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2013年10月10日 (木)

オレ流の最大理解者白井文吾オーナー、落合博満GM起用の深謀~落合の「倍返し」は始まらない。

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日、来季のドラゴンズが高木守道監督に代わり谷繁元信捕手を選手兼任で新監督に抜擢し、一時代を築いた落合博満前監督が球団初のゼネラルマネージャーに就任する事が判明した。そして落合前監督時代の片腕、森繁和前ヘッドコーチが谷繁監督を支えるヘッドコーチに就任するとも報道されている。

そして、落合前監督を2011年限りで退陣に追い込んだ坂井克彦球団社長は白井文吾オーナーにより更迭される。

さしずめ落合博満による「倍返し」の始まりとも思われる仰天人事だが、ドラマ同様一筋縄にはいかない!?


(写真:ドラゴンズ球団史上初のゼネラルマネージャーに就任する落合博満前監督。 20085月撮影)



ある意味大どんでん返しだ。先月までTBSテレビ系列で放送されていた人気ドラマ「半沢直樹」に例えれば、英断を下した白井文吾オーナーは北大路欣也扮する中野渡頭取、坂井克彦球団社長は香川照之扮する大和田常務、監督復帰かと思ったらGM就任だった落合博満堺雅人扮する半沢直樹といったところか。(監督候補の本命と目されながら就任できなかった立浪和義はさしずめ倍賞美津子扮する伊勢島ホテルの羽根専務
!?

元々、白井オーナーは落合前監督を高く買っていたという。そもそもドラゴンズ出身でありながら、ジャイアンツへのFA移籍という身の振り方が心証を悪くしていたのかOBの間で評価の高くなかった落合を監督に抜擢したのも白井オーナーの鶴の一声だったという話もあるし、就任後も球団OBを登用しないコーチ人事などオレ流にいい顔をしないOBらの反対派が表だって落合排斥に走れなかったのは最高権力者白井オーナーの後ろ盾があったからだと言われている。


しかしながら、安定したチーム成績とは裏腹に観客動員は伸び悩み、なおかつ落合監督を中心にスタッフの人件費、森繁和ヘッドコーチ独自のドミニカルートでの外国人選手発掘などのコストが天井知らずで増え続け、球団経営を揺るがした一面も見逃せず、2011年の契約切れの際に球団は契約更新しない旨を決定した。その先頭に立ったのが坂井社長だと言われている。


当時落合監督は解任決定後に決めた優勝の手記で坂井社長を厳しくバッシングした。


落合監督解任、落合一派一掃に手を付けた坂井社長は大御所過ぎる大御所の高木守道を新監督に据えたが、落合前監督ほどの強さがないばかりか、さらなる観客動員の減少を招き、今季は落合前監督就任以前以来の12年ぶりBクラス。観客動員数は実数発表となった2005年以降、初めて年間200万人を割った。奇しくもジャイアンツが初めて年間300万人を超え、ジャイアンツと100万人差が付いたことになる。


しびれを切らした白井オーナーが大なたを振るった結果が落合前監督の再招聘なのだろうが、そのポストが監督でないところが、ドラマ「半沢直樹」の最終話の衝撃のエンディング、てっきり昇格人事を言い渡されるかと頭取の前にはせ参じた半沢直樹に子会社への出向が言い渡されたように(GM任命は降格ではないが)意外性という点でイメージがダブる。


高木監督体制はコーチ陣にOB達を呼び戻し、長くドラゴンズを応援し続けてくれるファンの心を掴めるはずだったが、二年続けてジャイアンツの後塵を拝した。
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そしてそればかりか、昨年はお目付役として球団が指名した権藤博投手コーチとの確執が表面化し、今年はタイガースやカープにまで後塵を拝してBクラスに転落。一般に一度下した人事を逆行することはないと言われるが、白井オーナーは落合復帰を決断。反落合勢力の一掃も手がけた。



ただ、落合前監督時代から観客動員の減少傾向が出ていたことも確かだ、徹底した情報管理は慣例にないがためにマスコミをも敵に回しかねなく、大所高所に立って落合ドラゴンズを採点すれば順位のみで採点出来ないマイナス要素があったことも確かだろう。


