2014年のパ・リーグ優勝は本当はオリックス・バファローズだった!?-あの合併騒動勃発の日からちょうど11年後の日に書くとんでもない話。
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偶数月2日、一昨年2月にスタートしたマイセレクトベストナインを掲載してきましたが、今月はマイセレクトベストナインの第11弾。
敗戦処理。は一昨年の生観戦で、初めてプロ野球の試合を生観戦してから四十年目となった。そこで旧近鉄バファローズを含めた十三球団の、初めて生観戦をした1974年(昭和49年)以降、即ちリアルタイムに見た時代のベストナイン、ベスト一軍メンバー28人を自分なりに選んでみることにした。
1974年という年はジャイアンツの連続優勝がV9で止まった年であり、セーブが記録として制定された年である。そして日本ハムが日拓ホームから球団を買収し、ファイターズがスタートした年である。翌年にはパ・リーグで指名打者制が採用されるなど、大きな節目の時期でもある。
そして敗戦処理。は昨年の生観戦で生観戦歴四十周年となった。NPBは昨年を“プロ野球80周年”と称している。日本のプロ野球の約半分をリアルタイムに共有していることになる。
マイセレクトリアルタイムベストナインVol.11-阪急ブレーブス~オリックス・ブレーブス~オリックス・ブルーウェーブ~オリックス・バファローズ
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今年も大晦日を迎えてしまった。昨年、最後のエントリーは昨年一年間の野球観戦で撮影した写真の中から1枚を選んでピックアップしたものだった。こういうエントリーは継続するに限る。今年もそうしようと思う。今年の1枚-2014年
ただ今年は、生観戦の回数が少なかったこともあってか、これといった1枚を選びきれなかった。そこで、企画二年目にして早くも反則技だが、今年撮影した写真ではなく、“今年完成した写真”をピックアップした。
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ファイターズの中嶋聡バッテリーコーチ兼任捕手が27日のゴールデンイーグルス戦で八回から捕手として途中出場。今季一軍公式戦初出場となり、阪急ブレーブスでのルーキーイヤー1987年以来28年連続公式戦出場となった。実働年数28年となり、昨年まで27年で並んでいた山本昌に先んじて工藤公康の29年に次ぐ単独2位となった。既に投手以外の選手では史上1位になっているが、パ・リーグでの実働も27年となり、野村克也の26年を抜くパ・リーグ記録更新となった。
“阪急ブレーブス最後の生き残り”として旧ブレーブスファンからも注目を集める中嶋聡がまた一つ大偉業を達成した。
(写真:2010年のオープン戦で木田優夫とバッテリーを組んだ中嶋聡。当時木田41歳、中嶋40歳。公式戦で実現すれば歴代最高齢バッテリーになるところだったが…。 2010年3月撮影)
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21日にナゴヤドームで行われるドラゴンズ対ゴールデンイーグルス戦を“引退試合”とする山崎武司が、大リーグでよく見られる、一日限定契約を行うことがわかった。昨シーズン終了後、任意引退選手として公示された山崎はこの一戦限りドラゴンズと選手契約を結び、支配下選手登録を行い、試合に出場した後、再び任意引退の手続きを取るという。
19日のスポーツ報知の報道によると、“オープン戦の出場資格は現役選手に限られるため、球団側は試合前日の20日に山崎氏を支配下選手として契約する”とある。日本球界では初めてのケースとあるが、過去にあった、オープン戦に、前年限りで現役引退した選手が出場していたケースは何だったのか!?
(写真:山崎「いいじゃないか、オープン戦なんだから引退した選手が出ても!」 審判「ダメですよ。ちゃんと復帰手続きをしてくださいよ」 写真はイメージです。)
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バファローズのは12日からのファイターズ三連戦を“LEGEND OF Bs 2013 ~Miracle!夢が叶ったあの時~”と題してオリックス・ブルーウェーブ時代のユニフォームを復刻させてプレーしている。マスコットもバファローブルとバファローベルはお休みで、当時の人気マスコットの一方、背番号111のネッピーが登場した。
ブルーウェーブファンでない敗戦処理。でも当時のユニフォームや、まして袖の「がんばろう神戸」のスローガンを見ると様々な感情が胸を去来する。バファローズの二連勝で迎えたこのカード、今日(14日)の三戦目はQVCマリンかと思うほどの強風の中、ファイターズ打線が一発攻勢で逆転勝ちした。
バファローズがオリックス・ブルーウェーブを復刻した三連戦の最後でファイターズも復刻したものがあるように思えた。それは…
(写真:八回表に決勝打となる勝ち越し本塁打を放った西川遥輝<写真左>と、続いて二者連続本塁打を放った陽岱鋼<写真右>)
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30日、パシフィックリーグマーケティング株式会社は、8月30日から9月1日までのパ・リーグ三カードの三連戦と、9月3日から9月5日までの同じく三連戦を「レジェンド・シリーズ2013」として各球団の監督、コーチ、選手が自球団の歴史や伝統に関係するユニフォームを着用してプレーすると発表した。
近年、各球団で過去のユニフォームを復刻させる企画は行われているが、リーグ単位で行うとなるとセ・リーグでは一昨年から行われていたが、パ・リーグでは初めて。セ・リーグに比べて親会社の身売りが多いことと、新規参入球団として後発のゴールデンイーグルスが歴史が浅いことなどから実施に踏み切れなかったものと推測される。
だが、ゴールデンイーグルス以外にもユニフォームの復刻に積極的とは思えない球団がパ・リーグにはもう一つ存在する。北海道日本ハムファイターズはこれまで前身の東急、東映、日拓ホームはおろか、東京時代の日本ハムファイターズのユニフォームすら復刻していない。ファイターズは「レジェンド・シリーズ2013」が行われる8月30日から9月1日の対マリーンズ戦(QVCマリンフィールド)と9月3日から5日までのホークス戦(東京ドーム)でいつの時代のユニフォームを着るのだろうか?
