ちょっと面倒くさいけど、こんなドラフト会議はいかが!?
セ・リーグのクライマックスシリーズが終了し、パ・リーグでもホークスが日本シリーズ進出にあと1勝に迫っているが、その日本シリーズの前に、23日にドラフト会議が行われる。
毎年のドラフト会議の当日と、新しい内閣閣僚が発表になる日は「ひょっとしたら自分が指名されるのではないか!?」と仕事が手に付かなくなるが、今年もそんな日があと四日に迫った。
ドラフト会議はそもそも戦力の均衡化、有力新人が特定の球団に偏らないための制度と認識しているが、現状はかつての逆指名、自由獲得枠などこそ廃止されたものの、1位指名選手が重なったらくじ運の強いチームに交渉権が渡るという意味で、厳密に“戦力均衡化”を意図したものとは言い難い。
かと言って、くじ引きによる悲喜こもごもも、ドラフト会議に欠くことの出来ない要素であることもまた事実。そこで敗戦処理。なりに、戦力の均衡化(下位球団が有力選手の交渉権を得やすい)と、くじ引きのスリル双方を満たすドラフト会議を考えてみた。
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