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2013年3月31日 (日)

3時間30分ルール撤廃でやはりビジターは投手のつぎ込み順が難しい。

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今日
(31)は東京ドームでジャイアンツ対カープ戦を観てきた。開幕戦はジャイアンツが逆転勝ち、昨日の第二戦は1対1で双方譲らず延長十二回引き分け。そして迎えた第三戦。今日はともにWBCを戦った内海哲也前田健太の投げ合いになったが、1対1のまま連日の延長戦へ。最後は…ビジターのチームの継投の難しさを浮き彫りにした結果になった。


(写真:1点を勝ち越した十一回裏、カープは前日2イニング35球を投じていた横山竜士で逃げ切りを図ったが…)

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2013年3月30日 (土)

開幕戦のヒーロー大谷翔平、一転して連続三振。代打を送られる…

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昨日の開幕戦で鮮烈なデビューを飾ったファイターズの“二刀流”ルーキー大谷翔平だったが、今日
(30)は花巻東高の先輩、サウスポーの菊池雄星に二打席連続三振に仕留められると、第三打席では菊池が降板していたにもかかわらず代打を送られた。栗山英樹監督としても勝負のイニングと目論んだようだが、早めの動きは奏効しなかった。

もちろんうまく行く日があれば、うまく行かない日もある。その繰り返しが長いペナントレース。その中で大谷に経験を積ませながら育てようという作戦なのだろうが、なかなか思惑通りには行かない事情もある!?


(写真:1点を追う六回表のチャンスに大谷翔平に代打を送る栗山英樹監督)

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2013年3月26日 (火)

2017年第4回WBC日本代表メンバー

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WBCで侍ジャパンが準決勝で敗退してはやくも一週間が過ぎた。もう野球ファンの目は今週の金曜日、
29日に開幕するパ・セ両リーグの公式戦に向いているだろう。が、そこで敢えてやってみる。“2017年第4回WBC日本代表メンバー”大予想だ<>

実はこの企画はスポーツ報知が既に掲載したらしいが、敢えてそれを観ていない。今大会までの三回の大会のポジションごとの構成比率や年齢別の比率に即して考えてみた。

読んでくださった方が「俺ならこう選ぶ」というのをコメント欄に書いていただくのも大歓迎だ。ただしその場合は出来れば「何で○○が入っていないんだ?」とか「△△が代表に選ばれるわけ無いだろ?」という形でなく、28人を選んでいただきたい。

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2013年3月24日 (日)

群馬ダイヤモンドペガサス

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日、敗戦処理。は鎌ヶ谷のファイターズスタジアムで行われるファイターズ対群馬ダイヤモンドペガサス戦を観に行った。国内プロ野球独立リーグ、ベースボール・チャレンジリーグに所属する群馬ダイヤモンドペガサスを目当てに観に行った。アイランドリーグにしろBCリーグにしろ、独立リーグのチームを生で観るのは初めてだ。


(写真:本塁打、単打、タイムリー二塁打と大暴れ。三塁打が出ればサイクルヒットになったダイヤモンドペガサスの主砲大松陽平外野手)

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2013年3月21日 (木)

大谷翔平“二刀流”の運用法 

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かねてより話題の“二刀流”ルーキー大谷翔平が初めて一つの試合で“二刀流”に挑んだ。
21日、東京ドームで行われたファイターズ対ゴールデンイーグルス戦で予告通り栗山英樹監督はまず八回表に登板させて1イニングを投げさせ、その裏に打席に入り、九回表にはライトの守備に付かせた。

ドラフト指名後の入団交渉過程で二刀流に挑戦との話が出てから、具体的にどうやるのかと想像を巡らしていたが、今日同一試合での二刀流がとりあえず実現した。


(写真:投手として登板した直後の八回裏に打席に向かう大谷翔平)

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2013年3月20日 (水)

エンターテイメントよりも大切なもの…

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日の教育リーグの試合でお披露目となったファイターズスタジアムの豪華なスコアボードのビジョン。敗戦処理。も早速大谷翔平の登板目当てで足を運んだので現物を見たが、確かにファームの球場にここまで立派なものが必要なのかというくらい豪華。あらためてダルビッシュ有の偉大さを再認識したが、一つ気になったことがあった。その時点では教育リーグの試合だからかなとも思ったのだが、16日、17日と一軍オープン戦が開催されたのを見て、その不安は現実になった…。


(写真:ファイターズスタジアムの新装なった仮称「鎌スタ☆ビジョン」)

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2013年3月19日 (火)

「行けたら行ってもいい…」という指示 

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第3回WBC、三連覇を目指した日本代表、侍ジャパンは準決勝のプエルトリコ戦に1対3で敗れてしまった。3点のビハインドから1点を返した八回裏、なおも一死一、二塁で四番の阿部慎之助を打席に迎えたシーンで、二塁走者の井端弘和が三盗のそ振りを見せて自重、それに釣られたかのように二塁へ走った一塁走者の内川聖一は途中で止まることが出来ず、一、二塁間で憤死した。

戦後、内川は涙ながらにすべて自分がダメにしたかのようなコメントを発していたが、ベンチの指示は「(ダブルスチールを)行けたら行ってもいい」というものだったそうだ。


(写真:一塁走者の井端弘和に指示を送る緒方耕一一塁コーチ。 10日の第2ラウンド対オランダ戦より)

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2013年3月17日 (日)

大谷翔平が鎌ヶ谷でプロ初本塁打!

