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2015年7月22日 (水)

メンバーが足りません。

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三連休の最終日、よせばいいのに灼熱のファイターズスタジアムに足を運んだ。人の多いイベント試合は嫌だとか言っておきながら、「鎌スタ祭」は別格。別にC☆Bの何回目かの四歳の誕生日を祝うつもりではないのだが
<>、この日には足を運びたくなる。


相手の
スワローズは常に故障者が多い印象があるが、今季は特に深刻で二軍戦に出場できる選手が不足する事態に陥った。昨シーズン限りで現役を引退し、今季は打撃投手兼スコアラーとしてチームを支えている元投手の阿部健太を急遽育成選手として登録した。現役時代は投手以外の出場がなかった阿部が「八番・レフト」で出場。また、DHを務める野手もいないため、先発の杉浦稔大が九番に入った。


ファイターズも夏の終わり頃に野手が不足して、何人か普段は守らないポジションについての試合進行を余儀なくされることが多々ある。とても他人事とは思えない。


(写真:試合前に発表された両軍のスターティングメンバー。スワローズはDH制を使用しないため、枠が余っている!?)

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2015年7月15日 (水)

高橋一三さん…。

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ジャイアンツV9時代の左のエース、そしてファイターズに移籍後も後楽園時代の
1981年のリーグ優勝に大きく貢献した元投手、コーチの高橋一三さんが14日午後、なくなられた。69歳だった。


敗戦処理。が日本のプロ野球に興味を持ち始めた時のジャイアンツの左のエース。敗戦処理。にとって、生まれて初めて目の前でサインを書いていただいたプロ野球選手ということで、思い入れも強い。


本当に残念だ。


(写真:タイガースとのOB戦に登板した高橋一三さん。200711月撮影)

 

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2015年7月12日 (日)

監督が熱中症で救急搬送、送球が側頭部を直撃で投手降板。本当に何が起きるかわからない…

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今日
12日は、さすがに二日連続で灼熱の鎌ケ谷での野球観戦は危険だと弱気になり、16時試合開始のジャイアンツ球場でジャイアンツ対ライオンズ戦を生観戦した。球場に着いた13時過ぎにはうだる様な暑さだったが、試合開始が近づくにつれて涼しさが増してきた。


そしてその試合前、スポーツ報知を読んでいて思わず眼が止まった。対戦相手のライオンズ、潮崎哲也二軍監督がこの三連戦の初日の10日、試合前に体調不良を訴えて救急搬送されたというのだ。幸い大事には至らず、翌11日から指揮に復帰したという。


球場では盛んに観客向けに「水分をこまめに補給しましょう」などの熱中症対策を訴えるアナウンスが繰り返されるが、現場の監督も猛暑に襲われていた


そして試合ではジャイアンツの先発、阿南徹が一塁ベースカバーに入って送球を受ける際に、送球を側頭部で受けてしまった。阿南はこの後も続投したが、この回限りで降板。まだ三回で、投球内容での降板では無いと思われた


(写真:三回表一死一塁、阿南徹は坂田遼を一塁ゴロに打ち取り、併殺狙いで一塁ベースカバーに入ったもののショートの辻東倫からの送球を側頭部で受けてしまう。)

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2015年7月11日 (土)

灼熱の鎌ヶ谷で新垣勇人が六回2安打無失点の好投。戦列復帰の嶋基宏も3打数0安打に抑える!

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今日
(11)の鎌ヶ谷は稀にみる暑さだった。毎年、真夏の鎌ヶ谷観戦を経験しているが、その中でもおそらく一、二を争う暑さだったと言い切っても過言ではないだろう。


こんな暑さの中、ダラダラとした試合を見させられたらたまらないと危惧したが、幸いにも杞憂に終わった。ファイターズの先発、新垣勇人がスイスイとゴールデンイーグルス打線を牛耳り、継投もうまくいってファイターズが2対0と快勝した。

ゴールデンイーグルスでは左肋骨骨折で戦列を離れていた嶋基宏が「二番・DH」で戦列復帰。3打数0安打と振るわなかった。


(写真:暑さに負けず、見事に好投したファイターズの先発、新垣勇人。)

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2015年7月 9日 (木)

ナイツ塙の第一声「阪神負けろ!」が効いてジャイアンツ逆転勝利で首位浮上【7/7G対YSナイツシート生観戦記】

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7日、約三ケ月ぶりにプロ野球の一軍の試合を生観戦してきた。東京ドームのジャイアンツ対スワローズ戦。今季はイースタン・リーグの観戦が主で、一軍戦はジャイアンツ戦に関しては開幕カードのベイスターズ戦を観て以来。ファイターズ戦も4月の東京ドームでのライオンズとの二連戦を観ただけだ。


この日は漫才のナイツが東京ドーム内限定FM放送でネタを含め面白おかしく応援放送をし、試合終了後にはグラウンドで漫才を演じるという趣向。


試合前にグラウンドから挨拶したナイツの塙宣之の第一声が冒頭に記したように「阪神負けろ!」だったが、結果的にはジャイアンツが逆転勝ちし、その後で首位のタイガースがドラゴンズに敗れたため、ジャイアンツはタイガースと同率(といっても勝率ちょうど五割)ながら首位に立った。


なお、塙は他球団を揶揄するのは止めてください、とスタッフから注意されたそうだ<苦笑>。その後は「今日はフランシスコの活躍で」などと、これまたあまり触れられたくない話題をネタにしていたが


(写真:試合終了後、センターの守備位置あたりに設置された特設ステージで漫才を披露したナイツとカオポイント)

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2015年7月 4日 (土)

松井裕樹だって、いつかは負ける…

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今季、入団二年目で開幕からクローザーに抜擢され、見事にその役目を全うしているゴールデンイーグルスの松井裕樹に、ついにクローザーとしての初黒星がついた。



4日のファイターズ戦、2対2の同点で迎えた九回表にマウンドに上がった松井裕は2イニング目となる十回表に二死二塁のピンチを招くと、田中賢介に左翼線に決勝タイムリーとなる三塁打を打たれた。予め前進守備を敷いていたレフトの牧田明久がダイビングやっちを試みるも届かないレフト線いっぱいに打球は落ちた。前日まで30試合に登板して1018セーブ、防御率0.50と無敗を誇り、オールスターゲームにも救援投手部門にファン投票で選出された松井裕が、31試合目の登板で初黒星となってしまった。


(写真:今季31試合目の登板で、初めて敗戦投手となったゴールデンイーグルスのクローザー、松井裕樹。 2014年5月撮影)

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