土曜日なのに764人…これが今の鎌ヶ谷
今日(15日)鎌ヶ谷に行ってきた。イベントのない土曜日、天候も不安定ということで観客の入りも芳しくなく、土日休日としては悪天候の中で開催した3月30日、31日、4月6日以来のワースト4位に当たる764人という少なさだった。ファイターズのファームは今月に入ってからは5勝3敗と上昇機運だが、それまでの二ヶ月半の不調ぶりから足が遠のいているファンが多いのか…。
それでもその少ないファンを喜ばせる試合をしていれば、再び客足は戻ってくると思うのだが、上の写真の様な試合展開…。明日は日曜日だから今日よりは入るだろうが、こんな試合を続けていたら、プールを作ろうがファンはどんどん遠のいていくかもしれない。
(写真:八回を終了し、本日の入場者数を発表する鎌スタ☆ビジョン。試合のイニングスコアは見なかったことにして下さい<苦笑>)
「チームが弱いときこそ応援するのが本当のファン」…そういう声が聞こえてきそうだが、確かにチームが弱いときに応援する人を本当のファンだという意見を否定する気はないが、チームが弱いから足が遠のくファンを批判するつもりはない。チームの調子、成績と入場者数が比例するのはある意味当然であるし、チームや選手はそれがいやならファンがどんどん足を運びたくなるプレー、試合をすれば良いだけのことである。
今日は西船橋駅からの最初の10:00発のバスでファイターズスタジアムに向かった。普段の土日なら、それでも地元のファンを中心に多くの人が既に入場列に荷物を置いているものだが、それが一塁側の男性用トイレの前くらいまで。そんなことだから11:30の定刻に入場すると、いつもならあっという間に配布終了となる選手サイン会の整理券を手に入れることが出来た。サイン会の参加選手名は整理券の配布を終えてから発表されるから選手の人気に左右されることなくあっという間に予定枚数(50人)終了するものだが…。今日は榊原諒と根本朋久だった。
個人的には根本からサインをもらうのは初めてなので好都合だったが、サイン会の整理券一つ取ってみても客足の悪さがうかがえた。
試合はファイターズの先発がボビー・ケッペルで、、スワローズの先発がオーランド・ロマン。どちらも来週から再開される同一リーグ同士の対戦で六連戦が主体になれば、一軍で先発してほしい投手。
しかし両投手ともイースタン・リーグ公式戦での成績はご覧の通り。この時点でイヤな予感がしたが、我が方にだけ当たってしまった<苦笑>。
余談だがこの鎌スタ☆ビジョン、最近はCM以外のライブな動画も流すようになった。
オペレーターが取扱説明書のライブ動画のページにたどり着いたのだろう<笑>。
一回表からファイターズファンには残念な展開になった。
ケッペルは先頭の谷内亮太を歩かせてしまうと、続く佐藤貴彬にレフト前に運ばれて無死一、二塁。ここで今日は「三番・三塁」でスタメンの上田剛史に右中間を深々と破られていきなり2失点。なおも無死三塁から四番のユウイチにはセンター前にタイムリー。
ここまで一死すら奪えない。川崎成晃を遊ゴロに打ち取ってようやくアウトを取るも、水田圭介に死球。その後二死二、三塁となって西田明央にもレフト前に運ばれ、この回結局打者一巡で5失点。スタンドからは「やっぱり今年の統一球はよく飛ぶな…」とのヤジもあった<笑>。
ケッペルは二回表こそ一番からの上位打線を三人で片付けたが、三回に水田のタイムリーで6点目を奪われると、三回限りで降板となった。
二番手の植村祐介が四回表を無失点に切り抜けると、五回表には多田野数人が登板。ファイターズのファームは今節、水曜と木曜の対ジャイアンツ戦を雨で流している。ケッペルの三回での降板は予定外だったかもしれないが先発予定だった投手をリリーフで投入する予定だったのだろう。
しかし多田野がケッペルに負けず劣らずだった…。先頭のユウイチにライト前に運ばれると、水田の代走でDHに残った楠城祐介に左中間タイムリー二塁打で失点し、西田にもタイムリーを浴びてこの回2失点。七回表にはユウイチにソロ本塁打を浴びた。
きわめつけは八回には一死満塁から途中出場の又野知弥にタイムリーを浴びるなど五安打を浴びて再び打者一巡で4失点と、ケッペルの6失点を上回る7失点という惨状だった。
この間、ファイターズ打線はロマンを捉えられない。
たまに走者を出すが、そうするとロマンにエンジンがかかるのか、力勝負で三振を奪われる。三つの四球と乱れた五回裏の二死満塁が唯一のチャンスらしいチャンス(それでもこの時点で8点差)だったが、このところようやくDHで出場している北篤が初球を打ってレフトフライで得点できなかった。