(写真:東京時代からのファンに人気が高いと思われる90年代のビジターユニ。1990年4月撮影)
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ツイッターでの人気アカウント、オリックス・バファローズの広報担当者の何気ないツイートがファンの間にちょっとした論争を起こしたようだ。
2日、テレビ朝日の「開局55周年記念番組とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間SP」に出演した元ゴールデンイーグルス他の吉岡雄二の事を、オリックス・バファローズの広報担当者、@Orix_Buffaloes さんが「BsOBの吉岡雄二氏が出場されてますね。」とツイートした。
吉岡は合併当時、旧大阪近鉄バファローズに所属していたが、合併に際する分配ドラフトで新規参入球団、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属する事が決まった選手でオリックス・ブルーウェーブ~オリックス・バファローズと推移した球団には所属していない。
@Orix_Buffaloes さんはその事に関して指摘を受けると、「BsのBはバファローズ、ブレーブス、ブルーウェーブのB。Bが3つあるから複数系なのでBsなんですよ。」「Bu、B、BWの後継がBsなんですよ(>_<)」「たしかに在籍していませんが、このケースはBsOBなんです。」と、吸収合併した旧バファローズの選手は合併後のバファローズに所属していなくともOBだとの見解を示した。
(写真:BsOB!?の吉岡雄二。ゴールデンイーグルス時代の2006年5月撮影)
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先頃かつての阪急ブレーブスを復刻させてオールドファンを懐かしがらせたバファローズが今度はもう一方の合併相手の近鉄を復刻させるという。「LEGEND OF Bs~甦る黄金の70’s~」の第二弾で、今週12日(金)から14日(日)の対ライオンズ戦と、26日(金)から28日(日)の対マリーンズ戦に1974年から1977年にかけて着用していたユニフォームで試合を行う。OBの鈴木啓示や太田幸司による始球式や、往時を懐かしむイベントが予定されているという。
ライオンズ球団の「ライオンズクラシック」に端を発した復刻ブームだが、バファローズがかつての阪急ブレーブスや9月に予定されているというブルーウェーブを復刻するのと、近鉄バファローズを復刻するのとでは微妙にニュアンスが異なると思う。
現バファローズファンはおおむね好意的に受け止めているように思えるが、旧バファローズのファンの胸中は如何に…
(写真:近鉄バファローズ一筋で300勝以上を挙げた鈴木啓示を讃えるスカイマークスタジアム神戸の外壁 2008年4月撮影)
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これまで当blogで毎月2日に交互に掲載していた 敗戦処理。が生観戦した野球場が55ケ所の観戦球場を出し尽くしたので当面 敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each year 主体にいくことにし、また新たに初めての球場で観戦したら臨機応変にはさむようにします。
1974年(昭和49年)に初めてプロ野球を生観戦した敗戦処理。はその後毎年、途切れることなく数試合から十数試合を生観戦しています。そこで一年単位にその年の生観戦で最も印象に残っている試合を選び出し、その試合の感想をあらためて書いていきたいと思います。年齢不詳の敗戦処理。ですが同年代の日本の野球ファンの方に「そういえば、あんな試合があったな」と懐かしんでもらえれば幸いです。
【回想】敗戦処理。生観戦録- my only one game of each year第23回 1996年(平成8年)編
(写真:一回表にいきなり実現した野茂英雄vsイチロー)
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「巨人への道」を上ると…、 【回想】敗戦処理。が観戦したプロ野球 その他諸々 アジアシリーズ カープ キューバの野球 ゴールデンイーグルス シーレックス ジャイアンツ スワローズ タイガース ドラゴンズ バファローズ バファローズの二軍 ファイターズ プレミア12 プロ野球マスターズリーグ ベイスターズ ホークス マリーンズ ライオンズ ライオンズの二軍 ワールド・ベースボール・クラシック 世界の野球 北京五輪 北信越ベースボールチャレンジリーグ 台湾の野球 四国アイランドリーグ 大リーグ 大学野球 女子野球 敗戦処理。が「生」観戦した野球場 敗戦処理。のこだわり! 敗戦処理。的チーム別歴代ベストナイン 日本女子プロ野球リーグ 旧バファローズ 旧ブルーウェーブ 消滅した球団 球界再編問題 球界構造改革 社会人野球 軟式野球 野球「生」観戦記 野球は文化だ! 野球よもやま話 野球日本代表 鎌ヶ谷へ愛を込めて 関西独立リーグ 韓国の野球 高校野球
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