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2013年5月30日 (木)

豪華スコアボードの次はスタンドにプール!いつまでもあると思うなファンと金…!?

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日付けサンケイスポーツによると、ファイターズのファームの本拠地、鎌ヶ谷のファイターズスタジアムに日本球界初となる球場内プールが作られるという。 一塁側ファウルゾーンの外野席に設置され、縦12m、横5m、水深50cm。7月14日のイースタン・リーグ公式戦、ゴールデンイーグルス戦でお披露目の予定だそうだ。

いやはや、豪華すぎるスコアボードの次はスタンドにプール。これもダルビッシュ効果なのだろうか!?


(写真:714日のお披露目に向けて着工した、ファイターズスタジアムの一塁側ファウルゾーンのスタンド 2013525日撮影)

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2013年5月25日 (土)

二軍落ち初日の石川雄洋…吉と出るか凶と出るか中畑清監督のショック療法!?

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日、ベイスターズはDeNA初代キャプテンの石川雄洋内野手の出場選手登録を抹消(二軍落ち)した。打率.236という不振もさることながら、中畑清監督によると「調子はどうだって俺が聞いたら、絶好調ですってかえすのが当たり前だろう。それを、まだダメですって。そんなやつは使わない。直接話をして、言っても聞かない。今まで見たことがないタイプ」とバッサリ。

その石川が早速今日(25)からファームに合流。鎌ヶ谷でのファイターズ戦で汚名返上への第一歩と思いきや、スターティングメンバーから外れ、ベンチの前に待機してファウルボールに対応したり打者が打った後のバットを片付けるバットボーイ、ボールボーイでファーム生活をスタートさせた。


(写真:味方の攻撃開始前にネクストバッターズサークルに滑り止めなどを準備するベイスターズのキャプテン石川雄洋<中央手前>。中畑清監督はキャプテン剥奪も示唆したが、昨日の今日だけに左胸にはキャプテンマーク…。)

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2013年5月21日 (火)

敢えて言う。大谷翔平に“二刀流”を究めさせたいなら投打ともファームで腕を磨かせるべきではないか!?

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敢えて結果が出る前に書く。
23日の対スワローズ戦に一軍公式戦では初めて投手として先発のマウンドに立つというファイターズの大谷翔平の今後に関して。

結果はどうなるかわからないが、どんな結果が出ようと今後“二刀流”を究めようとするならば、投も打もファームで調整すべきだと思うので、早ければ初登板直後からでも登録を抹消してファームでの調整に専念して欲しいと敗戦処理。は思うのだ。


(写真:23日の対スワローズ戦に先発予定のファイターズ大谷翔平。左がオープン戦のゴールデンイーグルス戦に登板したときの大谷、右がオープン戦のドラゴンズ戦で本塁打を放つ大谷。ともに2013年3月撮影)

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2013年5月20日 (月)

38歳井端弘和、宮本慎也を抜いて遊撃手出場試合数で現役トップに。歴代でも7位に浮上!

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ドラゴンズの井端弘和が昨日
19日のホークス戦での「七番・遊撃手」としての出場で、遊撃手としての出場試合数が1451試合となり、前日並んだスワローズ宮本慎也を抜いて遊撃手としての出場数で現役単独1位となった。宮本は三塁手に転向していることもあって、19日と20日のゴールデンイーグルス戦にも遊撃手としては出場せず井端に抜かれた。


宮本が三塁手専任となっていることから、再逆転の可能性は低そうだ。井端の遊撃手としての1451試合出場は歴代でも単独7位となり、今季中に6位の小池兼司1494試合、さらには5位の高橋慶彦1543試合をも抜く可能性がある。そうなれば文字通り、日本のプロ野球で五本の指に入る長持ちの遊撃手となる。


(写真:遊撃手としての出場試合数が歴代単独7位になったドラゴンズの井端弘和。 201210月撮影)

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2013年5月19日 (日)

捕手受難のスワローズ、相川亮二スタメンマスク出場の一方で若手捕手がまた…

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何故こうまで受難が続くのか…一瞬球場の空気が凍りついた。

 