六回にもファイターズは二死から四球と安打で二死一、二塁としたが、ここで百球を超えていた(109球)ロマンからサウスポーの日高亮にスイッチ。
加藤政義が三振に倒れまたも無得点。ファイターズ打線が走者を得点圏に進めたのはこの2イニングだけで、七回からは三番手の松岡健一にパーフェクトに抑えられ、0対13で完敗だった。
【15日・ファイターズスタジアム】
Ys 501 020 140 =13
F 000 000 000 =0
Ys)○ロマン、日高、S松岡-西田
F)●ケッペル、植村、多田野、若竹-近藤
本塁打)ユウイチ3号ソロ(多田野・7回)
交流戦が終わると、両リーグとも21日(金)から同一リーグ内での公式戦が再開される。翌週の25日(火)からの節こそ五試合と六試合の球団にわかれるが、その翌節からは六試合が続く。オールスター前には九連戦もある。先発投手を再び六人にしたいところだ。
ファイターズでは吉川光夫、武田勝、木佐貫洋、ブライアン・ウルフまではすらすら名前が挙がる。そして谷元圭介が戻り、さらに大谷翔平と言いたいところだが、“二刀流”大谷を計算に入れるのは安直だろう。となると六人目の先発は今日投げたケッペルと多田野、明日の先発かもしれない中村勝らを含めた中での争いとなるだろう。
ケッペルと多田野を同じ試合で投げさせたのはリーグ戦再開前の最終チェックという意味合いもあったのではないか。今節の12日(水)、13日(木)が二日続けて雨天中止になったというのもあるが、次節の18日(火)~20日(木)のビジターでのベイスターズ三連戦には一軍の吉川と木佐貫の調整登板が考えられるし、週の後半にはフューチャーズ戦が22日(土)に組まれているだけで、その日は斎藤佑樹が先発すると報じられている。
仮に明日中村が先発して結果を残してくれればスカッとするが前回 9日の飯能市民球場の登板のように立ち上がりに失点しやすい課題を克服できないと暗雲が漂う。
スワローズで先発したロマンは交流戦期間の日程上の問題で先発ローテーションから余剰しただけということを実感させた。途中入団のクリス・ラルーがなかなか結果を残せないことを考えると、明日のバファローズ戦の登板結果次第では入れ替えもあるかもしれない。
4月上旬に左肘痛で登録を抹消され、その後軽度の左肘靱帯損傷と判明した日高は今日がイースタン公式戦二試合目の登板。今日は左対左となる加藤へのワンポイントリリーフだったが、前回登板では1イニングを三人で抑え、なおかつ2奪三振だから、ここまで打者四人から3奪三振ということになる。もともとロングリリーフも出来る貴重なサウスポーだけに復活すればジャイアンツを含めセ・リーグ各球団には厄介な存在になる。
そして三人目の松岡。
クローザーの前のセットアッパーという印象が強かったが、一軍で交流戦の前には先発に回っていた。今日の3イニング登板というのも先発復帰を想定しての起用だったのではないか。序盤に大量得点を入れ、スワローズにとっては継投も理想的に展開できたのではないか。
ほんの6日前、9日付拙blogファイターズのファーム、今季初の三連勝を逃す。 で、
ファイターズも負けはしたもののだいぶ試合らしい形が作れてきた。そう思えるのは贔屓目か。
ミスに乗じる走塁。自分の役割を果たす投手達。あとは打線が、調子の良い相手投手をどう攻略できるかだ。実はこれが一軍同様に一番難しいのかもしれないが…。
と書いた。実際にこの次の試合となった11日の対ジャイアンツ戦は大谷の先発で話題になったが、九回裏に逆転サヨナラ勝ちという劇的な結末となった。今日の大敗は一軍の交流戦後を見据えても痛い一敗だったが一過性のものであって欲しい。
それにしても764人…。
先に書いたように今季の土日休日のファイターズスタジアムの公式戦では四番目に少ない。上述した11日の大谷先発試合には平日ながら1,163人集まったことを考えると少なさが際立つ。今日より少なかった3月30日(土)701人、31日(日)364人は今季初の土日鎌ヶ谷開催ながら悪天候にたたられ、なおかつ一軍が公式戦開幕で西武ドームで試合を同時間帯に行っているという悪条件もあった。翌週の4月6日(土)549人も曇りのち雨という天候の中での開催だった。そして今日も試合序盤にはひょっとしたら降雨ノーゲームとほのかに期待させる雨が降ってきてこれが客足を遠のかせる一因であることは間違いなかろうが、セ・リーグ打率トップのエクトル・ルナはおろか、一軍の主砲中田翔の打率とどっこいどっこいの勝率ではファンが離れて当然か。
5月30日付拙blog豪華スコアボードの次はスタンドにプール!いつまでもあると思うなファンと金…!? で取り上げたプールは7月14日のお披露目に向けて着々と準備中のようだ。
