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2014年4月28日 (月)

四割打者が見たい!?

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昨年の田中将大
240敗も、ウラディミール・バレンティンの年間60本塁打も、誰もまだ昨年の今頃の時期には予想し得なかっただろう。それなら今年は日本プロ野球では今まで誰もなし得なかった打率四割を見てみたい…。

当代随一の安打製造機、ホークスの内川聖一なら、打率四割達成の夢を見せてくれるのではないか!?

 

(写真:4月下旬とはいえ.443という高打率の内川聖一。 423日撮影。427日現在は.406で同僚の長谷川勇也の.420に次ぐリーグ2位)

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2014年4月27日 (日)

プロ野球飛びすぎる統一球問題一件落着!?

25日、NPBは新たにミズノが製造した統一球の第三者機関(日本車両検査協会)での反発係数の測定検査の結果を公表、基準値に収まっていることを発表すると共に、ミズノから安定供給出来る目算が立ったこともあり、29日から基準値に収まった統一球に差し替えることを発表した。また、製造元のミズノは原因と再発防止策を発表した。

 

基準値から外れたボールを使用していた可能性のある試合も公認され、29日からはボールも正常なものに戻る。めでたしめでたしという感じだが、そういうものなのだろうか?

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2014年4月26日 (土)

中井大介が右に左に本塁打三発!交流戦のDH候補に浮上か!?

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今日
(26)はファイターズスタジアムに行ってきた。DHでの出場が続くジャイアンツの中井大介が一試合3本塁打と爆発した。5月20日から始まる交流戦では例年と異なりセ・リーグのホームゲームでDH制が採用されるが、対左投手用のDH候補として中井の存在がクローズアップされるか!?


(写真:七回表にこの試合三本目の本塁打を放つ中井大介。)

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2014年4月24日 (木)

飛びすぎる統一球在庫一掃フェアin東京ドーム

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やっぱりボールの反発係数が高すぎるのか?それとも投手力不足なのか、打者が好調なのか、それでなくてもボールがよく飛ぶ東京ドームで飛びすぎる統一球を使用するファイターズ対ホークス二連戦。今日
(23)は前日とは一変して両球団で9本塁打が飛び交う乱打戦になった。

どうやら飛びすぎる統一球を使うのも今節いっぱいらしい。その締めくくりとも思える本塁打合戦はスリーラン2本を含む5本の本塁打を放ったファイターズが、ツーランが1本だけであとはソロ本塁打ばかり3本のホークスを制して10対6で勝利した。


(写真左:三回に決勝本塁打を放った西川遥輝、写真右:五回にホークスを突き放すスリーラン本塁打を放つ佐藤賢治)

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2014年4月22日 (火)

席に着いた途端にトリプルプレー<悲>

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在京ファイターズファンの心の拠り所、年に8試合の東京ドーム主催試合。今季はオープン戦での東京ドーム主催試合が組まれなかったので東京ドームでファイターズのホームユニが観られるのは初めて(オープン戦でジャイアンツ相手にビジターで二試合)。敗戦処理。も昨夜は仕事帰りにファイターズの勝ち試合の勝利の直後に流れる「WIN」を8回聞くイメージトレーニングに励んだが、その甲斐無く1対
2で敗れた。

スタンドに入ったところで大谷翔平の先制打を観ることが出来たのは良かったが、席に着いた途端にトリプルプレーを観る羽目になった。

昨年は8試合の東京ドーム主催試合で6勝2敗と在京ファイターズファンを喜ばせてくれたファイターズだが、幸先の悪い1敗となった。なにしろ点差でみれば1点差だが、終盤は2、3点以上負けているような感覚に襲われた。


(写真:三回裏無死一、三塁。中田翔の地上スレスレの中直でタッチアップした三塁走者西川遥輝が本塁憤死。その間に二塁を狙った一塁走者の大谷翔平も刺され、トリプルプレーでチャンスが一瞬にしてチェンジに…。)

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2014年4月19日 (土)

キューバ代表のスラッガー外野手獲得の日に中井大介が特大弾でアピール。

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ジャイアンツは
19日、キューバ代表でWBCには三大会連続出場で通算6本塁打、打率.449を記録したスイッチヒッターの外野手、フレデリク・セペダ(34)の獲得を発表した。自国選手の海外進出を認めてこなかったキューバ政府が方針を転換してから日本球界への移籍は初めてのケース。

ジャイアンツの外国人選手は野手ではホセ・ロペスと新外国人選手のレスリー・アンダーソンが開幕から打棒好調。投手では「勝利の方程式」の一角を担うスコット・マシソンと、初登板で15奪三振と衝撃デビューを飾ったクリス・セドンがいて、一軍の四人の枠が埋まっていて、外国人選手間の競争も過熱することが予想される。

そしてその煽りを受けそうなのが、ファームから一軍を目指す選手、特に外野手。そんななか、2月の右肘痛から出遅れている中井大介がこの日に行われたホークスとのファーム交流戦で特大の本塁打を放ってアピールした。


(写真:ホークス相手のファーム交流戦でレフトに特大のソロ本塁打を放つ中井大介)

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2014年4月16日 (水)

“スコット鉄太朗”今季初そろい踏みも、三年目で初めて三人とも失点…

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ジャイアンツの「勝利の方程式」、山口鉄也、スコット・マシソン、西村健太朗のいわゆる“スコット鉄太朗”が今季初めて三人揃って登板した
16日の対スワローズ戦、三人共に失点(自責点)がつき、延長十回に勝ち越し、最後は笠原将生で辛うじて逃げ切った。