府中市民球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、ジャイアンツ対スワローズ戦で、左肩鎖関節亜脱臼で戦列を離れている相川亮二がスタメンマスクをかぶって元気な姿を見せた一方、相川に代わって途中出場した八年目の水野祐希がホーム上のクロスプレーでジャイアンツの横川史学と交錯。アウトにしてチェンジになったものの一時はその場から動けず。球場の空気が一瞬凍りついた。

水野はこの後もマスクをかぶり続けたが、田中雅彦がタックルを受けて左鎖骨を骨折してから一週間での出来事だけに不安を増長させた。こういうシーンは敗戦処理。としても贔屓チームの選手であろうとなかろうと、いやなものだ…。


(写真:七回裏二死一、二塁から丸毛謙一のレフト前安打でホームに突入した二塁走者の横川史学をクロスプレーながらアウトにした捕手の水野祐希。この後うずくまり、しばらく動けなかった。)

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素直に喜べない快挙!?ファイターズ宮西尚生が史上12人目の通算100ホールドを達成

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年に入団以来、ファイターズで中継ぎ、セットアッパーとして投げ続けているサウスポー宮西尚生が18日のベイスターズ戦に二番手として登板。2/3イニングを無失点に抑えて入団以来通算100ホールドを達成した。山口鉄也、浅尾拓也、ジェフ・ウイリアムスらに次ぐ12人目の快挙。ファイターズでは武田久に次いで二人目。歴史が浅い制度とはいえ、現代の野球にマッチした記録だけに素晴らしい快挙と宮西を評価してあげたい。

だが、今日の100ホールド目が記録された状況を振り返ると、素直に喜んでいいのか、ホールドという制度そのものの問題点<!?>が浮き彫りにされる。


(写真:史上12人目の100ホールドを達成したファイターズの宮西尚生。達成前日の17日の登板時の写真)

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2013年5月18日 (土)

「勝ちに不思議の勝ちあり」ファイターズがようやく9連敗でストップ。

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どこまで続くのかと思われたファイターズの連敗が、
17日、ベイスターズに6対5で逆転勝ちして9連敗で止まった。久々の関東圏でのファイターズ戦ということで仕事の一部を投げ出して横浜スタジアムに駆けつけた敗戦処理。としては満面の笑み…と言いたい所だが…ま、勝って良かったということにしておこうか…。


(写真:九回表、山口俊のこのイニング2回目の暴投で勝ち越しのホームインをする陽岱鋼。)

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2013年5月16日 (木)

マエケン体操ばかりか大谷翔平“二刀流”もルール違反!?公認野球規則3.17

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セ・パ交流戦開幕前日の
13日、プロ野球実行委員会が行われ、WBCなどでは認められていない、味方攻撃中の投手の投球練習や野手のキャッチボールを公認野球規則通りに来季から禁止することが定められた。まずはオールスター戦後から二軍戦でテスト的に実施する。

WBC参加で浮き彫りにされた国際標準に即した規則通りの運用と言ってしまえばそれまでだが、これによって例えばカープの前田健太が登板中に次のイニングの投球に備えて投球練習を開始するときに行ういわゆる“マエケン体操”も来季からは見られなくなる!?


(写真:次の回の投球に備え、味方攻撃中にいわゆる“マエケン体操”で肩や身体をほぐす前田健太。 20133月撮影)

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2013年5月 7日 (火)

セ・パ交流戦の試合数を減らすと得をするのは誰か!?

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ゴールデンウイークが終わり、ちょうど一週間後にはセ・パ交流戦が始まる。
2004年の球界再編騒動を経て誕生したセ・パ交流戦は最初の二年間のみ各カード、ホーム、ビジター各3試合の6試合制、一チームあたり36試合制だったが、三年目の2007年から各カード、ホーム、ビジター各2試合の4試合制、一チームあたり24試合制に移行して今日に至っているが、セ・リーグ側が試合数の削減を要望しており、来年以降の試合運用がどうなるか、注目されている。

セ・リーグ側は一部球団を除き、交流戦の観客動員が同一リーグ内の公式戦に比べて少ないことなどを理由に各カード3試合(ホームとビジターを一年ごとに交互)の18試合制への移行を主張しているが、どうなるか?