だがチーム状態がこれでは試合でファンを魅了出来ないから損失補填のためのプールと失笑されかねない。スタジアム=野球場である以上、まずは選手が、チームがファンを魅了しなければならない。そしてそれを補完する意味でアミューズメント施設を始め、大小様々なサービスが求められるのだろう。これまたいろいろな意見が飛び交う大谷の“二刀流”で最も恩恵を受けているのは鎌ヶ谷の観客動員かもしれない。斎藤や大谷と言った特需に依存せず、安定した集客をということで、ダルビッシュマネーをつぎ込んでスコアボードの大改造とプールの新設なのだろうが、始めに野球ありきだろう。
今日の試合終盤にはC☆Bもすっかりくつろいでいつもの三塁側スタンドでちびっ子ファンや常連の応援団らと和んでいたが、そうした常連ファンの姿だけを見ていてはファンサービスを誤るだろう。そういう意味ではとてもお上品とは言えないヤジを飛ばすオッサン連中がヤジを飛ばすのもおっくうになる時期が近づいているのかもしれない。
今日はたまたまで、今月のこれまでの闘いぶりが今現在のファイターズであって欲しいものだが…。
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コメント
シュボ様、コメントをありがとうございます。
> GAORAのリポーターの方のブログでフューチャーズだと中継出来ないとありましたのでなにかしらの事情があるかと思います。
簡単に調べましたが詳細は不明でした。
ほう、そうなのですか。何ででしょう?
> 佑観マダム+で前回の533人は上回りそうですね(笑
ほどほどに願いたいものです。
投稿: 敗戦処理。 | 2013年6月17日 (月) 00時39分
こんばんわ。一日に何度もコメントするのもどうかと思いましたが野球もない日曜の暇な夜という事でご容赦を。
>>あ、フューチャーズ戦って中継できないものなのですか?
GAORAのリポーターの方のブログでフューチャーズだと中継出来ないとありましたのでなにかしらの事情があるかと思います。
簡単に調べましたが詳細は不明でした。
ただ、推測ですが放映権が本拠地球団の1軍公式戦とイースタン公式戦の契約だとすると、イースタン非公式戦のフューチャーズ戦を放映するには別の権利が必要なのかなと思います。イースタンリーグはセリーグが主催ですがフューチャーズはイースタンリーグが主催という一見同じようでも運営上は違うわかりにくい形式になってますからね。
>>となるとまた“佑観マダム”が大挙押し寄せそうですね<笑>。
佑観マダム+で前回の533人は上回りそうですね(笑
投稿: シュボ | 2013年6月16日 (日) 22時56分
シュボ様、コメントをありがとうございました。
> 今日は雨天中止だったので敗戦処理さんが土曜日に観戦に行かれて正解でしたね。
もともと土曜日に行く予定だったので個人的には好都合でした。
ただ中村勝が登板予定だとしたらもったいないですね。
ファイターズが週六試合体制になるのは7月からなので、それまでに6人目の先発投手を確立して欲しいものです。
> そうですよね。少なくとも何試合か登板するでしょう。大谷登板で緊急生中継でおなじみのGAORAで斎藤を見れる日をまずは待つとします。(フューチャーズ戦は中継出来ないみたいなので)
あ、フューチャーズ戦って中継できないものなのですか?
となるとまた“佑観マダム”が大挙押し寄せそうですね<笑>。
ファイターズはフューチャーズ戦を有料試合にしていますから、これはそこそこ観客動員収入を見込めますね。
参考までに4月の土曜日のフューチャーズ戦で、当時二軍調整だった武田勝と武田久の登板情報が出ていた試合は533人でした。
http://mop-upguy.cocolog-nifty.com/baseball/2013/04/post-651a.html
ケッペル、武田久、武田勝の三人が投げてもフューチャーズに負けたのですね<苦笑>。
> 今日がたまたまラルー先発で2番手がバーネットでしたが
ラルー 5 1/3回 6失点 防御率6.75
バーネット 1/3回 4失点 防御率11.91
これは難しいですね。
投稿: 敗戦処理。 | 2013年6月16日 (日) 19時41分
こんばんわ
今日は雨天中止だったので敗戦処理さんが土曜日に観戦に行かれて正解でしたね。
>>斎藤には甘いと言われる栗山監督でもさすがに一度の登板で上げることはないように思います。
そうですよね。少なくとも何試合か登板するでしょう。大谷登板で緊急生中継でおなじみのGAORAで斎藤を見れる日をまずは待つとします。(フューチャーズ戦は中継出来ないみたいなので)
>>ああ、なるほど。しかし抑えのバーネットを外すでしょうか!?
