どうして「最後は則本」だったのか!?
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プレミア12の予選リーグを5戦全勝で突破した「侍ジャパン」。14日に行われた対アメリカ合衆国戦では先発した菅野智之を始めこれまで未出場だった選手を全て出場させた。
28人の侍ジャパン戦士で最後に初出場となったのが、スワローズの中村悠平。公式戦では十二球団最多の135試合でマスクをかぶり、捕手を主体として出場した選手の中で年間の規定打席に達したのは、他には同じく侍ジャパンに選ばれた炭谷銀仁朗と二人だけ。スワローズでは文句なしの不動の正捕手だが、侍ジャパンでは第三の捕手という位置づけで、何かアクシデントがあった時に備え、ベンチ待機が続いていた。
その中村が所属するスワローズでも、中村の独り舞台の裏で、ベンチ待機が続いた捕手がいた。
(写真:ジャイアンツとのリーグ優勝争いを大きく左右したといわれる9月27日の対ジャイアンツ戦のスワローズのスターティングメンバーとベンチ入り選手。今季のスワローズは捕手二人体制で臨む試合が多かった。)
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13日、ゴールデンイーグルスは来季のコーチングスタッフを発表。今季まで評論家で、投手コーチに就任することが決まった与田剛が今季、クローザーとして大車輪の活躍をした松井裕樹の先発再転向を示唆した。
松井裕は新人だった昨年は主として先発投手として起用されたが、今季は開幕からクローザーに抜擢され、63試合に登板して3勝2敗33S、防御率0.87、奪三振率は驚異の12.82をマークした。
今季の松井裕のクローザーとしての安定感を考えると、来季も…と考えると思うのだが、与田コーチは先発再転向を示唆。クローザー松井裕を犠牲にしてでも先発投手松井裕の可能性にかけてみたいということだろうか?それほどにポテンシャルの高い投手ということは、素人の敗戦処理。にも容易に想像できる。
ただ…
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毎月2日、一昨年2月にスタートしたマイセレクトベストナインを偶数月に、
敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each yearを奇数月の2日に掲載しています。今月は敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each yearの月。
1974年(昭和49年)に初めてプロ野球を生観戦した敗戦処理。はその後毎年、途切れることなく数試合から十数試合を生観戦しています。そこで一年単位にその年の生観戦で最も印象に残っている試合を選び出し、その試合の感想をあらためて書いていきたいと思います。年齢不詳の敗戦処理。ですが同年代の日本の野球ファンの方に「そういえば、あんな試合があったな」と懐かしんでもらえれば幸いです。
今回は、昨年2014年に生観戦した試合の中から、最も印象に残った試合を選びます。
【回想】敗戦処理。生観戦録- my only one game of each year第41回 2014年(平成26年)編
(写真:メジャーリーグオールスター打線を相手に力投する侍ジャパンの先発・則本昂大。 2014年11月15日撮影)
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個人的におそらく今年最後の生観戦になるであろう今日の日米野球第3戦で、良いものを観ることが出来た。侍ジャパンが、則本昂大、西勇輝、牧田和久、西野勇士の四投手による継投でMLBオールスターチーム相手にノーヒットノーランを達成した。
当初よりこの大会を強化試合と言うより親善試合じゃないかと疑問視していた敗戦処理。であるが、だからといってこのノーヒットノーランという金字塔の価値が減じるものではない。ベストメンバーではないとか、本当に本気で闘っていないとかいう声があるのは承知。しかし、安打の一本も打てないのでは完敗でしょ!
(写真上:試合終了の瞬間のスコアボード。MLB打線の安打数は0。写真下:ノーヒットノーラン継投を果たした四投手揃ってのヒーローインタビュー。左から西野勇士、牧田和久、西勇輝、則本昂大)
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今月7日から行われる第1回IBAF 21Uワールドカップに臨む侍ジャパン21U代表がジャイアンツ球場でジャイアンツの二軍と強化試合を行うというので、三連休の最終日の今日(3日)、ジャイアンツ球場で生観戦してきた。
正直に言うと、侍ジャパン21U代表チームをそんなにチェックしているわけではないのだが、生観戦自体、約一ヶ月ぶりということもあり、近場のジャイアンツ球場で入場無料で行われているというので観戦した次第なのだが、シミュレーションとは言え“タイブレーク”なるものを初めて生で見ることが出来るなど、収穫の多い生観戦となった。
なお、強化試合は明日4日もジャイアンツ球場で行われる。明日は午後1時試合開始
(写真:タイブレーク実施を告知するジャイアンツ球場のスコアボード。強化試合ということもあり、九回までのスコアに関係なくタイブレークを行う取り決めだった)
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2日、ファイターズの稲葉篤紀が今季限りでの現役引退を表明した。スワローズで十年間、ファイターズでも今年で十年と両リーグでプレイーして42歳。覚悟はしていたが、ついにその時が来てしまったという印象だ。
稲葉と言えば、そのプレースタイルで必ず語られるのが「全力疾走」。打撃、走塁時はもちろん、攻守交代時のベンチとポジション間の往復で見せる「全力疾走」は外野を守っていた頃から変わらない。
だが、敗戦処理。に言わせれば稲葉篤紀というプレーヤーを語るにはもう一つ欠かしてはならないパーツがある。それは本人の口からは決して語られないだろうが、本塁打やタイムリーを放った直後の守備でスタンドから「稲葉コール」を受けた時の最敬礼。これはスワローズ時代から今に至るまで変化ないと思う。
(写真:ゴールデンイーグルス戦で田中将大から勝ち越しの本塁打を放った直後の守備でスタンドからの「稲葉コール」に応える稲葉篤紀。 2011年7月撮影)
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