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2014年3月30日 (日)

嬉しさも中くらいなり今季「生」初勝利…今季初の一軍公式戦生観戦はとんでもない展開に…

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プロ野球両リーグ公式戦開幕から三日目の今日
(30)、今季初めてのジャイアンツの一軍公式戦の生観戦となった。宿命のライバル、タイガースとの開幕カードはさすがにチケット獲得に苦心し、わずかに残っていたレジェンドシートを購入した。懐事情からすれば“清水の舞台から飛び降りる”くらいの決断だが、グラウンドでは飛び降りこそなかったが、激突シーンを目の当たりにして背筋が凍りつく感じだった。

 

因みにこの試合のレジェンドシート向けの解説者は吉村禎章だった。

 


(写真:七回裏にとどめを刺す満塁本塁打を放つホセ・ロペス。守備はともかく打席での集中力はさすが!)

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2014年3月29日 (土)

アレックス・ラミレス「夢の続き」

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プロ野球公式戦が開幕した翌日の今日
(29)、敗戦処理。はもう一つの“プロ野球”との交流戦を見てきた。ファイターズのファームと、BCリーグに所属する群馬ダイヤモンドペガサスとの練習試合だ。

群馬ダイヤモンドペガサスと言えば、昨年までNPBでプレーし、外国人選手として初めて
2000本安打を達成して名球会入りしたアレックス・ラミレスが今季から加入して話題になっている。ラミレスのBCリーグ入りが決まったときの報道には“活躍すればシーズン途中でのNPB復帰も…”というものもあったが、ラミレスの夢は…


(写真:一打逆転のピンチに通訳を伴ってマウンドに行って二番手の八木澤天成を励ますアレックス・ラミレス)

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2014年3月28日 (金)

ライオンズのファームは試合をやめた方が良いのではないか?

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ジャイアンツのファームに続き、ライオンズのファームにもインフルエンザが蔓延している。
26日の報道によると、19日からの8日間で一気に12人ものインフルエンザ感染者が発覚した。

25日のイースタン公式戦、対スワローズ戦では野手不足からDHを入れず、なおかつ投手をライトとレフトに入れてオーダーを組んだ。調整登板した牧田和久は攻撃の間にはベンチに座らなかったという。ライオンズは一軍の本拠地とファームのグラウンドが隣接している。一軍から感染者を出しては一大事と、極力接触を避ける方針で一、二軍の入れ替えも凍結する方針だという。


それはそれで講じるべき措置と言えるだろうが、もっと根本的な対応が必要なのではないか?


(写真:西武第二球場で行われるイースタン・リーグ公式戦=イメージ。2012年9月撮影)

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2014年3月27日 (木)

ノブレス・オブリージュ(noblesse oblige )

ノブレス・オブリージュ(仏: noblesse oblige とは、直訳すると「高貴さは(義務を)強制する」を意味し、日本語では「位高ければ徳高きを要す」などと訳される。一般的に財産、権力、社会的地位の保持には責任が伴うことを指す。(フリー百科事典 ウィキペディア より)

最近この言葉を再認識する二つの事例があった。

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2014年3月26日 (水)

戦力構想外通告を受けた横綱…

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日本相撲協会は今日
26日、大相撲五月場所の番付編成会議と理事会を開き、三月場所で優勝した大関鶴竜力三郎の横綱昇進を正式に決めた。これで五月場所の新番付では白鵬翔、日馬富士公平、鶴竜とモンゴル出身の三人の横綱がそろい踏みする。

一方、年に一回発行される日本野球界番付では昨年限りでNPBから離れた横綱のアレックス・ラミレスが番付から消えただけでなく、西横綱の小笠原道大の名前も見当たらない。


(写真:2014年版の日本野球界番付。昨年までの横綱、アレックス・ラミレス、小笠原道大の名前が消えた!?)

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2014年3月23日 (日)

増井浩俊も、山口鉄也も打たれた最終戦。五日後には公式戦開幕…

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プロ野球オープン戦もついに最終日。敗戦処理。が応援するジャイアンツとファイターズは最後に東京ドームで二連戦を組んだ。昨日
(22)菅野智之大谷翔平の投げ合いも観てみたかったが、開幕前の最終戦ということで今日(23)のチケットを前もって確保しておいた。

開幕前の最後の総仕上げという意味ではロースコアの接戦になってもらった方が両チームを応援する立場としては精神衛生上ありがたいのだが、どちらも抑えることが前提の投手が打たれ、満足して球場を後に出来る観戦ではなかった。


(写真:九回裏、橋本到の左前打で二塁から間一髪ホームインする松本哲也。これで5対5の同点となった。)

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2014年3月20日 (木)

山崎武司、引退試合出場のためドラゴンズと1試合限定契約

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日にナゴヤドームで行われるドラゴンズ対ゴールデンイーグルス戦を“引退試合”とする山崎武司が、大リーグでよく見られる、一日限定契約を行うことがわかった。昨シーズン終了後、任意引退選手として公示された山崎はこの一戦限りドラゴンズと選手契約を結び、支配下選手登録を行い、試合に出場した後、再び任意引退の手続きを取るという。

19日のスポーツ報知の報道によると、“オープン戦の出場資格は現役選手に限られるため、球団側は試合前日の20日に山崎氏を支配下選手として契約する”とある。日本球界では初めてのケースとあるが、過去にあった、オープン戦に、前年限りで現役引退した選手が出場していたケースは何だったのか!?