今日がたまたまラルー先発で2番手がバーネットでしたが
ラルー 5 1/3回 6失点 防御率6.75
バーネット 1/3回 4失点 防御率11.91
贔屓球団以外のことで数字だけでの判断ですが両方落ちそうですね(苦笑
投稿: シュボ | 2013年6月16日 (日) 18時45分
とるにあ様、コメントをありがとうございます。
貴重なデータの数々、ありがとうございます。
> 何というか、1軍本拠地と2軍本拠地がこれだけ離れているチーム事情や、他球団と違って1軍本拠地でのファーム試合が行われていない試合事情、巻き返しがほぼ不可能な圧倒的な最下位なファーム成績を考慮すると、敗戦処理。さんが憂慮するほど鎌ヶ谷ファイターズのファンは離れていないと思います
まず他の球場との比較という点では、そもそも本拠地球場の形態が入場無料のところもあったりして設備面で様々なこともあり、他球団と比較するつもりはありません。
で、昨年までとの比較なのですが、
2008年 1,367人(ファイターズの本拠地球場での一試合平均入場者数。以下同じ)
2009年 1,472人
2010年 1,393人
2011年 1,403人
2012年 1,145人
2013年 1,178人(6月15日まで)
となり、既に下降傾向が出ています(出典、昨年までは「イースタン・リーグ観戦ガイド2013」イースタン・リーグ。今年はファイターズ公式携帯サイト)。今日(16日)の試合が雨天中止になりましたが、この分が平日に組まれると観客動員という点では不利ですね、致し方ないですが。
月末の29日、30日が各日先着2,000人にTシャツプレゼント。その次の週末がタイガースとのファーム交流戦二連戦でその次がいよいよ鎌スタ☆祭と、これか平均値は上がると思いますが、平均値を上げてくれる日に好ゲームを見せないと、イベントがない土日はまた昨日のようになってしまうかもしれません。
もしまだご覧になっていなかったら、5月30日付エントリー豪華スコアボードの次はスタンドにプール!いつまでもあると思うなファンと金…!? ( http://mop-upguy.cocolog-nifty.com/baseball/2013/05/post-a5db.html ) をお時間のあるときにご覧いただければ幸いです。
投稿: 敗戦処理。 | 2013年6月16日 (日) 18時00分
チェンジアップ様、コメントをありがとうございます。
> 普通、弱くなったら球場へ行かないでしょう。
“弱くなったら球場へ行かない”という考えの人ももちろんいるでしょうが、それが“普通”かどうかは何とも言えません。
ファイターズスタジアムの観客構成は固定ファンが8割強と聞いたことがあります。年間パスも(土日全部行けば取り戻せそうですが…)売れているそうです。
必ずしもチームの勝敗だけを追いかけるのでなく、特定の選手の成長を見守ろうとする人々が多数詰めかけるのが(ファイターズに限らず)ファームのスタジアムです。
それゆえ、ファームの本拠地試合での入場者数というのは強くても弱くてもそんなに大きな変動はなく、変動要素はむしろ大谷や斎藤佑樹のような選手の存在かもしれません。
さすがに、45年ぶりのリーグワースト記録を打ち立てる球団ですから、客足が遠のいて当然だとは思いますが<笑>。
> 90年代だったかな?ファンが弱い阪神に怒って、球場で、応援しないという行動に出たことがあったけど、チケット買って、球場来てる時点で意味ないことに気付け、とか思うし。
鳴り物ない方がしずかで、プレイに集中できていいでしょうね。
そもそもチケットを買わなきゃ良いじゃないですか<笑>。
投稿: 敗戦処理。 | 2013年6月16日 (日) 17時41分
シュボ様、コメントをありがとうございます。
> 結果から見ると残念ながらもどちらもいまは厳しい結果ですかね・・・。フューチャーズ戦で復帰が噂される、斎藤佑樹の方が早く1軍で先発するなんて事があるかもしれないですね。報道でしか知りませんが痛みのない投げ方を模索していたという状況を考えると仮に1試合好投したとしても怪我の経過を見る期間も必要でしょうから簡単に1軍にはあげない気はしますが。
斎藤には甘いと言われる栗山監督でもさすがに一度の登板で上げることはないように思います。
いくつかの報道から個人的には22日の登板はあくまで試運転なのかなと。
> ロマンは好投したようですね。ラルーはファイターズ戦での登板がありましたがあの日は守備が崩壊してましたし、他の試合も守備に足をひっぱられる事が多かったのもありますからバーネットが落ちるかもしれませんね。
ああ、なるほど。しかし抑えのバーネットを外すでしょうか!?