では、それでも落合を呼び戻した背景にあるのは何か…。


これはすべて、落合GM、谷繁監督体制誕生という事実を報道を通じて知った敗戦処理。の想像だが、まず、落合の監督再就任は、前球団社長の勇み足という側面があったにしろ、球団の決定事項をわずか二年で覆すことになり、それは避けたい。しかし落合の力は必要だと言うことで、落合には新監督をサポートする要職を依頼するという意味で、球団史上初めてとなるゼネラルマネージャーのポストを用意。後継の監督には落合野球を理解しており、指導者として考えれば長期にわたってドラゴンズを支えることも期待できる谷繁元信に現役兼任の条件で要請するという選択に至ったのだろう。
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そして落合GMには、単にチームの戦力アップ、編成面での全面的な権限を与えるだけではなく、大リーグのGMの様に、費用対効果という面でも結果を出させるのだろう。


いまやドラゴンズも赤字に転落しているそうだ。十二球団で、球団単体で黒字なのはジャイアンツとタイガース、そしてカープだけだ。これ以外の球団で“黒字”という表現が使われる場合は、親会社からの補填をスポンサー企業からの広告費のように計上して黒字になっているだけである。そしてドラゴンズが赤字に転落したのは落合監督時代と言われている。


もちろんこれは、落合野球が不人気だったという意味のみではなく、ドラゴンズだけでなくセ・リーグ各球団を襲ったジャイアンツ戦の放映権収入の激減と、ドラゴンズの場合はナゴヤドームのバカ高いと言われる使用料の契約と、落合監督を中心としたスタッフの高すぎる人件費などのコストと言われていた。落合は監督としてはこれらには見て見ぬ振りをしてチームの強化、優勝を目指して邁進して結果を出せば良かったが、GMとしてはそうはいかない。球団経営にも責任が問われることになるのではないか。


つまり、落合を利用して落合体質を改善するという、例えは悪いが“毒を以て毒を制す”という発想なのではないか。白井オーナー自身、坂井社長の断行だったにせよ落合退陣、高木体制スタートを承認した後ろめたさもあるのだろう。12年ぶりとはいえBクラス転落にこれほどのスピードで処置をすすめる白井オーナーはさすがといわざるを得ない。


ドラマ「半沢直樹」を最後まで観た視聴者は半沢直樹の大和田常務に対する「百倍返し」に快哉を叫んだ直後に、中野渡頭取の底知れない深さに驚愕したことだろう。だが、事実は小説より奇なり。落合とて白井オーナーの掌の上で躍らされているだけなのかもしれない。そして、ジャイアンツとタイガースに並ぶ老舗球団にもそこまでの危機が迫っているということだろう。

ただ、インタビューに答えていた白井オーナーのコメントが引っかかった。

「谷繁監督は選手兼任でオーバーワークだろう。そこは落合GMがバックアップしてくれるだろう」


一般的にGMはグラウンドでの監督に口は出さない。口を出してはいけないのである。それをやると、広岡達朗の二の舞いだ。

ただ、どちらにせよ、これで報道の通りに森繁和がヘッドコーチ格で入閣したら、GMとヘッドコーチがツーカーの仲で、監督兼選手のオーバーワークな谷繁監督は大変だと思う…。

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コメント

強竜再燃・低空飛行 様、コメントをありがとうございます。

まずは谷繁元信選手、日本プロ野球最高記録、3018試合出場達成おめでとうございます。

> 東北楽天シニアアドバイザーの星野仙一さんに来期からの2年間の監督要請と谷繁元信監督兼捕手のコーチ降格(2年間の専任監督保留)をして谷繁監督兼捕手に闘将・星野采配を間近で見て勉強させる期間が必要だと思いますよ。

なるほど。しかし星野仙一、戻ってきますかね?

