所変われば人が変わる~上原浩治、リリーバー転身で大成功
日本時間21日、アメリカ大リーグのア・リーグ東地区でボストン・レッドソックスが地区優勝を決めた。その立役者の一人が上原浩治。リリーフ投手として27試合連続無失点、37打者連続凡退など抜群の安定感を誇り、レッドソックス投手陣最年長の38歳ながら日本人大リーガー投手としては大塚晶則、斎藤隆以来となる年間70試合登板とフル回転。
日本のジャイアンツ時代にも2007年にクローザー、2008年にセットアッパーの経験がある上原だが、当時は先発に戻りたい願望が強かった。“所変われば品変わる”というが、上原はさしずめ“所変われば人が変わる”!?
(写真:読売ジャイアンツ時代、ピンチにリリーフのマウンドに上がる上原浩治。 2008年7月撮影)
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