> 結果が全てではないファームにしてもあまりにひどいと今日はたまたまであったとしてもいずれは結果が客足に影響するでしょうからね。
その意味では今日(16日)がバロメーターになるかと思いましたが雨天中止でした。
22日はフューチャーズ戦で非公式戦ながら斎藤佑樹登板。どうなりますやら。
投稿: 敗戦処理。 | 2013年6月16日 (日) 17時31分
球団公式サイトのファーム情報に掲載されているイースタンリーグの本拠地チーム主催試合の観客動員を調べてみた結果、
千葉ロッテ(首位)
33試合12446人・一試合平均377人
楽天イーグルス(3位)
24試合22632人・一試合平均943人
西武ライオンズ(6位)
30試合18812人・一試合平均627人
日ハム(最下位)
29試合34168人・一試合平均1178人
となり、貴方が懸念されているほど観客が少ない事実は無いです。(※セ・リーグ球団は公式サイトにファーム試合の観客人数が掲載されていないため除外)
むしろ「土曜日なのに764人・・・」と嘆いていますが、曜日関係なくその「764人」より観客が入った試合は、
ロッテ:1試合
楽天:11試合
西武:5試合
日ハム:17試合
と、日ハムが一番多いです。
ついでに土日開催試合で日ハムより観客動員が少ない他球団主催試合だって何試合もあります。
何というか、1軍本拠地と2軍本拠地がこれだけ離れているチーム事情や、他球団と違って1軍本拠地でのファーム試合が行われていない試合事情、巻き返しがほぼ不可能な圧倒的な最下位なファーム成績を考慮すると、敗戦処理。さんが憂慮するほど鎌ヶ谷ファイターズのファンは離れていないと思います
投稿: とるにあ | 2013年6月16日 (日) 14時23分
こんにちは。
>「チームが弱いときこそ応援するのが本当のファン」…そういう声が聞こえてきそうだが、確かにチームが弱いときに応援する人を本当のファンだという意見を否定する気はないが、チームが弱いから足が遠のくファンを批判するつもりはない。チームの調子、成績と入場者数が比例するのはある意味当然であるし、チームや選手はそれがいやならファンがどんどん足を運びたくなるプレー、試合をすれば良いだけのことである。
普通、弱くなったら球場へ行かないでしょう。
ノムさんが阪神ファンに「強くなって欲しいのなら、甲子園に行くな」と言うけど、その通り、阪神は弱くても客が入るから、球団は努力しないんですよね。
唯一、企業努力をしなくても、儲かる企業かも!?
90年代だったかな?ファンが弱い阪神に怒って、球場で、応援しないという行動に出たことがあったけど、チケット買って、球場来てる時点で意味ないことに気付け、とか思うし。
鳴り物ない方がしずかで、プレイに集中できていいでしょうね。
投稿: チェンジアップ | 2013年6月16日 (日) 10時11分
観戦お疲れ様でした。
>>ケッペルと多田野を同じ試合で投げさせたのはリーグ戦再開前の最終チェックという意味合いもあったのではないか。
結果から見ると残念ながらもどちらもいまは厳しい結果ですかね・・・。フューチャーズ戦で復帰が噂される、斎藤佑樹の方が早く1軍で先発するなんて事があるかもしれないですね。報道でしか知りませんが痛みのない投げ方を模索していたという状況を考えると仮に1試合好投したとしても怪我の経過を見る期間も必要でしょうから簡単に1軍にはあげない気はしますが。
>>途中入団のクリス・ラルーがなかなか結果を残せないことを考えると、明日のバファローズ戦の登板結果次第では入れ替えもあるかもしれない。
ロマンは好投したようですね。ラルーはファイターズ戦での登板がありましたがあの日は守備が崩壊してましたし、他の試合も守備に足をひっぱられる事が多かったのもありますからバーネットが落ちるかもしれませんね。
>>それにしても764人…。
結果が全てではないファームにしてもあまりにひどいと今日はたまたまであったとしてもいずれは結果が客足に影響するでしょうからね。
投稿: シュボ | 2013年6月16日 (日) 08時30分