過去にあった、選手引退からろくに準備期間なく監督になって苦労するパターンに似てますね。


報道によると、谷繁は選手としては今年までの二年契約で、監督としては四年契約を結んだとありましたから、監督専任になって勝負をかけるということでしょうか?

その場合、さしあたっては後継捕手の選任でしょうが、最近、桂捕手の評価が高まっているようですね。

投稿: 敗戦処理。 | 2015年7月29日 (水) 00時56分

こんな名前で書かせてもらうことをお許し頂きたい!


谷繁元信監督兼捕手の采配が巧く行っていないみたいですが、こういう事態になってしまったのには、最下位転落直後から白井文吾オーナーと落合博満ゼネラルマネージャーが真剣に東北楽天シニアアドバイザーの星野仙一さんに来期からの2年間の監督要請と谷繁元信監督兼捕手のコーチ降格(2年間の専任監督保留)をして谷繁監督兼捕手に闘将・星野采配を間近で見て勉強させる期間が必要だと思いますよ。

別に谷繁監督兼捕手の退団は思っては居ませんもん。

投稿: 強竜再燃・低空飛行 | 2015年7月28日 (火) 21時52分

野田一丁目様、コメントをありがとうございます。

> 元々、閉鎖的な土地柄なので、落合じゃ地元企業のタニマチたちにシーズンシートが売れない、と球団の営業サイドからクレームがあって、生え抜き選手を集めた仲良しチーム(ジョイナスと呼ばれてました)を作ったのですが、弱いと一般客が集まらず赤字が拡大しましたね。まあ高木監督は二度、失敗してますから勝てるとは思いませんでしたけど。ただ落合の合理化の行き届いた製造工場みたいな野球に辟易としていて、もう少し、ゆるい野球を観たいな、と言うのが地元の民意だったと思います。優勝してもうれしくない、日本一になってもアジアチャンピオンリーグ面倒くさい、と贅沢な考えに浸ってました。

“合理化の行き届いた製造工場みたいな野球”ですか…。悩みのレベルが高いですね。

> 某巨大掲示板や某価格、某知恵袋、某小町など、今のネットは怖ろしい状況になってますね。自分より知識の低い者は徹底的に叩くことが散見される状態は異常です。街中の至るところで殴り合いの喧嘩を行っているようなものです。

今考えると、ニフティーの掲示板はよく成熟していましたね。

たしかに、たまにとんでもない人が出てきたりしましたけど、自然に淘汰されるというか…。スタッフの方は我々の目に見えないところで苦労されていたのでしょうが…。

> 名古屋方面でオフ会があれば誘ってください。子供も手がかからなくなったので、時間に余裕が出来ました。

さすがにそちら方面はわかりませんが、あそこでつちかったお付き合いは大切にしたいものです。

投稿: 敗戦処理。 | 2013年10月27日 (日) 15時55分

敗戦処理。さん、覚えていて頂いて光栄です。

> 進歩もなく何とかやっています。

私の方は激変ですね。10年前は大手企業に居て、まあ出世できなくても定年まで雇ってもらえればいいや、とお気楽だったのですが、配置転換、早期退職と悪夢のような転落です。この人生、誰の?と不思議に思ってます。

> うーん混乱しているのですか?

地元予想では

◎立浪
○牛島
△井上

でしたから。元々、立浪の事情を揉み消すための二年間でしたから。どうやら失敗したみたいですね。

> 東京でもけっこう話題になりましたよ。

12球団で監督交代は中日だけですからね。注目集めたのでしょうね。


> そもそも落合に冷めてしまった人たちは、落合以外の監督にしさえすれば良かったのか、高木体制でよかったのかという問題もありますが、どうなのでしょうか?

