ドラゴンズ、山本昌の「背番号34」をドラフト4位ルーキーの福敬登に継承!
ドラゴンズの2016年の新人選手の入団発表が11日に行われた。東海大相模高出身のドラフト1位、小笠原慎之介を始めとする12人の新人選手(支配下6選手、育成6選手)が真新しいユニフォームに身を包み、お披露目を行った。
その中で、ドラフト4位指名の、JR九州出身の左投手、福敬登(ふく ひろと)は今季まで山本昌が付けていた「背番号34」のユニフォーム姿を披露。
山本昌は1984年のルーキーイヤーから現役最終年となる今季まで一貫して32年間「背番号34」を付けていて、その偉大なる功績から永久欠番になっても不思議ではないが、永久欠番どころか空き番にすらならずに新人選手の手に渡った。
新人選手の背番号を割り振ったのは落合博満GMだそうだ。さもありなんという感じだが…。
(写真:今季までの32年間の現役生活、一貫して「背番号34」を付けていたドラゴンズの山本昌。2014年5月撮影)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント