納谷幸喜さんに国民栄誉賞を贈ることを決定した。
大鵬さんは大相撲の第48代横綱として史上最多の幕内優勝32回を誇るなど圧倒的な強さと存在感を示して大相撲の発展に大きく貢献した。その全盛期には強くて人気があるという点で、当時プロ野球界で連覇を続けていたジャイアンツと並び称され、子供たちの大好きなものとして「巨人、大鵬、卵焼き」と言われた。角界からの国民栄誉賞受賞は現九重親方の千代の富士貢以来二人目。
知らせを受けた第65代横綱元貴乃花の貴乃花光司親方は「後輩からすれば、できれば生前にいただけたらお喜びになられたのではないでしょうか」とコメントした。
国民栄誉賞自体、プロ野球の王貞治がアメリカ大リーグのハンク・アーロン選手の持つ通算本塁打記録を抜いたときに、その栄誉を讃えるために発足した趣がある。大鵬さんの活躍時期は発足前。タイミングを逸した感は否めないが貴乃花親方のコメントに同調する向きは多いだろう。
死去後に国民栄誉賞を受賞したのは全受賞者21人(組)中で大鵬さんが12人目だが、スポーツ界からの受賞者では初めてのケースだ。
故人に国民栄誉賞が授与される際によく出るこの感想。大鵬さんのケースを最後に、授与するなら元気なうちにという風潮になって欲しいものだが…。
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11日の日刊スポーツによると、タイガースは今季からウエスタン・リーグの主催試合で指名打者制を採用する。既に1月24日に行われたウエスタン・リーグ幹事会で承認されたという。
ファームリーグではイースタン・リーグ、ウエスタン・リーグともにセントラル・リーグ所属の球団とパシフィック・リーグ所属の球団が混在しているため、パ・リーグ所属球団の主催試合のみでDH制が採用されているがイースタン・リーグでは2009年から全試合でDH制が採用される様になった。
タイガースはドラフト2位入団の北條史也を始めとする若手有望選手の出場機会を増やすのが狙いと見られている。
(写真:DH制なしでのタイガースのウエスタン・リーグ主催試合の打順。2004年8月撮影)
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先月17日に行われた日本高校野球連盟の「学生野球資格に関する協議会」で、これまで二年以上の中学、高校での教諭歴が必要だった元プロ野球選手の学生野球指導者資格を見直し、球団の推薦が必要なものの数回の講習を受けることで資格を取れるという大幅に譲歩した条件緩和案を日本野球機構に示した。
スポーツ新聞などは元人気プロ野球選手の名前を挙げ、彼らが高校野球の監督に就任する日が近いかのように書き立てた。
だが、その後に発生した大阪市の桜宮高校における、部活動中の教師からの体罰を苦にして翌日に自殺した生徒の事件や、柔道の女子日本代表選手達による監督の体罰、暴力の告発で学校スポーツ、アマチュアスポーツにおける“指導”の難しさがクローズアップされてきた。
その分野で功成り名を遂げた選手なら誰でも良き指導者になれる訳ではないことはマスコミや多くのファンが気付いていたはずだが、長年門戸を閉ざしていた高野連のまさかの急激な豹変に諸手を上げて喜んでいたところに冷や水をぶっかけられた感じがする。
あらためて、元プロ野球選手の高校球児への指導について考えてみる。
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毎月2日にはこれまで観戦した球場に関する思い出を書いたり、年度ごとに最も印象に残った試合の観戦記を書いてきたが、今年生観戦をすると、初めてプロ野球の試合を生観戦してから四十年目となるので、旧近鉄バファローズを含めた十三球団の、初めて生観戦をした1974年(昭和49年)以降、即ちリアルタイムに見たベストナイン、ベスト一軍メンバー28人を自分なりに選んでみることにした。
1974年という年はジャイアンツの連続優勝がV9で止まった年であり、セーブが記録として制定された年である。そして日本ハムが日拓ホームから球団を買収し、ファイターズがスタートした年である。翌年にはパ・リーグで指名打者制が採用されるなど、大きな節目の時期でもある。当面偶数月の2日に一球団ずつ掲載しようと考えている。第1回はこの年に日本ハムとしてスタートしたファイターズである。
マイセレクトリアルタイムベストナインVol.1-日本ハムファイターズ~北海道日本ハムファイターズ
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各球団が春季キャンプをスタートさせる2月1日、それは野球協約上で定められた12月、1月という完全オフ期間を終えて新しいシーズンへスタートを切る初日を意味することから、“プロ野球界の元日”とも言われる。
そしてこの2月1日という日は拙blogにとっても特別な一日である。
2006年2月1日に、あい ウオッチ baseball!!-敗戦処理。ブログはスタートした。
皆様のおかげをもちまして、8回目の“正月”を迎えることが出来たことを心より感謝いたします。
本当にありがとうございます。
これからも拙blogをよろしくお願いいたします。
2013年2月1日
敗戦処理。
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