元々、閉鎖的な土地柄なので、落合じゃ地元企業のタニマチたちにシーズンシートが売れない、と球団の営業サイドからクレームがあって、生え抜き選手を集めた仲良しチーム(ジョイナスと呼ばれてました)を作ったのですが、弱いと一般客が集まらず赤字が拡大しましたね。まあ高木監督は二度、失敗してますから勝てるとは思いませんでしたけど。ただ落合の合理化の行き届いた製造工場みたいな野球に辟易としていて、もう少し、ゆるい野球を観たいな、と言うのが地元の民意だったと思います。優勝してもうれしくない、日本一になってもアジアチャンピオンリーグ面倒くさい、と贅沢な考えに浸ってました。

> ニフティーのフォーラムが2007年の3月で終わり、入れ替わるように有志の方々で立ち上げたfolomyに私も当初は参加しましたが、残念ながらニフティーと同じ熱をつぎ込めるとはならず撤退し、folomyそのものも今年の9月いっぱいで書き込みが終了し、読めるのも今年いっぱいだそうです。

folomyは存在自体知りませんでした。そんな状況だったのですが。

> ニフティーの頃は両球団の会議室のみならず、議論系の会議室もさながら巨人勢vs中日勢といった様相を呈し、よい意味での緊張感が保たれていたと思います。

懐かしいですね。まだ某巨大掲示板がなかった頃で、自分と違う意見の者に対しては誹謗中傷、人格否定が常識とされる現在では考えられない奇跡のような場所でした。

> 野田一丁目さんのみならず、ユタカさん、DSSさんとああでもない、こうでもないとやり合った時代が懐かしいです。

ホントいろいろ失礼しました。

> 私自身、ニフティーのベースボールフォーラムに参加したことでネット上のマナーを始め、いろいろなものを学ばせてもらいました。

某巨大掲示板や某価格、某知恵袋、某小町など、今のネットは怖ろしい状況になってますね。自分より知識の低い者は徹底的に叩くことが散見される状態は異常です。街中の至るところで殴り合いの喧嘩を行っているようなものです。


> 今はこのblogと、ツイッター( @haisenshori )でネット上で皆さんとお付き合いさせていただいてますが、ニフティーで知り合った方の中では今でもたまにオフであったりしている人がいることを考えても私の原点です。

名古屋方面でオフ会があれば誘ってください。子供も手がかからなくなったので、時間に余裕が出来ました。

> もしよかったら、これからも遊びにいらして下さい。

お言葉に甘えてお邪魔させて頂きます。では。

投稿: 野田一丁目。 | 2013年10月27日 (日) 05時51分

野田一丁目様、大変ご無沙汰しています。コメントをありがとうございます。

> 御無沙汰してます。10年振りぐらいですか?お元気そうでなによりです。

進歩もなく何とかやっています。

> 地元では混乱したままですよ。
落合GMがあー、谷繁兼任監督あー、白井オーナーがあー、と報道されてますけど、東京ではほとんど話題になってないでしょうね。

うーん混乱しているのですか?

東京でもけっこう話題になりましたよ。もちろん今はこれから始まる日本シリーズですが…。

> 落合体制で冷めてしまったドラゴンズ熱は、もう復活しないでしょうね。ファン層の主力は70代です。私のような40代、50代は仕事が厳しくなって、プロ野球の結果を気にする精神的余裕がなくなりました。

そもそも落合に冷めてしまった人たちは、落合以外の監督にしさえすれば良かったのか、高木体制でよかったのかという問題もありますが、どうなのでしょうか?

> なんですかねえ?この世知辛さ。ニフティのフォーラムに居た頃には想像も出来ない10年後になってしまいましたね。

ニフティーのフォーラムが2007年の3月で終わり、入れ替わるように有志の方々で立ち上げたfolomyに私も当初は参加しましたが、残念ながらニフティーと同じ熱をつぎ込めるとはならず撤退し、folomyそのものも今年の9月いっぱいで書き込みが終了し、読めるのも今年いっぱいだそうです。

folomyの球団会議室は巨人も中日も完全に休眠状態が続きましたね。

ニフティーの頃は両球団の会議室のみならず、議論系の会議室もさながら巨人勢vs中日勢といった様相を呈し、よい意味での緊張感が保たれていたと思います。

野田一丁目さんのみならず、ユタカさん、DSSさんとああでもない、こうでもないとやり合った時代が懐かしいです。


私自身、ニフティーのベースボールフォーラムに参加したことでネット上のマナーを始め、いろいろなものを学ばせてもらいました。

今はこのblogと、ツイッター( @haisenshori )でネット上で皆さんとお付き合いさせていただいてますが、ニフティーで知り合った方の中では今でもたまにオフであったりしている人がいることを考えても私の原点です。


