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2014年8月 2日 (土)

また一つ、伝説の野球場に行ってきた…「生」観戦した野球場(66)-大宮公園野球場

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いろいろな野球場で日本のプロ野球を観てきました。だからどうしたと言われればそれまでですが。



毎月2日、昨年2月にスタートしたマイセレクトベストナインを偶数月に、 敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each yearを奇数月に掲載しています。今月はマイセレクトベストナインの順番ですが、今回は7月3日に大宮公園野球場で初めて「生」観戦したので、「生」観戦した野球場でいきます。マイセレクトベストナインvol8広島東洋カープは102日に掲載予定です。


1974年3月に初めて後楽園球場でプロ野球を生観戦して以来、いろいろな野球場でプロ野球を観てきました。チケット代よりもはるかにかかる交通費をかけて北へ南へ…。社会人になって多少経済的に余裕が出てからは「十二球団の本拠地をすべて回ろう」と考え、それを2000年に達成してからは地方球場、ファームの試合を行う球場を積極的に回りました。そうしてついに65箇所を超えました。


なおバックナンバーは左欄のカテゴリー別から敗戦処理。が「生」観戦した野球場を選び、ダブルクリックして下さい。


66回 大宮公園野球場 観戦球場ファイル-66



前回の雁の巣球場 、前々回の久留米市野球場 の様な遠方の球場でもないのに、この大宮公園野球場にはなかなか生観戦の機会を得ることが出来なかった。この球場から歩いて行ける距離にあるさいたま市営大宮球場 には
20025月に生観戦を経験済みだが、大宮公園野球場には縁が無かった。その当時は“さいたま市営大宮球場”“埼玉県営大宮球場”と呼称も紛らわしかった。西武ライオンズが埼玉西武ライオンズに代わって、かつての堤義明オーナー時代の、西武鉄道沿線住民のためのライオンズから、埼玉県民のためのライオンズへの変貌に軸を合わせるように、ライオンズが2008年から定期的に大宮公園野球場で公式戦を行うことになった。


この球場へのアクセスに西武鉄道が潤うことは期待出来ない。最寄り駅は東武アーバンパークライン(旧東武野田線)の大宮公園駅だが、同駅は大宮駅から二駅目。大宮駅にはJR埼京線、京浜東北線、上越新幹線等が行き来する。つまりライオンズはJRの集客力を見込んでこの球場で興行を行っていることになる。西武鉄道グループをバックに持つライオンズがライバルとも言えるJRに集客を頼るとは画期的な事である。余程の覚悟なのだろう。


ライオンズの本気度は2008年のクライマックスシリーズのファイナルステージの初戦を西武ドームではなく、大宮公園野球場で開催したことからもうかがえる。


敗戦処理。が生観戦したのは2014年7月3日のライオンズ対ファイターズ戦。実は2012年4月14日に珍しく土曜開催だったのでライオンズ対バファローズ戦を生観戦しようと計画したのだが朝からの大雨で早々と中止が決定してしまった。


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大宮公園駅からは詳細な地図は見当たらなかったが、閑静な住宅地を抜けて大宮公園に向かうのでナイトゲームなら照明と歓声で初めてでも
10分くらいの徒歩でたどり着く。大宮公園にはサッカーJ1の大宮アルディージャの本拠地、さいたま市大宮公園サッカー場NACK5スタジアム大宮)も併設されている。というか隣り合わせである。ちょっとわかりづらいかもしれないが、冒頭の写真でスコアボード後方にNACK5スタジアム大宮のスタンドが見える。


両翼99m、中堅122mで、外野が天然芝、内野は土。西武ドーム開催に合わせているのか、ライオンズは三塁側に陣取る。敗戦処理。は一塁側内野自由席を購入。到着したのが試合開始後と言うこともあり、ライオンズ側の三塁側内野自由席は完売だった。そのせいか、三塁側に入りきれなかったライオンズファンの小集団が一塁側に紛れ込んでいた。
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うでもいいが奴ら、ほとんど試合を観ず、まるで花見に来たのに桜に目もくれず飲んで騒いでいるだけのサラリーマン状態で、ファイターズのラッキー7にジェット風船を飛ばしてしまう輩までいた。


試合は奴らが飲んで騒いでいる間にファイターズが逆転し、大塚豊が五年目で初勝利を挙げた。

 


なお、前述のCS開催の際は相手がファイターズと決まると、外野の芝生エリアの傾斜が急ということで「稲葉ジャンプ」の禁止が通達された。だがこの日の観戦ではコーディ・ランサムの打席でレフトスタンドのライオンズファンがぴょんぴょんと跳ねていた。



この球場はライオンズの準フランチャイズと化した印象があるが、かつてはベーブ・ルースルー・ゲーリッグらが日米野球で来場した由緒ある球場。また高校時代の長島茂雄がセンターオーバーの特大の本塁打を放って「佐倉一高に長島あり!」とプロ、大学、マスコミに一気に注目を集めた球場としても知られている。日米野球や長島茂雄に因んだ展示などがあるのかは確認出来なかったが、歴史を踏まえつつ、地域密着という道に進み出したライオンズの一拠点としても存在感を示し続けて欲しい球場である。

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