(写真:昨年の日本生命セパ交流戦より。試合前にメンバー表を交換するファイターズの栗山英樹監督とジャイアンツ原辰徳監督。 20125月撮影)

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2013年5月 5日 (日)

松井秀喜現役引退セレモニー&長嶋茂雄、松井秀喜国民栄誉賞表彰式

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55日、読売ジャイアンツとニューヨーク・ヤンキースなど大リーグ数球団でプレーして昨年限りで現役を引退した松井秀喜の現役引退セレモニーと、読売ジャイアンツの長嶋茂雄終身名誉監督、松井秀喜両名の国民栄誉賞受賞の表彰式がジャイアンツ対カープ戦に先立って東京ドームで行われた。

ミスターと松井の大ファンである敗戦処理。は幸いにもチケットを入手出来、レフト巨人応援席で生観戦することが出来た。


(写真:始球式を終えて記念撮影を行う右から松井秀喜元選手、長嶋茂雄終身名誉監督、安倍晋三内閣総理大臣、ジャイアンツ原辰徳監督)

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2013年5月 4日 (土)

南アルプスまで行ってファームらしい壮絶な馬鹿試合を観た…

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野球の試合でとめどなく点の取り合いになり、誰が投げても止められないような展開をネットなどでは“バカ試合”とか“馬鹿試合”と言う人がいる。
一軍よりレベルが下がるファームの試合を観ていると、確率的にそういう試合に巡り逢うが、今日
(4日)がまさにそうだった。山梨県の南アルプス市の市政十周年を記念してゴールデンウイークの真ん中で組まれたベイスターズ対ジャイアンツ戦は中盤から試合が荒れた。

立地的に交通アクセスが芳しくないこともあって、両軍の死闘の決着が付くか付かないかというところで個人的には時間との戦いになった<苦笑>


(写真上:8対8の同点の八回裏に勝ち越しタイムリーを放ったベイスターズの嶋村一輝。写真下:終盤での勝ち越しに盛り上がるベイスターズベンチ。しかし、いわゆる“馬鹿試合”はなおも…)

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2013年5月 2日 (木)

「生」観戦した野球場(60)-神戸総合運動公園サブ球場

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いろいろな野球場で日本のプロ野球を観てきました。だからどうしたと言われればそれまでですが。


毎月2日、2月にスタートしたマイセレクトベストナインを偶数月に、 敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each yearを奇数月に掲載していますが、今回は先月13日に初めてバファローズのファームの本拠地、神戸総合運動公園サブ球場で観戦しましたので、「生」観戦した野球場でいきます。【回想】敗戦処理。生観戦録-第36回 2007(平成19)編は7月2日に掲載予定です。


1974年3月に初めて後楽園球場でプロ野球を生観戦して以来、いろいろな野球場でプロ野球を観てきました。チケット代よりもはるかにかかる交通費をかけて北へ南へ…。社会人になって多少経済的に余裕が出てからは「十二球団の本拠地をすべて回ろう」と考え、それを2000年に達成してからは地方球場、ファームの試合を行う球場を積極的に回りました。そうしてついに60箇所に達しました。


なおバックナンバーは左欄のカテゴリー別から敗戦処理。が「生」観戦した野球場を選び、ダブルクリックして下さい。


60回 神戸総合運動公園サブ球場 観戦球場ファイル-60

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2013年5月 1日 (水)

ファイターズのファームは5月も黒星スタート 

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先月イースタン・リーグでは
48年ぶりとなる14
連敗を喫したファイターズのファーム。その後連敗ストップの試合を含め二勝を挙げ、月が変わって5月に巻き返しが期待されたが、今日(1)の5月最初の一戦は先発の大塚豊が七回まで1失点の好投を見せたものの、九回に登板した植村祐介がマリーンズ打線につかまり、結局0対6で敗れた。

植村が…とお怒りのファイターズファンも多いだろうが…


(写真:九回表のピンチで田之上慶三郎コーチにアドバイスを受けた植村祐介。)

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