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2015年8月24日 (月)

今年の「レジェンドシリーズ」最終戦は中村勝が完投勝利で締め!

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7
月、8月と炎天下のファイターズスタジアムやジャイアンツ球場での生観戦が続いていたことを考えると、この三日間、空調の効いた東京ドームで古き良き時代のことを思い出しながら野球観戦が出来たのはこの上ない幸せだった。


今年の「レジェンドシリーズ」は札幌ドームでゴールデンイーグルスを相手に三連勝。そして東京ドームでのバファローズ戦は一勝一敗で迎えた今日(23)の最終戦。今回の対象時期には本拠地はまだ後楽園球場だったが、‶本拠地″の特徴を活かして3本の本塁打攻勢でバファローズを圧倒。先発、中村勝も約一年ぶりの完投勝利と快勝した。


斎藤佑樹に勝利を付けられなかったのは残念だったが、楽しめた三日間だった。


(写真:試合後、ヒーローインタビューを終えた中田翔と中村勝がエキサイトシートのファンにハイタッチ)

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2015年8月23日 (日)

東京ドーム初登板の斎藤佑樹、六回に崩れ5失点で敗戦投手

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前回
15日の登板で、勝利投手の権利を得て降板したその後にリリーフ投手が打たれて勝利投手になれなかった斎藤佑樹。ともに5イニングぴったりとはいえ、二週続けて2失点で止めて試合を作っていたために今度こそ勝利投手と期待されたが、五回までは1失点だったものの六回表に二死から4失点して敗戦投手になってしまった。


試合はファイターズのリリーフ陣も火に油を注ぐ展開となり、二番手のマイケル・クロッタ、三番手の乾真大も追加点を献上。110と一方的な展開になって西勇輝には完投勝利を許した。


これで札幌ドームから続いた「レジェンドシリーズ」の連勝は4で止まり、今季のファイターズの東京ドーム主催試合としては四試合目で初の黒星となった。チームの連勝も5で止まった。


(写真:入団5年目にして初めて東京ドームで登板したファイターズ、斎藤佑樹)

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2015年8月22日 (土)

巨人時代はジャイアンツ球場がメインだった市川友也が東京ドームで殊勲の九回同点弾!

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いやはや、ヒーローインタビューでインタビュアーから「古巣、ジャイアンツ時代の本拠地、東京ドームでの活躍」と振られて、「僕はジャイアンツ球場がメインだったので」と自虐ネタで笑わせた今日
(21)のヒーロー、市川友也だったが、率直に言って、ジャイアンツ時代はジャイアンツ球場でもあまり出場機会を得られなかった印象がある。


2013年のオフシーズン、正捕手の鶴岡慎也がFA移籍で流出することを見込んでファイターズがジャイアンツに捕手獲得のトレードを申し入れ、市川に白羽の矢が立った。人間、何が幸いするかわからない。ジャイアンツではファームでも充分な出番をもらえなくなっていた市川が、捕手が手薄になったチームに移籍したら二番手の座を射止め、打撃でも進境著しい一面を見せるまでになった。


(写真:2点ビハインドの九回裏、無死一塁から同点本塁打を放つファイターズの市川友也)

 

 

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2015年8月15日 (土)

ジャイアンツ球場でのチャレンジマッチ

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今日
(15)はジャイアンツ球場でイースタン・リーグチャレンジマッチを観てきた。今年、チャレンジマッチを生観戦するのは53日にファイターズスタジアムで生観戦して以来。入場無料なのはありがたいが、あまりにも「観たい人はお好きにどうぞ」臭が漂いすぎていた<>


うだるような暑さの中での観戦を強いられたが、試合が引き締まったロースコアの好ゲームだったのが何より


(写真:非公式戦では営業しないと明言しているジャイアンツ球場の売店。ファイターズスタジアムより50円高いスティッククレープを楽しみにしていたのに…)

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2015年8月 8日 (土)

♪よ~く考えよう~チャンスは大事だよ~

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ファイターズのファームの試合で、ファイターズの攻撃でここ一番のチャンスという場面を迎えると、応援をリードする一行がこの歌を歌う。もちろん、元歌はあのCMソング。


チャンスはそうあるものではない。チャンスを確実に活かそうという思いをスタンドのファンがCMのフレーズのパロディーにしている。


しかし、よく考えれば、チャンスとは攻撃側だけに巡ってくるのではない。ファームの選手が一軍を目標にしているという点では自分の出番を得ると言うこと自体がチャンス″であるはずだ。そして、この猛暑の時期が過ぎると、極端に‶チャンス″の減る選手が出てくる。残念なことではあるが、ふるいにかけられるのである…。

 

(写真:同点の終盤にリリーフ登板し、初球を勝ち越し打されたジャイアンツのリリーフ、久保裕也)

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2015年8月 3日 (月)

夏休みの日曜日なのにジャイアンツ球場には864人…。球団社長肝いりの「GⅡプロジェクト」とは何なのか!?

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ファンの間でも、どうも浸透していないと思われる、ジャイアンツの「G
プロジェクト。新たに球団社長に就任した久保博球団社長肝いりのプロジェクトで、ファームの活性化を目指すプロジェクトだ。地域密着を始めとする様々なイベントを企画してジャイアンツ球場での試合の来場者を増やすことがファームの強化にもつながるという発想だ。「ファーム強化の為には、1000人の観客の中でプレーするより2000人の中でプレーした方が張り合いもある」と久保社長は意気込むが、敗戦処理。が生観戦した今日2日、夏休みの日曜日で、比較的暑さを避けられる午後4時開始の試合だったにもかかわらず、入場者数は864にとどまった。


(写真:ジャイアンツ球場の試合前恒例のイベント「ジャイアンツ拳」。マスコットとのジャンケンに最後まで勝ち抜くと、仁陣の焼きそば…もとい、レアな選手グッズなど豪華賞品が当たる。)

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2015年8月 2日 (日)

敗戦処理。的読売ジャイアンツ歴代ベストナイン-マイセレクトベストナインVol.12

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偶数月2日、一昨年2月にスタートしたマイセレクトベストナインを掲載してきましたが、今月はマイセレクトベストナインの第12弾。


敗戦処理。は一昨年の生観戦で、初めてプロ野球の試合を生観戦してから四十年目となった。そこで旧近鉄バファローズを含めた十三球団の、初めて生観戦をした1974(昭和49)以降、即ちリアルタイムに見た時代のベストナイン、ベスト一軍メンバー28人を自分なりに選んでみることにした。


1974年という年はジャイアンツの連続優勝がV9で止まった年であり、セーブが記録として制定された年である。そして日本ハムが日拓ホームから球団を買収し、ファイターズがスタートした年である。翌年にはパ・リーグで指名打者制が採用されるなど、大きな節目の時期でもある。


そして敗戦処理。は昨年の生観戦で生観戦歴四十周年となった。NPBは昨年を“プロ野球80周年”と称した。日本のプロ野球の約半分をリアルタイムに共有していることになる。


マイセレクトリアルタイムベストナインVol.12-読売ジャイアンツ

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