マシソンが入団した2012年から、一試合に三人とも投入した試合はこれで42勝3敗9引き分けとなったが、三人揃って自責点(失点)が記録されたのは三年目、54試合目で初めてのケース。

 

昨年は六回までリードしておけば6032引き分けで勝率.952と驚異的な勝率を誇り、ジャイアンツファンは「勝ったも同然」という安心感を持てたかもしれないが、今季はそうはいかない、そうとは限らないと覚悟した方がいいかも…。


(写真:“スコット鉄太朗”の最後の砦、西村健太朗。今日は八回途中からの登板も、リードを守れず…。今季は今一つ波に乗れない!? 20143月撮影)

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2014年4月14日 (月)

打球の行方には(今まで以上に)ご注意下さい!

先月29日の試合に使用されたボールを抜き打ち検査した結果、反発係数が基準の範囲を逸脱して上回っていた飛びすぎる統一球の問題でNPBは14日、緊急理事会を開き、製造元のミズノから現時点での報告を受けた。

ミズノは明日15日に記者会見を開くそうだが、今日のNPBへの報告でわかったことを要約すると、反発係数が上がった理由は、ゴム芯を巻く毛糸の含水率が下がり、乾燥していた可能性があるということと、まだ原因が特定出来ていないため当面は現行のボールを使用することで十二球団の了承を得たという。また、16日に行う日本車両検査協会での統一球の検査をマスコミに公開するという。


現時点で出来ることとなるとまだこの程度なのだろうが、一つ肝心なことを忘れていませんか?

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2014年4月12日 (土)

マドンナジャパン~女子野球日本代表

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今日
(12)は埼玉県の行田市まで行って女子野球日本代表、通称マドンナジャパンの強化試合を観てきた。予備知識ほとんど無しの初観戦だったが、率直に言って、まだまだこれからなのだろうなという感想。

女子プロ野球を初めて生で観たときに「これでプロとして大丈夫なのか!?」という第一印象を持ったが、今日もそれに近い印象を持たざるを得なかった。


(写真:一塁ファウルフライを捕り損なう女子代表の一塁手、金 由起子。風が強く、両軍にこんなシーンが続出)

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2014年4月10日 (木)

日本マクドナルドはNPBに損失補填を請求すべきだ!?-プロ野球統一球問題再燃

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“昨日の今日”という言い方があるが、去年あれだけの騒動になった統一球の問題が、今年はついに基準値を超えて飛ぶボールが公式戦で使われていたことがNPBの調査でわかった。公式戦開幕二日目の、3月
29日に各球場で使用された公認球を検査した結果、野球規則に定められた基準の範囲を超える反発係数の飛びすぎるボールが使用されている事が判明した。

 

このエントリーを書いている時点では詳細は不明だが、東京ドームのジャイアンツ戦で今季は特定の日曜の試合に「ビッグマック ツインアーチ」を再開している日本マクドナルドは両球団の選手が本塁打を打ったために無料提供となるビッグマックの代金をNPBに損失補填請求をすべきではないか…。



(写真:両チームの選手に本塁打が出るとビッグマックが無料になる「ビッグマック ツインアーチ」 ボールが飛びすぎると売り上げが落ちる!? 2012年10月撮影)

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2014年4月 6日 (日)

今浪隆博のトレードに思うこと。

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公式戦が開幕して最初のカードが終わった先月
31日、ファイターズの内野手、今浪隆博とスワローズの投手、増渕竜義との1対1の交換トレードが発表された。報道によると、川島慶三の故障離脱もあって内野陣が手薄なスワローズがすぐに使える内野手の獲得を目指して今浪に白羽の矢を立てた様だ。

一方のファイターズも昨年フル回転した矢貫俊之鶴岡慎也のFA移籍に伴う人的補償でホークスから獲得した藤岡好明に誤算があり、中継ぎ陣の整備の必要に迫られていたと思われ、両球団の思惑が一致したものと見られる。

スワローズの事情はさておき、ファイターズはいいのだろうか!?

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2014年4月 2日 (水)

敗戦処理。的阪神タイガース歴代ベストナイン-マイセレクトベストナインVol.6

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毎月2日、昨年2月にスタートしたマイセレクトベストナインを偶数月に、
敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each yearを奇数月の2日に掲載しています。今月はマイセレクトベストナインの第6弾。


敗戦処理。は昨年の生観戦で、初めてプロ野球の試合を生観戦してから四十年目となった。そこで旧近鉄バファローズを含めた十三球団の、初めて生観戦をした1974(昭和49)以降、即ちリアルタイムに見た時代のベストナイン、ベスト一軍メンバー28人を自分なりに選んでみることにした。

1974
年という年はジャイアンツの連続優勝がV9で止まった年であり、セーブが記録として制定された年である。そして日本ハムが日拓ホームから球団を買収し、ファイターズがスタートした年である。翌年にはパ・リーグで指名打者制が採用されるなど、大きな節目の時期でもある。

そして敗戦処理。は今年の生観戦で生観戦歴四十周年となった。NPBは今年を“プロ野球80周年”と称している。日本のプロ野球の約半分を網羅していることになる。



マイセレクトリアルタイムベストナインVol.6-阪神タイガース

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