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「二刀流」へのチャレンジが注目を浴びているファイターズのルーキー大谷翔平がこの日
(17)も鎌ヶ谷での一軍オープン戦に「7番・右翼」で出場。第二打席でドラゴンズ先発の山内壮馬から右中間に特大の本塁打を放った。

大谷にとっては一軍オープン戦での待望の初安打が祝砲となった。


(写真:ドラゴンズ先発の山内壮馬から右中間にライナーの本塁打を放り込んだ大谷翔平)

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2013年3月16日 (土)

大谷翔平「7番ライト」でフル出場も、安打も“守備機会”も0…

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日、ファイターズのファームの本拠地、ファイターズスタジアムで一軍オープン戦を実施。二刀流を目指すルーキー大谷翔平は「七番・右翼」でスタメンに出てフル出場。打つ方は3打数0安打と精彩を欠き、守備では安打になった打球を処理するケースのみでフライの処理はなかった。

 


(写真:二回裏の第一打席で東野峻の前に空振り三振に倒れた大谷翔平)

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2013年3月11日 (月)

寒いジャパン打線はオランダ戦の爆発でどう変わるか!?-残り三試合の展望!?

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これまで貧打にあえいでいたWBC日本代表が、勝てば準決勝進出がかかっていた
10日のオランダ代表戦に6本塁打を含む17安打を放って16対4と豪快にコールド勝ちした。大会三連覇まであと三試合。明日のオランダ戦は第2ラウンドの順位と準決勝での対戦相手を決める戦いだが、準決勝、決勝ともちろん負けられない戦いが続く。

17安打6本塁打16点は出来過ぎにしても、これまでの貧打は解消されるのか?


(
写真:10日のオランダ戦で大会規定によるコールド勝ちを決定づけた、七回表の坂本勇人の満塁本塁打)

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2013年3月 9日 (土)

主客転倒-“ハダカの王様~シブトクつよく~”

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WBC公認サポーター、SMAPの中居正広の評判が芳しくない。
テレビ中継される日本戦にすべて登場し、ベンチのすぐ脇からリポートをしているが、野球ファンの視聴者の一部から「評論家気取り」と手厳しい批判に晒されている。ネットなどでの面白半分な茶化しばかりか、本気の抗議が多く寄せられているという。


そして拍車をかけるように3月5日付けの東京スポーツには取材時に山本浩二代表監督相手にポケットに手を突っ込んだままの状態で話している写真が掲載された。

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2013年3月 3日 (日)

大谷翔平、初のイースタン教育リーグで逆転V打

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ファイターズの「二刀流」ルーキー大谷翔平が3日、イースタン教育リーグに「3番・DH」でスタメン出場。第二打席で逆転のタイムリーをセンター前に運び、バッティングセンスの高さを感じさせた。


大谷は第四打席でも一、二塁間のゴロを全力疾走で内野安打にして4打数2安打2打点。二年前の斎藤佑樹のような動員力こそ無かったものの、寒い中かけつけたファンの期待に応えた。


(写真:三回表一死満塁からセンター前に逆転のタイムリーを放つ大谷翔平。決勝打となった。)

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2013年3月 2日 (土)

いつやるか、今でしょう!-侍たちの居ぬ間に…【回想】敗戦処理。生観戦録-生観戦40年目突入特別篇

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敗戦処理。は今日3月2日のジャイアンツ対ホークス戦を生観戦して、初めてプロ野球を生で観戦してから40年連続の生観戦となった。

そこでこれまで当blogで毎月2日に掲載していた3つの企画の内、敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each yearの特別篇として、個人的に節目となった今日の生観戦記を充てることにする。 何となく、めでたいような…。

1974(昭和49)に初めてプロ野球を生観戦した敗戦処理。はその後毎年、途切れることなく数試合から十数試合を生観戦しています。そこで一年単位にその年の生観戦で最も印象に残っている試合を選び出し、その試合の感想をあらためて書いていきたいと思います。年齢不詳の敗戦処理。ですが同年代の日本の野球ファンの方に「そういえば、あんな試合があったな」と懐かしんでもらえれば幸いです。

【回想】敗戦処理。生観戦録- my only one game of each year生観戦40年目突入特別篇


(写真上:ジャイアンツもホークスも主力選手をWBCに送り込んでいるため、試合の中盤以降はこんなメンバーに…。写真下:最終回の一死満塁から併殺狙いで焦ったか遊ゴロをお手玉してオールセーフにしたジャイアンツのルーキー大累進)

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