あの“オガラミ”が敵味方に別れて二軍戦で共にDHで出場して対戦…。
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ウラディミール・バレンティンが止まらない!27日のドラゴンズ戦で本塁打50号の大台に乗ったバレンティンが、今日28日のドラゴンズ戦の九回にまた本塁打を放ち51号。王貞治、タフィ・ローズ、アレックス・カブレラの持つ年間本塁打記録55本にあと4本と迫った。これまでローズ、カブレラともタイ記録のみならず新記録の期待もかかっていたが、記録保持者である王が率いるホークスとの対戦で勝負を避けられるケースが多く、タイ記録止まりだった。王がユニフォームを着ていない現在、残り32試合あるバレンティンは王貞治超えの期待もかかる。
なお、バレンティンはこの本塁打で8月に入ってからの本塁打が17本となり、月間の本塁打数で門田博光、江藤智、阿部慎之助の16本を破る日本新記録を樹立した。
(写真:打った瞬間にわかる特大の本塁打を放ち、ゆっくりと走り出すスワローズのウラディミール・バレンティン。 2013年5月撮影)
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8月に入っても1勝7敗、目下4連敗中と相変わらずのファイターズのファーム。今日(18日)は毎夏恒例の「鎌ヶ谷デー」ということで、AKB48の藤江れいなが一日応援隊長としてファイターズスタジアムに来場した。球審にボールを渡したり、五回終了時や七回終了時のアトラクションのお手伝いをする通り一遍のゲストかと思ったら、何と本人が志願して八回裏には三塁側のファイターズ応援席でファンやC☆Bと一緒に応援を始めた!
当然、彼女目当てのファンを中心に三塁側スタンドが膨れあがりパニックになってすぐに取り止めとなったが、1対4と劣勢だったファイターズがこの混乱の間に1点を返し<笑>、九回裏には逆転サヨナラ勝ちを果たした!
(写真:九回裏3対4として二死一、三塁から谷口雄也が右中間を真っ二つ。三塁走者に加えて一塁から杉谷拳士も生還。ファイターズが逆転サヨナラ勝ちを決めた!)
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15日、約二ヶ月ぶりに東京ドームのジャイアンツ戦を生観戦したが、予想外のロングゲームになってしまった。首位を行くジャイアンツとしては、途中2点差を付けられた試合を追いついたのだから引き分けでもやむなし、負けなければいいという考え方になる試合かもしれないが、そもそも4対0と序盤でリードした試合だから、出来れば勝って欲しかった…というのが最後まで生観戦した敗戦処理。の本音。
勝って欲しかったなぁ…
(写真上:AKB48×GIANTS「AKB48東京ドームコンサート応援キャンペーン」の一環でジャイアンツの攻撃時に応援メッセージをオーロラビジョンで流すAKB48メンバー。十二回裏まで用意しておいてよかった…。写真下:十二回裏、二死走者無しの場面で敬遠されるジャイアンツの主砲阿部慎之助。)
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9日、ゴールデンイーグルスの田中将大がホークス戦で今季16勝目。開幕から土つかずの16連勝となり、これまでの間柴茂有(ファイターズ)、斉藤和巳(ホークス)の開幕15連勝を抜く日本新記録となった。
新たな記録が達成されると、それまでの記録保持者がクローズアップされる。斉藤和巳や、惜しくも14連勝で止まった篠原貴行(当時ホークス、現ベイスターズ)の事は覚えているけど、「間柴って誰?」「普通に変換すると“真柴”じゃん!?」とか言う向きの人もいるだろう。しかもこの間柴、15勝0敗で年間勝率1.000を達成している。これは二リーグ制以降、日本のプロ野球で規定投球回数以上の投手で唯一の記録だ。
そこで昭和56(1981)年、ファイターズのリーグ優勝にも大きく貢献した間柴茂有の15勝0敗、勝率1.000を検証してみる。
(写真:開幕から土つかずの15連勝を達成した間柴茂有の快挙を報じるスポーツニッポン紙面の複写=昭和56年9月19日付)
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今日(4日)は地元のジャイアンツ球場で行われた東アジア大会日本代表対イースタン混成の交流試合を観てきた。
10月に中国で行われる第6回東アジア競技大会は、24競技、289種目が行われ、中国、日本など9カ国、地域から約7000人もの選手、指導者が参加する大規模な大会で、野球に関して日本は社会人主体の日本代表を結成して大会に臨むのだが、その代表チームが昨日と今日の二日間、ジャイアンツ球場でイースタン混成チームと交流試合を行ったのだ。
正直、アマチュア野球に関しては日本代表に選ばれるクラスに関しても疎いのだが、珍しい機会なのでジャイアンツ球場に足を運んだ。
(写真:八回裏、無死満塁からバッテリーエラーで東アジア大会日本代表に勝ち越し点が入る。投手、ベイスターズ北方悠誠、走者、日立製作所岡崎啓介。)
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今節のジャイアンツのファームはウエスタン・リーグのチームとのファーム交流戦6連戦。今日(3日)はナゴヤ球場での対ドラゴンズ戦を生観戦してきた。ナゴヤ球場での生観戦は十二年ぶり二回目。ジャイアンツ戦を観るのは初めて。
先週の土曜日(7月27日)と同じくデニス・ホールトンの先発試合の生観戦となったが、相変わらずホールトンはホールトンだった。いやはや、一週間前のエントリーと同じようなトップ写真となってしまった…。
(写真:三回裏、堂上剛裕に同点本塁打を浴びた後、にわかに制球を乱したデニス・ホールトン。阿波野秀幸投手コーチが慌ててマウンドへ)
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毎月2日、2月にスタートしたマイセレクトベストナインを偶数月に、 敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each yearを奇数月の2日に掲載しています。今月はマイセレクトベストナインの第3弾。
敗戦処理。は今年の生観戦で、初めてプロ野球の試合を生観戦してから四十年目となった。そこで旧近鉄バファローズを含めた十三球団の、初めて生観戦をした1974年(昭和49年)以降、即ちリアルタイムに見たベストナイン、ベスト一軍メンバー28人を自分なりに選んでみることにした。
1974年という年はジャイアンツの連続優勝がV9で止まった年であり、セーブが記録として制定された年である。そして日本ハムが日拓ホームから球団を買収し、ファイターズがスタートした年である。翌年にはパ・リーグで指名打者制が採用されるなど、大きな節目の時期でもある。当面偶数月の2日に一球団ずつ掲載しようと考えている。
マイセレクトリアルタイムベストナインVol.3-中日ドラゴンズ
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今年も7月31日を以てシーズン途中の外国人獲得、トレード、育成選手からの支配下選手登録が締め切られた。育成選手制度発足の旗振り役でもあったジャイアンツでは7月26日付で育成選手の星野真澄が支配下選手登録されたが、星野は2010年に育成選手から支配下選手登録を果たし、2012年には一軍でプロ入り初勝利も挙げた投手で故障で今季育成選手登録となったいわば返り咲きで、今季はジャイアンツで育成選手から新たに支配下選手登録を果たす選手が出なかった。
これによってジャイアンツでは、2007年に松本哲也が初めて育成選手から支配下選手登録を勝ち取って以来、毎年継続して誰かしら支配下選手登録されていたのがついに途絶えた。
(写真:7月26日付けで育成選手から再び支配下選手登録となった星野真澄。翌27日に撮影)
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