東都大学野球連盟、来春から1、2部統合か!?
来年、創立85周年を迎える東都大学野球連盟が揺れている。東京六大学には無い、入れ替え戦でしのぎを削るサバイバル争いによるレベルの高さが一つの売りになっている東都大学野球連盟だが、来春から1部と2部を統合して12大学によるリーグ戦に改めようとの動きがある。
だが、今年の秋季リーグと明治神宮大会を制した亜細亜大学の生田勉監督が1、2部の統合に異議を唱えるなど、一筋縄には行かなさそうだ。かつては東都大学リーグにはまった敗戦処理。としても気になる話題だ。
東都大学野球連盟は1部から4部まで計21大学で成り立ち、上位のリーグ最下位と下位のリーグの優勝大学との入れ替え戦が売りの一つで、それ故にレベルが高く「戦国東都」の呼び名が定着し、5年先輩の東京六大学に決して引けを取らない実力と言われている。
(写真:神宮第二球場が使用出来なくなり、当該大学のグラウンドでリーグ戦を行う東都大学連盟2部。 青山学院大学淵野辺グラウンド=2015年9月撮影)
| 固定リンク
| コメント (5)
| トラックバック (0)
最近のコメント