(写真:山崎「いいじゃないか、オープン戦なんだから引退した選手が出ても!」 審判「ダメですよ。ちゃんと復帰手続きをしてくださいよ」 写真はイメージです。)

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2014年3月15日 (土)

イースタン・リーグ開幕!ジャイアンツ、三年目の松本竜也で開幕戦を飾れず…

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今年もイースタンリーグが一軍公式戦より約二週間早く開幕した。敗戦処理。はジャイアンツ球場でジャイアンツの開幕戦を見た。先々週の東京ドーム、先週のファイターズスタジアムに続きジャイアンツ球場で生観戦し、一応敗戦処理。的には今年もメイン三球場で一通り観戦した事になる。

試合は2,106人の大観衆に見守られる中、開幕投手を務めたジャイアンツの2011年秋のドラフト外れ1位、松本竜也が四回と六回にライオンズ打線に捕まり、1対6で敗れた。


(写真:イースタン開幕投手に抜擢された松本竜也だったが、六回無死であえなくノックアウト)

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2014年3月 8日 (土)

ファイターズのファーム、今年初の鎌ヶ谷実戦で快勝!

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先週
(1)の東京ドームに続き、今日(8日)は鎌ヶ谷のファイターズスタジアムに行ってきた。一軍オープン戦を生観戦した後は、イースタン教育リーグが観たくなるもの…。しかもファイターズとジャイアンツの対戦ということで一挙両得な感じ。敗戦処理。自身もシーズン開幕に向けて調整中なのだ。

試合はファイターズ打線がジャイアンツ投手陣を攻略して効果的に得点を重ね、武田久、増井浩俊、宮西尚生をリリーフ登板させる豪華リレー<!?>でジャイアンツを圧倒。主砲の大田泰示を欠くジャイアンツ打線は見せ場を作ることが出来なかった。


(写真:試合後に今季の決意を語るファイターズの西俊児ファーム監督。しどろもどろだった昨年最終戦後の挨拶とは異なり、強い決意が感じられた、様にも思えた。)

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2014年3月 3日 (月)

日米野球今秋8年ぶり復活の怪-“マー君vs侍ジャパン”とは笑止千万!?

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先月
27日、NPBの熊崎勝彦コミッショナーは今年の11月に日米野球開催を企画していることを発表した。小久保裕紀監督率いる野球日本代表、「侍ジャパン」の強化計画の一環だ。これを受けて翌28日の各スポーツ紙は、今季からアメリカ大リーグ、ニューヨークヤンキースでプレーする田中将大の凱旋の可能性を示唆して報じた。

小久保監督率いる「侍ジャパン」にとっては昨年11月に対戦した台湾代表を上回る難敵と思われる対戦。マー君の晴れ姿も観たいが…


(写真:新生「侍ジャパン」全世代結束式記念フラッグ 野球殿堂博物館にて撮影)

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2014年3月 2日 (日)

不肖、敗戦処理。野球生観戦40周年となりました!【回想】敗戦処理。生観戦録-野球生観戦40周年特別篇

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敗戦処理。は昨日3月1日のジャイアンツ対スワローズ戦を生観戦して、プロ野球の生観戦歴40周年となった。そこで拙blogで奇数月2日に掲載している、敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each yearの特別篇として、個人的に節目となった3月1日の生観戦記を充てることにする。 今年は巨人軍が球団創立80周年ということで、NPBも日本プロ野球80周年と謳っている。その半分に当たるのだから随分と年齢を取ったものだ…。

1974(昭和49)に初めてプロ野球を生観戦した敗戦処理。はその後毎年、途切れることなく数試合から十数試合を生観戦しています。そこで一年単位にその年の生観戦で最も印象に残っている試合を選び出し、その試合の感想をあらためて書いていきたいと思います。年齢不詳の敗戦処理。ですが同年代の日本の野球ファンの方に「そういえば、あんな試合があったな」と懐かしんでもらえれば幸いです。


【回想】敗戦処理。生観戦録- my only one game of each year生観戦40周年特別篇


(写真:本拠地東京ドームでの初のオープン戦をサヨナラ勝ちで飾り、歓喜するジャイアンツナイン。左端がサヨナラ打を放った橋本到)

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