もしよかったら、これからも遊びにいらして下さい。

投稿: 敗戦処理。 | 2013年10月26日 (土) 14時14分

御無沙汰してます。10年振りぐらいですか?お元気そうでなによりです。

地元では混乱したままですよ。
落合GMがあー、谷繁兼任監督あー、白井オーナーがあー、と報道されてますけど、東京ではほとんど話題になってないでしょうね。

落合体制で冷めてしまったドラゴンズ熱は、もう復活しないでしょうね。ファン層の主力は70代です。私のような40代、50代は仕事が厳しくなって、プロ野球の結果を気にする精神的余裕がなくなりました。

なんですかねえ?この世知辛さ。ニフティのフォーラムに居た頃には想像も出来ない10年後になってしまいましたね。

投稿: 野田一丁目。 | 2013年10月26日 (土) 08時43分

シュボ様、コメントをありがとうございます。

> いきなり本題からずれますが、半沢直樹は見たことがなかったのですがこの例えを読んで見てみたくなりました。

9月で終わっちゃいました。いずれDVDとか出るでしょうが…。

あまりドラマとか見ないのですが(特に野球シーズン中は)、珍しく「あまちゃん」と「半沢直樹」にははまりました。

※ 松嶋菜々子の救命シリーズも見ますが…

> さて、今日になって色々と記事が出てきてますが当初は落合さんにアドバイザーとして協力してくれないかと言ったみたいですね。そこで落合さんがGMという手がありますよと自ら提示したとのこと。立場は違いますがイメージとしては当初はホークスの王会長のような立ち位置を依頼したのかもしれないですね。

エントリーは9日の深夜に書き上げたのですが、翌10日の東京中日スポーツを読んでびっくり!

白井オーナーはGM制度を知らなかったのですね。

勝利を追求し、なおかつ財布の紐を締める一石二鳥を期待しての人選かと思っていましたが、オーナーのコメント通りなら的外れでしたね。

> 監督時代に投手起用については基本的に口を出さなかったという事もあったので、GMになっても立場は確りとわきまえていそうな気もします。あくまでイメージですが。

もちろん落合本人はわかっているでしょうから、新しいGM像などとは言い出さないでしょうね。

あとはベンチ入りするコーチ陣にオフェンス面で谷繁監督に物申せる参謀が加わったら本当に脅威ですね。

> ところでコメント欄のメールアドレスの入力が必須になったんですね。

いわゆるスパム対策で取りあえず初めて見ました。メールアドレスを悪用することはありませんのでご了承下さい。

投稿: 敗戦処理。 | 2013年10月10日 (木) 22時55分

こんばんわ

>>白井文吾オーナーは北大路欣也扮する中野渡頭取、坂井克彦球団社長は香川照之扮する大和田常務、監督復帰かと思ったらGM就任だった落合博満は堺雅人扮する半沢直樹といったところか。

いきなり本題からずれますが、半沢直樹は見たことがなかったのですがこの例えを読んで見てみたくなりました。

さて、今日になって色々と記事が出てきてますが当初は落合さんにアドバイザーとして協力してくれないかと言ったみたいですね。そこで落合さんがGMという手がありますよと自ら提示したとのこと。立場は違いますがイメージとしては当初はホークスの王会長のような立ち位置を依頼したのかもしれないですね。

>>GMとヘッドコーチがツーカーの仲で、監督兼選手のオーバーワークな谷繁監督は大変だと思う…。

監督時代に投手起用については基本的に口を出さなかったという事もあったので、GMになっても立場は確りとわきまえていそうな気もします。あくまでイメージですが。

PS ところでコメント欄のメールアドレスの入力が必須になったんですね。

投稿: シュボ | 2013年10月10日 (木) 20時39分

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